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ブックマーク / future-architect.github.io (13)

  • AWS SDK for Go でエンドポイントの向き先を httptest.NewServer() にしてテスト | フューチャー技術ブログ

    はじめにTIG真野です。 AWS SDK for Go を使ったコードをクラウドサービスに依存無しでローカルにてテストするとき、次のような手法が考えられます。 外部アクセス部分をインターフェースにしてテスト時はモックコードに差し替えよく見る手法だが、テスト目的のみでインターフェースを作る手間があるSDKのmiddlewareを使用詳細はAWS SDK for Go V2でinterfaceのモック”無し”でテスト - 365歩のテックを参考くださいインターフェースの作成を抑えられるメリットがあるLocalStackなどのモックサービスを利用別プロセス(いわゆる、テストサイズはMedium)になるため。実行時間は1,2より増える。実環境に近い環境でテストできるため品質を上げやすい利点があるhttptest.NewServer() でモックするフューチャーで実績が多いのはLocalStackで

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    tezu35 2024/07/12
  • 署名付きURLを利用したファイルアップロードWeb API設計の勘所 | フューチャー技術ブログ

    はじめに現代のWebアプリケーションにおいて、ユーザが写真や動画などのファイルをアップロードする機能は、しばしば求められます。 記事では、ファイルアップロードを実現するための一手段として、「署名付きURL」を利用した方式を取り上げ、その設計について詳しく解説します。 今回は、Amazon Web Services(AWS)を利用する前提のもと、このアプローチを探求していきます。 前半部分は署名付きURLをそもそもよく知らない方向けの導入部となっていますので、要点だけ抑えたい方は設計上のポイントから読まれることをお勧めします。 ファイルアップロードの実現方式パターン署名付きURLの話をする前に、ファイルアップロード機能をWeb APIとして実現する方式について、いくつか代表的なものを紹介します。 Pattern 1. multipart/form-datamultipart/form-da

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    tezu35 2024/07/06
  • WEB+DB PRESS Vol.120 最新Vue.js3入門を読んで | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは、Technology Innovation Group所属の久保です。 私はフロントエンドエンジニアとして約1年くらいVue2でのフロントエンド開発を行っています。そんなVue3を全く触ったことにのないエンジニアが読んだ「WEB+DB PRESS Vol.120」に掲載されている「最新Vue.js3入門」の記事感想文となります。 とても面白く良い雑誌なので是非定期購入をおすすめします。 https://gihyo.jp/magazine/wdpress/archive/2021/vol120 執筆陣執筆陣に当社の太田がいたのが縁で、折角なので感想をブログで書こうとなった背景です。 石井輝亜 グローバル・ブレイン(株) 太田洋介 フューチャー(株) 記事のターゲット層「最新Vue.js3入門」と謳っている通りVueの知識0でも読める記事となっています。 もちろんVue2

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    tezu35 2024/05/20
  • OpenAPI Specification 2.0規約 | Future Enterprise Coding Standards

    コーディング規約は、世の中のシステム開発プロジェクトのために無償で提供致します。 ただし、掲載内容および利用に際して発生した問題、それに伴う損害については、フューチャー株式会社は一切の責務を負わないものとします。 また、掲載している情報は予告なく変更することがございますので、あらかじめご了承下さい。 # はじめに OpenAPI Specification 2.0(Swagger, OAS2) (opens new window)定義についてのコーディング規約をまとめます。より新しいバージョンとして OAS 3.0.3 規約(作成中)がありますので、ご注意ください。 規約の前提条件に従い作成されています。ToC向けのLSUDs(Large Set of Unknown Developers)なWeb APIにはマッチしない可能性があります。 Web API自体の設計については範囲外とし

