BeaconBoardという物を作って、Maker Faire Tokyo 2014で展示してきた。乗っている重さにiBeaconをゆんゆんする板。乗せた物が指定した重量よりも重い場合、もしくは軽い場合にiBeacon信号を発信する。スマートフォン(今のとこiPhoneアプリだけできてる)がそれを受信するとアプリの画面が更新されたり、設定しだいではメールが飛んだりする。 開発中は、「小麦粉や米や醤油が僅少になったときに通知してくれて超便利だよね」ということで「小麦粉乗せるやつ(仮)」「米Beacon」「醤油Beacon」とか呼んでいたが、ふざけていると思われそうなので、BeaconBoardというあまりひねりのない名前にした。 Bluetooth Low Energyのペリフェラルとして機能している。モジュールはBraveridge社のBVMCN5102-BKを利用。ボタン電池1個で動く。