二人の子供のもう一方の性別を当てる確率問題が意外と難しいぞ! 2015-03-26-3 [学び][Book] 確率の問題って、直感に反していることもあったりして間違いやすいですよね 増井さんの本「スマホに満足してますか? ~ユーザインタフェースの心理学~」に、混乱しやすい確率問題の例として「兄弟の性別問題」が取り上げられていました。以下、引用しながら説明します。 「ふたりいる子どもの一方が男の子の場合、もう一方も男の子である確率は」という問題も間違えやすいことで有名です。この確率は1/2だと考えてしまいがちですが、正解は1/3です。 ふたりの子供をA、Bとすると、A、Bが男か女かの場合分けはこのような図になると。 一方が男の子のケースは3種類あり、そのうちもう一方が男の子のケースは1種類。なので答えは 1/3 なります。 ……という説明でした。 「ふたりいるうちの一方が男の子」という情報が
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