窓の杜 - 【NEWS】Webブラウザー「Sleipnir」のダウンロード数が1,000万件を突破フェンリル（株）は9日、タブ切り替え型Webブラウザー「Sleipnir」のダウンロード数が1,000万件を突破したことを発表した。ダウンロード数は、2005年7月14日のベータ版公開から2007年4月27日までの日本市場が対象となっている。 「Sleipnir」は、2005年以前までは同社の代表取締役である柏木氏が個人で開発していたWebブラウザー。軽快な動作に加え、カスタマイズ性にも優れており、上級者をはじめとして絶大な人気を得ていた。 順調にバージョンアップを繰り返していた「Sleipnir」だが、2004年11月に同ソフトのソースコードが保存された作者のノートパソコンが盗難に遭ってしまい、開発中止を余儀なくされた。 しかし、そんなショッキングな事件があった翌月、柏木氏は自身のホームページ上で開発再開を宣言し、ユーザーから各種要望を受け付けるなど精力的に活動を再開した。さらにその後、
