前回からの続きです。よく使うコンポーネントを構成する要素 一覧の例をあげてみました。今回は、つくったクラスのネーミングについて考えてみたいと思います。 どのようなネーミングがいいのか 理想は、「文書中でどのような役割を持つのか」が一番です。しかし、ネーミングを考えるのは難しいのでそのあたりは少しずつかんがえていくといいでしょう。現実的に、「同じ内容なのに、クラス名だけ違う」のでは、コンポーネントの名前としては「分かりにくい」ので受け入れられないかもしれません。 ネーミングと CSS 3 Attribute Selectors 意外とネーミングを考えるときにキーになるのが「CSS 3 Attribute Selectors」です。 例えば、E[foo*="bar"] の指定を行い、foo 属性値が部分文字列 bar を含んでいる E 要素にマッチするようなクラス指定をおこなえる、というのが