ウィルコムがシャープ、マイクロソフトと3社で共同開発し、2005年12月14日に発売した「W-ZERO3(WS003SH)」は、コアなユーザーを引き金に話題を呼び、およそ半年後の2006年5月末には15万台を出荷するという人気機種となった。売れ行き好調の理由は、特集「超小型ケータイ通信モジュール “W-SIM”搭載!「W-ZERO3」の真髄」でも取り上げたように、3.7インチVGA液晶という大きなディスプレイとスライド式のフルキーボード、OSにパソコンのように扱えるWindows Mobiles 5.0を採用したこと。それらをベースに、PHS通信モジュール「W-SIM」の搭載で、通話やプッシュメールを可能にしたなど、複数の要素が相乗効果を生み、“新しいコミュニケーションツール”して認知された結果と言える。 その後も、2006年2月にはシャンパンシルバーというカラーバリエーションを追加。6月
パソコンのデスクトップの壁紙をチューリップの写真にしたり、古代ローマ遺跡の写真にしたりと、いろいろと変えてみると楽しい。だけど、無料で自由に使えるきれいな写真素材がネットにある? それがあるのだ。利用条件を守ればブログや商用にだって利用できる。
ぼくがパソコンを導入したのは1999年だった(だから、そう早いほうではない)。 もともとタイプライターのつもりでワープロを導入(1984年か85年だから、これはけっこう早かったほうだろう)したので、パソコンもその延長のつもりだった。ホームページをつくる気もなかったし、ほかの活用方法も考えつかなかった。 それまで、短い原稿ならプリントアウトしたものをファクスで送り、長い原稿は3.5インチ・フロッピーにコピーして編集者に渡していた。短い原稿といってもプリントアウトすれば30枚から50枚にもなる。電話代も馬鹿にならなかったし、何よりも送信する手間と時間が大変だったから、パソコンによって効率がよくなった。あとはせいぜい海外通販(ぼくは1980年代から海外通販を利用している)で買い物をするくらいだった。 パソコンを導入した直後、電子出版の先駆者であるe-NOVELSに誘われて加わり、WEBでの自著販
パソコンの世界は横文字だらけ。特に、自作PCのような海外メーカーが多い分野だと、意味はもちろん、読み方がさっぱり分からない、ということは珍しくない。文字を見たまま読んでいたら、実は全然違って赤面した、という経験を持つ人もいるだろう。「あの言葉」の本当の呼び方は何か。日経WinPC2005年12月号(現在は2006年3月号を販売中!)で大好評だった特集「PC自作 噂の真相」では、メーカー本社の担当者による発音や、代理店への取材に加え、パーツショップでありがちな間違いを聞いてまとめた。今回は、誌面では書ききれなかった事例を交えて、拡大版として紹介する。文中のかぎかっこはパーツショップの店員のコメントだ。まずは基本用語編から。
壊れたパソコンを修理に出すと、修理料金の高さに驚かされる。ハードディスクの故障で5万円、液晶ディスプレイでは10万円かかる場合もある。しかも完了まで何日かかるかわからない──。実は、修理サービスを利用するにはコツがある。やり方によっては最短で2日、修理料金も半額で済ませることが可能なのだ。より早く、安く修理するワザを紹介しよう。(高橋 渉=日経PC21)
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