「ある都立高校長の反乱」への多数の反応を読んで、色々考えさせられました。幸い、相手を罵り合う論議は少数でしたが、日教組の方針を丸のみした論議と「自分勝手」を自由と混同した論議が多かった事は衝撃でした。 先ず驚いたのは、日教組が与えた影響は「日の丸」「君が代」反対論のみならず、「自分勝手」論を広げた点でも弊害が大きい事です。 侵略と差別の象徴である「日の丸」掲揚と「君が代」斉唱の強制は、「思想・良心の自由を妨げる」と言いながら、スターリン、毛沢東、金日成等の独裁思想を支持するなど日教組の「自由勝手」主議そのものです。日教組の象徴的指導者である槙枝元文氏に至っては「北朝鮮は、搾取者がいないから、みんながよく働き、生活の不安は全くない。泥棒も殺人犯もいないから警察官もいない。強い軍隊を率いることは国の自主性を堅持するうえで欠かせない」と北朝鮮の軍国主義を賞賛して憚りません。 この様な指導者を持つ