はてなブックマークボタンを設置したサイトの一部に対するセキュリティ上の警告について、10月18日に本ブログでお知らせしました。その後の経過について報告いたします。 はてなブックマークボタンを設置したサイトの一部に対し、はてなブックマークボタンが原因とされるセキュリティ上の警告が報告された件に関して、はてなでは10月15日より調査を開始し、これまでに以下の4点を確認しています。 はてなのサーバーに対する攻撃者の侵入はない はてなとレジストラの間の認証情報(アカウント)は悪用されていない 権威DNSサーバーに対する攻撃ではない はてなが契約するCDNサービスに対する攻撃ではない また、上記の問題について、10月20日に一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)よりドメイン登録情報の変更に関する情報が寄せられ、はてなでもJPCERT/CCなど関係機関に協力して調査を
10月15日(水)より、はてなブックマークボタンを設置したサイトの一部に対して、はてなブックマークボタンが原因とされるセキュリティ上の警告が、Googleセーフブラウジング等において報告されています。 この警告に対して、はてなでも15日より調査を行っておりますが、はてなブックマークボタンの貼り付けコードを配信しているサーバーに対する侵入や、貼り付けコードそのものの改ざんは確認しておりません。 この警告に関して、はてなに起因するセキュリティ上の問題はなかったものと判断しています。警告が報告された要因については、はてな外部のネットワークなどにある可能性が考えられますが、詳細や影響範囲については現時点でなお調査中です。 はてなでは、サービスのセキュリティを維持するよう日々さまざまな監視や対策を行っております。はてなのサービスに関して、セキュリティ上の懸念点等を発見された場合は、下記のページに従っ
米Microsoftは8月7日(現地時間)、Webブラウザ「Internet Explorer (IE)」の利用者が、より安全で新しいWeb標準に対応する最新バージョンを使用するように、2016年1月12日からIEのサポートサイクルを変更すると発表した。Windows VistaならIE 9、Windows 8.1ならIE 11というように、WindowsおよびWindows Serverの各プラットフォームで使用できるIEの最新版のみにテクニカルサポートとセキュリティアップデートを提供する。 公式ブログで公開された記事「Stay up-to-date with Internet Explorer」によると、2016年1月12日時点で以下のようなWindowsプラットフォームとIEバージョンの組み合わせがサポートされる予定だ。 Windows Vista SP2:Internet Expl
「Ciscoは全てのシステムに同じSSH鍵を使うという過ちを犯し、その秘密鍵を顧客のシステム上に残しておいた」とSANSは解説している。 米Cisco Systemsは7月2日(現地時間)、「Unified Communications Domain Manager」(Unified CDM)の脆弱性に関する情報を公開した。システムに特権アクセスできるデフォルトのSSH鍵が存在する脆弱性など、3件の脆弱性について解説している。 同社のセキュリティ情報によると、Unified CDMにはサポート担当者へのアクセス用にデフォルトのSSH鍵が存在し、この秘密鍵がシステム上にセキュアでない方法で保存されていることが分かった。攻撃者がこの鍵を入手でき、サポートアカウント経由でシステムにroot権限でアクセスできてしまう状態だという。 この脆弱性について米セキュリティ機関のSANS Internet
【6月20日 22時30分追記】※先に中段以下の経緯をご覧下さい ■ 被害状況について 今回問題が出た広告の配信元であるマイクロアド社より、 情報をご連絡いただきましたので掲載いたします。 ▽問題となったサーバーからの広告配信数(6月18日午前9時-6月19日午前11時) 233,518件 ※上記がniconico内でマイクロアド社経由の広告が表示された回数になります。 (問題の無い広告も含む) ※6月19日正午時点でマイクロアド社経由の広告は全て停止しております。 また、マイクロアド社からも本件に関する追記がありましたので、ご参照下さい。 サポート窓口アドレス(support@microad.jp)などが追記されております。 ≪広告配信障害に関するプレスリリースの追記に関して≫ | MicroAd ■ 被害を受けた方へ 被害を受けてしまった方への対応方法について、 インターネットセキュリ
この度は弊社ダウンロードサーバーの休止で多大なご迷惑をお掛けしました事、深くお詫び申し上げます。 調査の結果、弊社委託のダウンロードサーバー内の一部のファイルが不正に改ざんされていた事が判明しました。 改ざんされたファイルをダウンロードし実行されたお客様のパソコンはウィルスに感染している可能性がございます。 早急にウィルスパターンファイルを最新にしていただきウィルスチェックをお願いいたします。 本件に関するお問い合わせは下記、専用窓口へお願いいたします。
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