ブックマーク / sumebamiyaco.com (85)

  • アマゾンはがっぽり払ってくれるのか - Pennyと地球あっちこっち

    そこそこ寒い朝、が投票所へ行ってきた。 日でもメディアがこぞって伝えている中間選挙。通例としてこの選挙は、政治にバランスを求める有権者が野党を勝たせることが多いうえ、トランプの影響力の大きさを加味すると民主党の勝利はおぼつかず、そこにたいして期待はしていない。 は共和党支持の家庭で育ち、どちらかといえばそっちのシンパとして成人したが、共和党がトランプ党(具体的には企業経営者の利益誘導団体)に堕してしまったいま、積極的に投票する理由が見つからず、大統領選と同じく民主党に投票した。 それだけではなかった。連邦議会のほか地域運営に関する投票も行われていた。アーリントン郡委員会の1議席と教育委員長を選ぶほか、郡のお金の使い方についても支持・不支持を表明するのだ。 ◆地下鉄・道路の整備 5263万ドル(約76億円) ◆公園・リクリエーション設備 2246万ドル(32億円) ◆裁判所・警察署など

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    tetsute 2022/11/10
  • ふと迷い込んだ桃源郷 - Pennyと地球あっちこっち

    土曜の午後、友達とお茶するを送っていき、待つ間たっぷりペニーと散歩することに。クルマを停めたのは、とある公園の脇。 葉の一枚一枚に痛いほどクリアな日光が降り注ぐ。 ここはワシントンDC北郊チェビーチェイスという、わたしたちが渡米して最初に住み始めた懐かしい街。 この公園は初めてで、ナビで偶然見つけて寄ってみただけなんだけど、大当たりだった。100×40メートルほどの小ぶりな敷地ながら、樹木の一ごとにリスが一匹住んでいる様子で、ちょろちょろ駆けまわっている。冬眠に備えてべまくる時期だからな。ペニーはその姿を見るたび興奮してぴょん立ちしまくり。 この公園は住宅街の中にあり、周囲には豪邸もあるけれど、手ごろなサイズの可愛らしい家もけっこうある。 ただしチェビーチェイスは地価がクソ高く、この程度の家でも150万ドル(今なら2億円ちょっと)は下るまい。 だけどさぁ・・・公園に面したこの家から見

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    tetsute 2022/11/08
  • 聞く力、鬼のごとし - Pennyと地球あっちこっち

    の職場さがしに、一応の結論が出た。まだ内々定みたいなもので、最終的に承認される前にひっくり返る可能性はあるが、ここまでのところ戦果ゼロではなかったことが嬉しい。 「あたしもー」 3ヶ所からオファーをもらった。いずれも椅子が1個しか空いていない任地だった。 そもそも彼女の職種は人数の割には椅子の数が少なく、たとえば営業1課と2課には100個ずつ椅子が用意されているのに、3課だけは70個しかなく、常に30人があぶれる感じ。あぶれたら別の部に出稼ぎにいくか、省のどこかに潜り込んで職を得るしかない。そのうえ今回のように出走が遅れたレースでは・・・と覚悟していたところ、彼女は3個の椅子をきっちりぶんどってきた。 勝因は何かと考えてみた。優れた人事評価のほか、入省以前のキャリア(メディアや他省研究機関での仕事)が認められたこともあるだろうが、わたしは彼女の「聞く力」によるところも大きいだろうと思っ

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    tetsute 2022/10/27
  • ゴルバチョフ氏のおもひで - Pennyと地球あっちこっち

    ゴルバチョフという人物がこの世を去ったとき、わたしが思い出したのは、その穏やかな眼差しと声だった。 自分にとってマスコミで働いてきたことの最大の利点は、数多くの著名な人物に会えることだった。政治家、作家、経営者、芸術家、スポーツ選手、芸能人、宇宙飛行士。会ったことのないジャンルは著名な犯罪者ぐらいか。 こういったひとたちは常人にはないオーラを発していることが多く、刺激を受けることが多かった。その割にはちんけなサラリーマンに終始してしまったけど。 ミハイル・ゴルバチョフに会ったのは2005年、ある番組に彼のインタビューを入れることになり、モスクワへ行った。 旧ソ連の親玉ながら、世界秩序の安定のため大国のメンツを捨て去って西側に歩み寄ったゴルバチョフは、単純に言って偉大な人物だと思う。その彼に、21世紀の世界が向かうべき方向について尋ねようという企画だが、その中身はさておき、政界から引退して1

