和久田 「今年は、アニメ映画のヒットが話題になっていますが、新たな注目作が登場します。」 戦時中の広島と呉を舞台にした映画、「この世界の片隅に」。
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来た。観た。良かった。 封切り直後の映画館は、半分くらい埋まっており、それが多いのか少ないのか分からなかった。可笑しいシーンでは笑い声が場内を満たし、一杯になった胸から心が溢れだす場面では嗚咽が交じる。明るくなると拍手が沸きあがり、観た人みんな良かったと思っているんだなぁと分かる。 結論から言うと、すばらしい映画なので、たくさんの人に観てほしい。できれば、大切な人と一緒に観てほしい。 小学校高学年の娘を連れて行った。『君の名は。』『聲の形』と、今年はアニメ映画の当たり年で、どれも劇場で観てよかったねと話してたので、否でも応でも期待は高まっていた。『君の名は。』とは異なり、中高年ばかりの客層に少し驚く。「アニメは子供のもの」なんて時代もあったね(ジブリのおかげ)。 あの原作のあの絵が動く、というだけで嬉しいと思ったのは最初だけで、あとは夢中で観てて、気づいたら終わってた。冗長な描写は1秒たり
Photo by kaykaybarrie こんにちは。「破壊屋ブログ」という2000年から続く映画サイトの管理人です。古くからやっている割には「オススメの映画」的な記事を書いたことがありませんでした。 そこで今回は私が思う面白ポイントを交えながらオススメの映画を紹介します。この週末は映画を観ませんか? カップルで観てはいけない『ゴーン・ガール』はカップルで観よう 家族で気楽に楽しむ『モンスターVSエイリアン』 唯一の成功例!? 美少女ロボットアニメの実写化『ロボコン』 一粒で二度おいしいネタバレ映画3本 オススメ映画は? と聞かれたら答える2本 最後に カップルで観てはいけない『ゴーン・ガール』はカップルで観よう 【楽天市場】 ゴーン・ガールの検索結果 決してふたりでは観ないでください 「決して、ひとりでは見ないでください」はホラー映画の有名なキャッチコピーですが、『ゴーン・ガール』はそ
Sat.01.21.2017 ディズニー・ジャパンの「女性といえば恋愛要素」発言炎上と、ユーザー間アンケートについて 昨日、以下の件が軽く炎上してました。 ≪日経ビジネスオンライン≫「マーベル新作、“マント人気”で大台ヒット狙う 「ドクター・ストレンジ」全体マーケティング統括担当、ディズニー・ジャパン井原多美氏に聞く」 記事はこれ→ (Click!) 「女性とのロマンスがしっかりと描かれていて、女性も映画の世界にすっと入り込んでいける。女性にラブ要素は欠かせないですからね」という雑きわまりないプロモーション戦略の説明が総スカンをくらい、炎上。私も『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『10 クローバーフィールド・レーン』等、「俺は普通に映画を観たいだけなのに何でこんな仕打ちを受けなきゃならんのだ」とたびたび不満を感じつつ映画に接しているので、この件も「あー語り口がムカつくー」と思いつつ横
『帰ってきたヒトラー』、おかげさまで小説も映画も予想をはるかに超えるヒット作となりました。この展開には原作出版の河出書房新社さんも映画配給のギャガさんも心底驚いた、というのが正直なところです。それだけ、本当に時代が要求していた作品だったのだろうと思います。 今回私は、かなり積極的に本作の広報活動に関わりました。取材を受けたり映画公式HPに特設ページを追加したり、そしてネット/リアルの反響を分析したり。 ことに本作は世間全体からのリアクションが大きかったので、今ちょうどホットな話題になっている「歴史認識」や「民主主義」をめぐる社会的認識の「断面」を概観できた感があります。 『帰ってきたヒトラー』に対する反響でまず印象的だったのが、保守層もリベラル層も同様に前向きな興味を示した点です。普通はスパッとどちらかに偏りがちなのです。そして、特にオタク的素養を持った知識人・趣味人の皆様が、「ついに来る
