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ブックマーク / kawango.hatenadiary.org (27)

  • ポジショントークのスケールが小さいひとたちを嘆く - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    あ、また、説教エントリフラグの立つようなタイトルをつけてしまったぜ。 人間40を過ぎると説教が好きになってこまります。 ああ、病めるひと、健やかなひと、肌が黒かったり白かったり黄ばんでいたりするすべてのリア充と非モテたちよ。世界中のあらゆるひとたちにわたしの説教をとどけたい! はてブのコメントをみていて思うのは、世の中のひとのすべての発言をポジショントークでのみ理解しようとするひとの多さです。ポジショントークなんて人間の発言のしかたを決めるさまざまな要素のひとつでしかないのに、ポジショントークで考えると、すべてのひとの発言が理解できるというポジショントーク万能主義がはびこっていることにぼくは絶望します。 ぼくが思うポジショントーク万能主義の落とし穴を4つにまとめてみました。 ・ 相手がポジショントークをするメリットの大きさをきちんと考えたほうがいい。 ・ 相手が正しいポジショントークをでき

    ポジショントークのスケールが小さいひとたちを嘆く - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • ユーザがなぜ頭が悪いか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    2回ほど書いた過去のモデムビジネスについてのエントリで、頭の悪いユーザをだましているだけじゃないか、のようなコメントがいくつかついていたので、そこだけ、もうちょっと説明したい。だいたい、ぼくはユーザのことを頭が悪いと思っていない。 およそものづくりをする人間にとって、気がつきにくかったり、忘れがちになる重要なことある。ほとんどの人間はあなたのつくったものに興味もなければ、大事なものとも思っていないということだ。しかも、あなたのつくったモノやサービスのユーザであってすらも例外ではない。 自分の仕事で他人の人生に影響あたえることができるなんて当にまれな幸運な出来事だ。 ふつうは、自分の細かいこだわりとか思いなんてものは他人には、まったく伝わらない、興味をもってもらえない。 もし、一見、ユーザが馬鹿にみえるとしたら、その理由は、彼らが馬鹿だからじゃなく、基的には興味ないか、専門じゃないからだ

    ユーザがなぜ頭が悪いか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • はてなで無難な訂正を試みる - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    みなさんおはようございます。週末京都にいたのでネットもつながらなくて、つぎはどんな日記を書こうか浄瑠璃寺の仏像をみてたら、阿弥陀如来の顔がへんでした。なんでこんなへんがおしてんだろって9体もあってまあまあ有り難いかなあっておもえるかおのが2体しかない!あとの7体はなんかコンビニの前で座っているおにいちゃんみたいなダルそうなかおです。人生はいちどきりとかいっているひととかは、人生行きつくところまでいった仏さまの表情がどんなだかみにいけばいいんじゃないかとおもいます。 仏さまをみてちょっとだけこころをあらわれたので、先週の日記にちょっとだけうそをついていた部分があったので反省してみます。 KOH5611 どうしようもないのは判ってるけど、せめて言うべきことは言った。そうとでも思わなきゃやってられないコトも世の中にはあるんですよ……選挙に投票に行く時とかそういう気分だわ/それでも言わないよりはマ

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    termin2
    termin2 2009/06/18
    コトリコさんインスパイア
  • 僕は、いうべきことをいった、といいたがるひとたち - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ぼくがよくみていて大好きなハックルベリーなブログのひとが、はてなにガツンと言ってやったらしい。 ぼくが今日はてな東京社にお邪魔して一言申し上げたこと ユーザとして、はてなの広報担当の川崎さんに自分が思っているはてなの問題点をつたえた。自分の思いが、はてなのひとたちに届いたどうかはわからない。でも、はてなは、もう、自分の話をきいてしまったんだから、責任逃れをできない。かいつまんでいうとそういう趣旨だ。 でも、それってなんの意味があるのか? なんかよくある光景だなあ、と思った。会社でサラリーマンが、なにか問題があって、自分はその問題がわかっているんだけれども会社が理解してくれない、どうしようもない、だけれども、一応、そのことは上司や先輩には自分の考えは話した。それでどうなるかはわからない。でも、自分はいうべきことをいった。そう同僚や友達に話しているのを、ぼくは人生で何度も見た、聞いた。 そう

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    termin2
    termin2 2009/06/18
  • いいかげんにそろそろガツンといっておく - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    おれはkawangoだ! おまえら、おれが無視しているのをいいことに、勝手に川上とかいうエイリアスを確定事実として広めるんじゃねー。推測だろうが kawango公式プロフ 年齢 バースの背番号と同じ44歳(const) 職業 某外資系IT企業で企画をやっています(部下1名) 尊敬する経営者 富樫義博 長戸大幸 (富樫のように生きたい、長戸さんのように逃げたい) 趣味 ボードゲーム だれか戦国大名か第三帝国やろーぜ

    いいかげんにそろそろガツンといっておく - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • ネットサービスのブランディングと経営者 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    shi3z氏の記事をみていろいろ思ったことを書いてみる。 まあ、上記の記事そのものについては、なにがいいたいのか心情的には想像できても、論理的には筋が通っているのか、いまいち判断できないので、氏の記事を断片的に読んでて連想した思考について書いてみる。おそらくshi3z氏も最後に書いてあるようにいろいろ深く考えたことを、はっきりと結論のでないまま記事にしたのだろう。 shi3z氏の記事のテーマは、ネットサービスの開始時のプロモーションのありかたと、経営者が露出することの善悪のふたつだろう。 前者については、ネットサービスに限らず、およそ新製品のプロモーションが最大効果を発揮するのは、大々的な発表・プロモーションと発売を合わせる垂直立ち上げだというのは変わらないと思う。ただし、ネットサービスで考慮しなければいけないのは、発表と同時にユーザが殺到して、サービスが当にうまく動くかどうかが保証でき

    ネットサービスのブランディングと経営者 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • 自分の考えたアイデアを内緒にしたがるひと - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    企画をするという仕事はどういうものなのかについて書いてみる。 よく企画屋と自称するひとがいるが、ぼくは企画屋という職種は存在しないと思っている。 パワーポイント屋ならよくいる。パワーポイントできれいな資料をつくってくれるひとだ。 とても便利な存在であり必要な存在だ。 まあ、企画をやっていますというひとのほとんどはパワーポイント屋であるといってもいいと思う。ところが、それを自覚していないひとが意外と多い。なにか自分の仕事をすごくクリエイティブなものだと思っている。気の利いた素敵な特別なアイデアをひらめかせることを仕事だと思っているひとが多い。そして、そのひらめきを才能とか能力の賜物と勘違いしていて一生懸命磨こうとしている。実際はそんなの無駄でひらめきというのは訓練で手に入る汎用の能力ではなく、豊富な経験と知識の結果としてあらわれてくるものだ。だから、アイデアだすのに頭ひねるよりも先に勉強しろ

    自分の考えたアイデアを内緒にしたがるひと - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    termin2
    termin2 2009/06/07