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    tetsute 2022/10/25
  • いつか刺されるぞ - Pennyと地球あっちこっち

    夕陽に映えるペニーさんを鑑賞しながら近況報告。 9月、2週間あまりペットシッターさんに預けたところ、なぜか300グラムほど増量して帰ってきた。エサは1回分ずつ小分けにして預けたし、オヤツはたいして減っておらず、送られてきた写真によればちゃんと散歩していたから太る理由がわからないんだけど、とにかくそうだった。 それ以来、長めの散歩、エサ5%減量、オヤツは野菜の割合を上げて1ヶ月あまりがたったが、まったく変わっていない。 どゆこと? 成長はとっくにストップしたと思い込んでいたけど、そうじゃなかった? しばらく様子を見ることにしよう。 タイトルの「いつか刺されるぞ」は、いじめ倒している部下にいつか逆襲されるとかではなく、蜂のこと。 ペニーは虫がたいへん気になるようで、飛んできたやつを片端から狙ってぴょんぴょん、ぱくぱくする。多くは外しているが、いくらかはべているかもしれない。 近ごろは持続可能

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    tetsute 2022/10/25
  • 録画してでも観とけ - Pennyと地球あっちこっち

    愛とは、夫婦とは、生きることとは。 そうした人間としての大切なテーマが近ごろは心のなかで擦り切れているなあとお思いのあなた、この番組は録画してでも観る価値あります。 新日風土記「銚子電鉄 とっぱずれの旅」 中盤に出てくる「駅で草花を育てるおばさん」のエピソードをみてわたしは涙が止まらなかった。悪いこたぁ言わないから、予約録画してでも観ときんしゃい。 NHK BSプレミアム 10月28日(金)午前8:00~9:00 涙があなたのこころを浄化します。 ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。

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    tetsute 2022/10/22
  • そんなもん突っ込みますか?! - Pennyと地球あっちこっち

    銀歯が取れた。歯医者でえらい目にあった。 新しい詰め物をつくるための型取り。以前だったら柔らかいプラスチックみたいなのを押し当てる「印象」という手法だったのが、今はなんでもデジタルで、三次元スキャナーを使う。 これを口に差し込み、歯の表側・上側・裏側をなぞってデータ化する。以前のアナログな方法とは違ってずいぶん精密に型取りできるというんだが、問題はこのスキャナー。先端部の太さがラー油ボトルの底部くらいもあり、こいつを奥歯のほうまで差し込まれゴリゴリ動かされると、歯茎に強く当たったり唇を巻き込んだりしてけっこう痛い。作業者のスキルにもよるんだろうけど、まだまだスキャナーが太すぎるという感じがして、今後の改良に期待。 とったデータはパソコンでリアルタイムに見ることができる。キッショイ写真だから小さめのサイズにしておくが、歯茎にはそれらしい色をつけてわかりやすい表現になっている。 この三次元デー

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    tetsute 2022/10/22
  • 新品にしか見えねえ - Pennyと地球あっちこっち

    アパート管理室から住民全員へのメールは「自転車始末するでえ」という告知だった。 自転車置き場が満杯になって出入りしにくくなったので整理する。チャリの持ち主にはステッカーを渡して貼ってもらい、ステッカーなしのものは放り出すというのだ。 その期限となった日、ゴミ集積所を通りかかった時ふと覗いてみたら・・・ 30台ほどが転がされていた。放置自転車ってえと埃や錆びにまみれタイヤのひとつも失われた悲惨な状態を想像するが、そういうやつは1~2台しかなく、ほとんどすべてがこのまま中古屋の店頭に並んでも不思議じゃないコンディション。中には新品にしか見えないものも。 さすがは消費大国。バングラデシュのひとが見たら涙を流すような宝の山だけど、このチャリンコどうなるのかね。リサイクルとか売却とかいろいろ方法はあると思うが、管理室にとっては余計な仕事だから、きっとこのまま粗大ごみに出してしまうのだろう。いやあもっ