「暗殺教室」の映画がテレビでやっててさ、思ったんだよね。 「僕のヒーローアカデミア」をX−MENばりに映画化できたらすげえだろうなって。 でも、日本の映画をみる感じ無理だろうなとも思うのよ。みんなも「テラフォーマーズ」や「進撃の巨人」みて感じるでしょ? 日本人じゃあなぁ……って。 そこでさ、また思ったのよ。 ハリウッドで活躍してる監督を連れてきて映画撮ればいいのにって。 日本がカネ出してX-MENの監督を呼んで、日本で「僕のヒーローアカデミア」の映画をつくらせる。 日本が資本出してんなら、監督がだれであろうと日本の映画でしょうよ。 そもそも、これまでなんでこんな簡単なことをやってこなかったんだろうな。ハリウッドの一流映画監督を連れてきて映画撮れば、現場は一流の技術を目の当たりにできてそれだけでも相当日本の映画人たちはレベルアップできるだろうに。 なんでもかんでも日本人がやんないといけないと
みんなもっと映画を見てくれ。それも、映画館で映画を見てほしい。 1回1500円とか2000円くらいするかもしれない。レンタルの方が格段に安いかもしれない。 最寄りの映画館がスクリーンの小さい、しょぼい映画館かもしれない。 それでも、映画館で映画を見ることには価値がある。私はそう思う。 映画館の良いところは没入感だ。映画以外の情報を断って、日常から自分を隔離して、映画だけに集中できる最高の設備なんだ。 音響も家じゃなかなか再現できない。今だと映画ひとつひとつにそれ用の調整をする映画館もある。 映画館で見る映画は、家ではきっと見られない。 あと、地方の小さい映画館はいつ潰れてもおかしくない。 割りといつ見に来てもガラガラだ。10人いれば多い方だ。先日、君の名は。でシアターひとつ満席になったときは本当に驚いた。 映画館で映画を見てくれ。ポップコーンとドリンクも、なるべく頼む。 映画だけに集中でき
1980年代をニューウェイブの歌姫としてセンセーショナルに駆け抜け、一方では女優として『釣りバカ日誌』や『男はつらいよ』といった国民的な作品に出演し、ドラマやバラエティーでも活躍するなど、その特異な個性が光った戸川純。彼女がVampilliaとのコラボレーションによって過去の名曲を再録したアルバム『わたしが鳴こうホトトギス』を発表した。 今回の取材では、歌手活動35周年を記念した作品のリリースにあたり、戸川のキャリアを改めて総括。「不思議ちゃんとかメンヘラとか、さんざん言われてきたわよ」と笑って語る彼女の表現の源泉に迫った。 女優と歌手を並行させながら時代と戦った80年代から90年代。そして、体調を崩しながらも、女優と歌手を続けることに執着し、「生きる」ことへの情熱を燃やす現在。このインタビューによって彼女の人となりや哲学が伝わることを願いたい。 「私のことわかって」だけだったら歌わない。
未だにレンタルDVD借りてる人ってなんなの http://anond.hatelabo.jp/20161101215841 レンタルDVDどころか、定期的に中古ビデオ屋に通っている。DVDにすらなっていない映像作品がいっぱいあるからだ。もっとハードコアな人だと、京橋のフィルムセンターに通って、ビデオ化されていない映画を見ている。当然のことだが、そういうのはネットフリックスでは配信されていない。 フィルム→ビデオ→DVD→ネットフリックスと、どんどん作品は厳選されていく。そこで選ばれるのは収益が見込まれる大衆的な作品だけだ。少数に深く刺さるマニアックなものは捨てられる。たくさんの映画が捨てられてきた。その中には、もし鑑賞していれば、あなたの人生を変えるような映画も無数にあったはずだ。父親からの手紙が何よりも泣けるように、一人ひとり、深く刺さるものは違う。その可能性が、たくさん捨てられてきた。
大人気の映画「シン・ゴジラ」や「君の名は。」のヒットで、最近も映画館に足を運んで観た人は少なくないだろう。 その一方で、「1800円」(大人)の映画鑑賞料金が「高い」との声が、インターネットに寄せられている。スマートフォンの映画アプリ「映画ランド」を運営するホットモブ・ジャパンが「第1回 映画館及び映画鑑賞に関するアンケート調査」(有効回答10代~60代以上の個人3031人)の結果を、2016年10月18日に発表。86%の人が現在の映画鑑賞料金が「高い」と回答した。 男女とも10代の映画鑑賞が増える 映画館などの娯楽施設でつくる全国興業生活衛生同業組合連合会(全興連)によると、全国には約3400台のスクリーンがある。映画館といえば、ひと昔前であれば、一つの映画館に1つのスクリーンが一般的だったが、「名画座」を含め、そういった昔ながらの映画館が姿を消し、最近は一つの施設内に複数のスクリーンが
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