  • 設計ドキュメント腐る問題、Git管理で運用してみた結果 | フューチャー技術ブログ

    はじめにTIG真野です。 秋のブログ週間2023 の3目は、設計ドキュメントをGit管理して腐らせないようにがんばってみた話をします。 前段として6年前、「我々はいかにシステム開発におけるドキュメント腐る問題と戦えば良いのか」という記事を書いたのですが、その後の試行錯誤はどこにも残していないことに気づきました。普段のフューチャー技術ブログですとちょっと引け目を感じるテーマですが、秋の夜長を楽しむため読み物成分を多めに書くというテーマのこのブログリレーにピッタリな気がするため、この機会をお借りします。 ドキュメントも色々な種別があるかと思いますが、この記事では設計ドキュメントを指すことにします。設計ドキュメントは開発メンバーが参照するもので、ステークホルダーへの説明資料に引用して使うことはあれど、主目的は異なるという前提です。Design Docの場合もありますし、システム構成図、ERD、

    設計ドキュメント腐る問題、Git管理で運用してみた結果 | フューチャー技術ブログ
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    tezu35 2023/11/02
  • Makefile覚書: Goアプリ開発に役立ちそうな基礎知識 | フューチャー技術ブログ

    はじめにTIG真野です。育休明けです。 フューチャー社内のタスクランナーはmakeやTaskなど複数の流派があり、チームによって使い分けられています。個人的にはmakeで良いんじゃないかと思っていますが、Taskも良いですよね。 makeは細かい記法をいつも忘れる+調べるとC言語向けの情報が出てきて脳内変換に手間を感じたため、makeを用いてWebバックエンドアプリをGoで開発するということをテーマに、役立ちそうな情報をまとめます。 なお、今記事におけるmakeは、GNU Makeを指します。バージョンは以下で動かしています。 MakefileのためのEditorConfigMakefileのインデントはハードタブである必要があります。誤りを防ぐためにもEditorConfigを設定しておくと良いでしょう。 makeは通常、Makefileという名称をデフォルトで認識しますが、同一フォルダ

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    tezu35 2023/10/12
  • Go 1.21連載始まります&slogをどう使うべきか | フューチャー技術ブログ

    Go 1.21は久々の新しいライブラリが大量追加だったり、既存のパッケージへの改良の多数行われたり、あたらしい組み込み巻数が追加されたりで記事などが書きやすいリリースです。残念ながら、フューチャーで一番Goを使っているプロジェクトが山場で今回はちょっと書き手が少ないのですが、今回もお付き合いいただけるとうれしいです。 1.21の更新内容のまとめダイジェスト 1.18の時に入るといって直前にキャンセルになった、ジェネリクスのためのパッケージslices/mapsの復活 新しい組み込み巻数のmin/max/clearの追加 言語仕様の強化 パッケージの初期化順序が仕様化 型推論ちょっぴり強力に 次期バージョンで入る予定のループ変数が共有されちゃうバグ対策が実験実装 ランタイムの性能改善(いつもの) 深いスタックオーバーフロー時のトレースが見やすく(最新100ではなく、最新50と一番外側の50表

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  • OpenAPIにおけるundefinedとnullの設計 | フューチャー技術ブログ

    はじめにOpenAPI仕様に則ってREST APIの設計をする際に、値が存在しないという状態をどのように表現するかというお話です。 undefinedとはまずはじめに、ここでundefinedと言っているのは、OpenAPIの仕様において、リクエスト/レスポンスのデータ型を定義するSchema Objectのプロパティの1つであるrequiredが指定されていない状態を指します。 OpenAPIにおけるrequiredの定義を確認してみましょう。 OpenAPIの仕様を参照すると、Schema ObjectはJSON Schemaの仕様に従うと記載されています。 The Schema Object allows the definition of input and output data types. These types can be objects, but also primit

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  • 100%型安全なgolangORM「ent」を使ってみた | フューチャー技術ブログ

    はじめにgolang ORM連載の2記事目となります。TIGの宮崎将太です。 突然ですがみなさん、ORMは何を使用していますか? golangだとGORMがデファクトスタンダードの位置を勝ち取りつつあり、当社でも特に理由がない限りはGORMを使用するケースが多い印象です。 今回は新たな可能性としてFacebook社謹製のent/entを検証します。個人的なORM経験としてはRuby on RailsのActiveRecordから始まり、当社謹製のUroboroSQLというORMからGORMまで割と多めに触れているので、大体どのORMでも気になる機能を中心に作りながら検証します。 entとは 公式から引用してくると以下の通りとのこと。 データベーススキーマをグラフ構造として簡単にモデル化 スキーマをプログラムのGoコードとして定義 コード生成に基づく静的型付け データベースクエリおよびグラフ