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    tetsute 2022/10/20
  • 強盗に遭いにくい地域で - Pennyと地球あっちこっち

    うちのクルマは不幸だ。 ブリュッセルでの10ヶ月間、洗車してもらったのはたったの2回(もしかしたら3回)。それからアメリカに届くまで2ヶ月間のほとんどを港で野ざらしで過ごし、どんな潮風に当たっていたのやら。受け取ってすぐに洗ってやりたかったのだが、日へ行ったり、帰宅後は雑用に追われたりで果たせず、実に哀れな状態だった。見た目が薄汚いだけじゃなく、土埃や大気汚染物質などのせいで塗装が酸化し、目に見えないダメージが進行するからだ。 ようやく重い腰を上げて洗車屋へ。 すんげえ青いシャンプーがどばどば降ってくる。がんばれえ。 ちなみにアメリカでは(州にもよると思うが)道端での洗車は法律違反で、庭がないひとは洗車屋に来るしかない。機械式の洗車は「ソフトブラシ」であっても塗装に優しくない感じがして好きじゃないのだが(ここまで放っといてよーいうわ)、ここらにはセルフサービスの洗車場が滅多にないからしょ

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    tetsute 2022/10/20
  • お尻ふりふりしながら - Pennyと地球あっちこっち

    このところ、最低気温10℃ほど、最高気温20度ほどという穏やかな秋を楽しめている。 全米どこでもというわけではなかろうが、わたしが目にする範囲の都市は花が多く、街路樹のあいだの植え込みや大きなフラワーポットが季節ごとに色づく。 花にお金をかけるという行政のありかたが日にもう少し広まれば、都市景観に少しは潤いが生まれるんじゃないか。東京へ行っても少しも心が休まらないのは花がないからじゃ・・・なんて思ったりするほど花に甘やかされている在留邦人1名。 散歩には最適の季節だから、朝っぱらから体が重い日でもけっこう元気に歩き回ることができる。それはペニーが楽しそうにしているからでもある。 最近のペニーさん、リードを引っ張ってぐいぐい進んでいたかと思えば、不意にお尻ふりふりしながら足元にまとわりついてきたりして、可愛いったりゃありゃしねえ。 おもわず両ひざついてチビ助を抱きしめ、背中に頬ずりしている

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    tetsute 2022/10/18
  • やっとのことで運動場 - Pennyと地球あっちこっち

    1号2号の仕事の遅いこと遅いこと。家財の到着から10日あまり、ようやく未開封の箱がなくなり、続いて様々なモノで埋め尽くされていた床がだんだんと姿を現わしてきた。きのう、最後のひと頑張りの末、ペニーさんの運動場が再オープンとなった。 カーペット2枚分。これだけあれば、2号と心置きなくプロレスできるだけでなく、ボール投げ遊びでも猛然とスタートダッシュをかけられる。 無理をして広いアパートを借りたのは荷物を収容するだけでなく、ペニーのスペースを少しでも広く取りたかったから。が工夫しまくって効率的な収納を達成したからこそ、立派な運動場が確保できた。 ペニーさん、これで長雨に振り込められても運動不足の心配なし?! ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。

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    tetsute 2022/10/12
  • ベッドにつらいお別れ - Pennyと地球あっちこっち

    ハリケーン「イアン」のフロリダ上陸(9月28日)から一週間、はるか北のバージニアではぐずぐずの天気が続いている。もちろん文句など言うつもりはない。100人以上が亡くなったフロリダのことを考えれば、停電ひとつ起きなかったこっちは天国のようなもの。 それでも腰が引けてるペニーさん さて、わが家では引越しの結果、ベッドをひとつ手放すこととなった。あっペニーのじゃないよ! ご紹介したように、身ひとつで(ふたつで)アパートに入ったものだから家具がなく、ソファや棚などを買い込んだ。ベッドは自前のマットレスがブリュッセルから船便で来ることになっていたが、いつ届くのか見通しがつかず、それまで2ヶ月、へたをすれば3ヶ月以上も空気ベッドでしのぐわけにもいかず、新しいマットレスを買った。 古いのが来たら置き場所を確保しなくてはならないが、クイーンサイズのマットレスなんて押し込む場所ないんだよね。手離すにしても

