エクアドル南部のクエンカで、暴動があった刑務所の屋上に立つ受刑者(2022年4月3日撮影)。(c)FERNANDO MACHADO / AFP 【4月4日 AFP】エクアドル大統領府によると、南部クエンカ(Cuenca)の刑務所で3日朝、暴動が起き、少なくとも20人が死亡した。 ギジェルモ・ラソ(Guillermo Lasso)大統領報道官は「20人の死亡が確認され、遺体はクエンカにある法医学センターに送られた」と述べた。 パトリシオ・カリージョ(Patricio Carrillo)内相は、暴動で5人の受刑者が「体の一部を切断された」と明らかにした。 カリージョ氏は、警察官800人と兵士200人を動員し、暴動は「統制下にある」と記者団に語った。ただ、「暴動は収まったものの、内部の受刑者は武器を所持している」と語った。 カリージョ氏によると、受刑者の武器を没収できるよう、各ブロックから1人ず
![エクアドル刑務所で暴動、20人死亡](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/728cd38b11c67fbcfe88ed5151cb439d1a1328a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F6%2F1000x%2Fimg_a681a5cc35dd149045842c1b870582aa206997.jpg)