第三次グローバリゼーションという記事。e-learning とインターネットの発達で、世界中の知識労働者がフラット化されるという内容。ただこれは、英語を基礎とすることになるだろう。 実際に小学校や中学校の先進国レベルの授業は、カーン・アカデミーなどで世界中どこからでも受けられるようになっている。だがもちろんこれは英語だ。母国語で受けられるわけではない。 おそらく新興諸国の国民は、今もそうであるように英語はすぐ覚えるだろう。いまだって高度な授業は英語で受けたりしているのだ。だが日本はそうではない。 第三次グローバリゼーションの時代、日本は取り残されるだろう。これまで取り残されないためにいてもたってもいられずいろんな記事を書いてきたけれども、そんなことでは日本は変わってはくれなかった。少しは通じた人もいたけれども。 母国語で高度な教育が受けられるという環境から抜け出すのは難しい。そうこうしてる