Twitterに投稿された、仕事がたまると極端に効率が悪くなる人を表した図に「完全に俺」「わかる」と多くの共感の声が集まっています。 明らかに“先にやるべき仕事”があるのに、なぜか“すぐやらなくてもいい仕事”の方に手を出してしまう。そんな客観的に見ると不思議にも思える人の行動をロボ太(@kaityo256)さんが図式化しています。前者には「やらなきゃいけないけどあまりやりたくないタスクA」と「やりたいけどAを終わらせないと手をつけちゃいけない気がするタスクB」が。後者には「優先度の低い細かいタスク」があるといった、リアルな状況も説明しています。 仕事がたまればたまるほど簡単なタスクから片付けたくなる罠……。 優先順位高いタスクから“やるべきなのに”とわかってはいるのに……(画像提供:@kaityo256さん) Twitterでは「わかりすぎてつらい」「あるある」といった声が寄せられ、数日で
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人々を笑わせ、考えさせた業績に贈られる「イグ・ノーベル賞」が14日、米国ハーバード大で発表され、日本人らの研究チームが「生物学賞」を受賞した。日本人の受賞は11年連続。チームは男女の入れ替わりを描いたヒット映画「君の名は。」を思わせるような、雌雄が「逆転」した昆虫について研究した。 受賞したのは吉澤和徳・北海道大准教授(46)、上村佳孝・慶応大准教授(40)、海外の研究者のチーム。ブラジルの洞窟で見つかった新種の虫の雌が「ペニス」のような器官を持ち、それを使って雄と交尾することを解明した。性差とは何かを考えさせるとして、研究が評価された。 この虫は体長約3ミリで、日本では住宅など身近な場所にいる「チャタテムシ」の仲間。吉澤さんは和名を「トリカヘチャタテ」と名付けた。男女の入れ替わりを描いた平安時代の古典「とりかへばや物語」からとった。 トリカヘチャタテは2010年以降に新種として登録された
日本IBM(東京都)が仕事の成果が出ていないのを理由に解雇したのは違法だとして、元社員の田中純さん(47)=大阪市=が解雇無効や賃金の支払いを求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。吉田徹裁判長(江原健志裁判長代読)は「解雇権の乱用に当たる」と述べ、解雇を無効と判断し、解雇後の給与の支払いを同社に命じた。 原告弁護団によると、同社の解雇を巡る5件の訴訟のうち地裁では4件目の勝訴。1件は和解が成立している。 判決によると、田中さんは1996年に日本IBMの子会社に入社し、2001年に日本IBMに転籍。コンピューターソフトウェアの技術サポートを担当したが、15年4月に、「業績不良」を理由に解雇された。 判決は、田中さんが会社から指摘された業務上の問題について、一定の改善が見られたことなどを重視。「解雇は客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当とはいえない」とした。 判決後、都内で記者会見
南米ベネズエラのカラカスの食料配給センターで、必要最小限の食品の入った袋を購入するため行列する人々(2017年8月16日撮影)。(c)AFP/RONALDO SCHEMIDT 【9月14日 AFP】未曽有の経済危機に見舞われている南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領が、多くの国民にとって肉を食べることがぜいたくと化している現状を打開する方策として、ウサギを食用に繁殖する計画を打ち出した。 「動物性タンパク質は切迫した課題だ。そのため『ウサギ計画』を承認した。ウサギは何しろ『ウサギ算』といわれるほど多産だからだ」。マドゥロ大統領は国営テレビで冗談を交えてこう語り、牛肉などの安価な代用品としてウサギ肉を導入する考えを表明した。 マドゥロ大統領は、深刻化の一途をたどる経済危機を「経済戦争」と称している。「ウサギ計画」は、この「経済戦争」における食料や医薬品の不
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