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    tetsute 2022/10/07
  • 戦慄の美容師不足 - Pennyと地球あっちこっち

    さすが日!と思ったのは、レストランのタブレット注文がすっかり普通になっていたこと。 コロナ以前に一部の回転寿司などで導入が始まっていたものが、一気に広がったのだろう。機械が相手じゃ・・・というひともいるだろうが、個人的には歓迎。いちいち店のひとを呼びたてる必要がなく、急かされた気分で品物を選ぶ必要もないので、気の弱いわたし向け。 それから日の場合、料理はメニューに書いてある通りにしか出してくれず、「このポテトをオニオンが変えらませんか?」みたいな交渉が成立しないので、人間に注文を聞いてもらう必要がないともいえるし。 焼肉屋さんも定屋さんも回転寿司屋さんもタブレットになり、フロアで働く人が目に見えて少なくなった。コロナ以前にはこういうところで働いていたひとたちはどこへ行ったのだろうか。 東京の美容室にが行ったときのこと。十数年来お世話になっているスタイリストにカット+縮毛矯正+カラー

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    tetsute 2022/10/05
  • 日本でガッカリ - Pennyと地球あっちこっち

    ほぼ満席の全日空のボーイング787型機は、ダレス国際空港を定刻に飛び立った。 NH1というこの便の日人客はごく少数で、乗客の9割を占めているのはベトナム系アメリカ人。そのうち、稀に日へ行くひともいるだろうが、基的には成田経由でベトナムを目指す乗り替え客だ。 つまり、日行きの飛行機は満員御礼だが、日に入国する外国人は10人いるかいないか。コロナ鎖国に明け暮れているうちに、日を避ける人の流れが出来上がってしまったことを痛感させられる。 少々暗い気分になったところ、経営危機にあったANAが渾身の努力で供給してきた機内が心を温めてくれる(ソーメンは伸びすぎてアレだったけど)。 ベトナム系アメリカ人といっても、大半は訛りの強い英語を話し、移民一世かと思われた。故国とのつながりが強いからだろう、親戚知人向けのお土産を詰め込んだのにちがいない段ボール箱を山ほど抱えて乗りこんできた。 機上で

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    tetsute 2022/09/08
  • まだ微妙だけど朗報 - Pennyと地球あっちこっち

    こういうふうに書いてしまうと急に事情が変わってひっくり返るような気がしておっかないんだが、心配してくれてるひとたちにお知らせしたいと思って。 どうやら退職せずにやっていけそうな流れになっている。ふたりしてロンドンに乗り込んでガンバった甲斐があったというものだが、悪魔が最後の妨害に出てくる可能性ゼロとはいえず、気を緩めることはできない。 ところで、悪魔という呼び名は単に「めちゃ悪いやつ」といった意味で使っているわけではない。この人物は、虐待の証拠を決して残さぬよう、いかなる場面においても実に巧妙に言葉を選ぶ能力があり、一方で獲物以外の人間にはとろけるような笑顔と優しい言葉で接し、取り込む能力をもっている。その行動の正確さと徹底ぶりが「悪魔の知恵」を感じさせることから、わたしはそう呼んでいる。 どういう手口で獲物を虐待してくるのか、過去に被害者がどれほどいたのか(それは驚くばかりの広がりを

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    tetsute 2022/06/11
  • 最後の旅?ブルージュふたたび - Pennyと地球あっちこっち

