24時間イベント「Mozilla24」の最初のプログラムは、IT先駆者と学生によるパネルディスカッションだ。 このセッションでは、デジタル環境に囲まれて生まれ育った「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代の学生達の目線から、現在IT業界で活躍する有識者に率直な疑問を投げかけながら、オープンソースとビジネスの将来性や活用法、関わり方などについて討論された。 パネリストは米国Mozilla Foundation 理事兼 Mozilla Japan 理事 伊藤穣一氏、時事通信社 編集委員 湯川鶴章氏、慶應義塾大学大学院 教授 大川恵子氏だ。 オープンソースを利用したビジネスの可能性は? 東京大学工学部 原田惇氏は、マッシュアップサービスを利用したシステム開発を個人で行ってきた。 オープンソースを活用していく中、検索エンジンを公開するためにビジネスモデルを考えているが、オープンソースを前提としたビジネ
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