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    tezu35 2023/05/14
  • Goのおすすめのフレームワークはnet/http | フューチャー技術ブログ

    僕としてはGoのおすすめのフレームワークを聞かれたら、標準ライブラリのnet/httpと答えるようにしています。というよりも、Goの他のフレームワークと呼ばれているものは、このnet/httpのラッパーでしかないからです。 Goでアプリケーションを作成する場合のイメージは次の通り。battery includedなアプローチは他の言語でもたまにありますが、ついてくる機能が今時のものが多くて、標準ライブラリで済むことが多いです。ウェブ開発についてもそんな感じです。 PythonとかRubyとかもそうですが、言語組み込みのウェブサーバー機能はテスト用で番運用には機能が足りない、性能が足りない、ということから「プロダクションに耐えうるフレームワークを別に入れないと」と思う人も多いんじゃないかな、と思いますが、Goの場合は組み込みのサーバーで問題なかったりします。Node.jsに近いかも?世間に

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    tezu35 2022/11/12
  • go-swaggerを用いたWebアプリケーション開発Tips19選 | フューチャー技術ブログ

    はじめにTIG DXユニット 1の真野です。echo → 生net/http → gorilla/muxgo-swagger, gqlgenの経歴でGoのHTTP APIを実装してきました。記事では最近業務でヘビーユーズしているgo-swaggerについての開発Tipsをまとめました。 背景フューチャーではGoを採用する案件が増えて来ており、その際にgo-swagger というツールを利用することが多いです。 2 理由はWebAPIのスキーマを駆動に開発することに慣れているという開発文化DBレイヤのERDやデータフローを駆動に開発することは今も多い)や、リリース後の保守や将来のマイグレーションを考慮しなるべく特定のDSLに依存したくないというポリシーを強く持つこと、開発前にある程度固く機能数を洗い出して工数見積もりや開発スケジュールに活かしたいといった大人な事情など、色々相性が良

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  • サーバーアプリ開発環境(Python/FastAPI) | フューチャー技術ブログ

    Pythonでお仕事する前提で、現在のところで自分が最適と考えるチーム開発のための環境整備についてまとめてみました。今までももろもろ散発的に記事に書いたりしていたのですが、Poetryで環境を作ってみたのと、過去のもろもろの情報がまとまったものが個人的にも欲しかったのでまとめました。前提としては次の通りです。 パッケージ管理や開発環境整備でPoetryを使う 今時はコードフォーマッター、静的チェックは当たり前ですよね? コマンドでテスト実行、コードチェックとか実行とかができる(CI/CD等を考えて) VSCodeでもコマンドで実行しているのと同じコードチェックが可能(ここコンフリクトすると困る) デプロイはDockerイメージ コンテナのデプロイ環境でコンテナに割り当てられたCPU能力を比較的引き出せて、スケールさせたら線形にパフォーマンスアップできるようなasyncioを前提とした環境構

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    tezu35 2021/06/12
  • これさえあればシステム構成図がだいたい描けるアイコンセットを公開します! | フューチャー技術ブログ

    🚧新しいVersionが公開されています🚧 こちらの記事もどうぞ確認ください。 これさえあればサービス構成図がだいたい描けるアイコンセットを公開します! こんにちは。@chanomaruです。 みなさん、スライドを作ってますか? 最近はビジネスパーソンだけでなく、学生さんもプレゼンテーションをする機会が多くなってきていますよね。 エンジニアがよく作るスライドの一つにシステム構成図があります。 わたしもシステムがどのような構造になっているかを説明する際によく作成しています。 システム構成図では各技術要素をアイコンで表現することが多いです。 しかし「ロードバランサー」や「キュー」など、よく使うわりにアイコンを探しにくいモチーフも多いですよね? ・・・ということで、社内で利用されている 「これさえあればシステム構成図がだいたい描けるアイコンセット」を公開します! アイコンセット含まれているア

    これさえあればシステム構成図がだいたい描けるアイコンセットを公開します! | フューチャー技術ブログ
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    tezu35 2016/07/22
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