WebKit公式サイトを含め、多くのWebサイトで解説されている「iPhone X対応のWebページの作り方」はiOS 11.11系まで、またはiOS 11.12以上のどちらか一方にしか対応していないため、その両方に対応する書き方について解説します。 この記事の内容は「スマートフォン時代のWebコーディングスクール」の授業資料の一部です。 iPhone X対応していないWebページはどう見えるのか 縦持ちでは特に問題ありませんが、横持ちの場合画面の左右に空白ができてしまいます。 たとえば、このブログの記事ページを横持ちで観ると以下の画像のように見えます。 このブログの場合、bodyの背景色は濃い茶色、ページ全体を包んでいるwrapper要素に背景画像が設定されています。 iPhone Xのセーフエリアについて iPhone Xのディスプレイを横向きにした時、センサーハウジングや角丸の部分を
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