共働きがスタンダードに 北関東の支店に配属されたころ、隣の支店の支店長が「奥さんをパートで働かせている」で他の支店長に責められていました 「奥さんを働かせるなんて甲斐性がない!」 聞けば、双子の子供が東京の私立大の医学部に進学し、男女の双子の為、部屋も別々に借りなければならないとのこと 「そりゃ大変だ!」と思いますが、平成の前半は「奥さんを働かせるなんて男として恥」という空気が強かったです 私の同級生の女子たちは、早稲田・慶応に行けるのに女子大にしたり、4大に行かず短大にしたり『女は高すぎる学歴ではいけない』という風潮がありました よく「母は短大しか出てないのに、めちゃ勉強ができる」とびっくりしている高校生がいますが、もともとは超難関大学に行ける頭脳の持ち主だったのかもしれません 最初の配属は新卒大学生の採用でしたので、今後会社が拡大しそうなときは男性を多めに目標設定し、拡大が危うい時は女
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