    ブリュッセルから旅に出るのはこれが最後かもねといいながら、ブルージュに向かった。 これで4回目になるブルージュだが、夏に来たのは初めてで、天気がいいというだけでまたこれほど愛らしい街なのかとあらためて驚かされる。 ↑ ↑ この場所を覚えといてね、後でまた出てくるので。 わたしたちの大好きな、素朴で表情豊かな佇まい。この空気を吸いながら歩くだけでブルージュに来た甲斐があるというもの。 川沿いの並木の下が骨董市になっていて「おぉ、冬はこういうのがないんだよなー」とコロコロよろこぶ。 ちょっと大きめもので指が動くブツがあったんだけど、ブリュッセル脱出を前にうっかり物を増やすわけにもいかず、ぐっとこらえて見送り。でもちっこくて可愛らしい動物は買っておけばよかったかな? 週末のブルージュの人出、すごかったです。 名物の運河めぐりボート、めっちゃ並んでた。 満員のボートがじゃんじゃん行き交う。 日

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    tetsute 2022/06/11
  • 妻ロンドンへ。ペニーに異変 - Pennyと地球あっちこっち

    朝、ペニーのう〇ちに異変が見られた。かなり柔らかいうえに粘液が多く、赤いものも混ざっている。 わたしたちはロンドンに用事があり、ペニーをペットホテルに預けていく(イギリスはペットの入国規制が厳格)つもりだったが、これでは置いていけない。引き続き様子を見ることになった。 朝の散歩では、普段にはない急ぎ方でう〇ちをしたがったので、軟便ゆえに我慢しにくいのかと考え、散歩の回数を増やした。 こうした便の異常、わんこにはよくあるらしく、見たところ悪化はしておらず、欲・元気さともに問題ないので、病院に駆け込むかどうかはあと一日様子を見てからか。 念のためおやつは停止し、ドッグフードのみ提供。水ボウルは、雑菌繁殖のリスクを最小限におさえるため、3~4時間ごとに洗う。 そうこうするうちにはひとりでロンドンへ発っていった。 現在の悲惨な状況を打開するための材料がなんとか得られないか、さぐることが目的。

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    tetsute 2022/05/20
  • ペニーさん、ちょっと人が変わる - Pennyと地球あっちこっち

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    tetsute 2022/04/14
  • ネロが最期に見た絵が「・・・」だった件 - Pennyと地球あっちこっち

    土曜の朝、あそこまだやったなという話になって出発。1時間弱のドライブでベルギー第二の都市アントワープに着いた(オランダ語ではアントウェルペン)。 「フランダースの犬」の舞台として知られるだけあって、いきなりコレ。 ネロ、眠っちゃだめだよおおおっ 不遇の少年ネロが人生の最後についに目にすることになるルーベンスの名作「キリストの昇架」を見学するため、聖母大聖堂に向かう。 なおヨーロッパは冬になると文化財の修復が一斉に始まり、こんな感じの風景になることが多い。 聖母大聖堂は、すべての人間を包み込むかのような名前とは裏腹に、しっかり入場料をとる観光寺院なのでお財布の用意を忘れずに。60歳以下のおとな8ユーロ(1000円ちょい)。ちなみに貧しいネロ少年はこの入場料が払えなくてルーベンスを見ることができていなかった。 大聖堂の内部は財政のゆとりをものがたるように手入れがよく、たいへん美しい。 それじゃ

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    tetsute 2021/11/10
  • 9月のドイツその13 RちゃんからMちゃんへの浮気行脚 - Pennyと地球あっちこっち

    ローテンブルクや古城ホテルのあるロマンチック街道かいわいを離れて、西へ。 脱輪じゃねーぞ なーんもねえ農道を3時間走ってたどり着いたのがドイツ三大名城にかぞえられるハイデルベルク城。 入場料を払ってじっくり見学するのは次の機会に。というのはハイデルベルクは第二次大戦による破壊を免れたせいでゴシックな街並みやドイツ最古の大学がしっかり残っていて見どころ満載、だが今回はある理由により旅を急いでいた。 ペニーはクルマ移動にはとっくに慣れていて、キャリーケースに入るなりぐーすか気持ちよさそうに寝ては、目的に着くと元気に飛び出してくる。 出会うひとびとを笑顔にさせる技はドイツでも全開。 やっぱええとこやねー、いつか戻ってこようねーと言いながらハイデルベルクを離れ、隣町マンハイムへ移動。 マインハイムは単にホテルの安い部屋が空いていたから寄っただけで、観光目的ではないが、個人的には90年代の初めごろ取

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    tetsute 2021/09/28