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ブックマーク / www.cinra.net (9)

  • 起業のリアルな失敗を描く。漫画『100話で心折れるスタートアップ』が経営者から注目を集めるわけ | CINRA

    2022年7月、Twitterに突如現れ、じわじわとファンを増やしている漫画『100話で心折れるスタートアップ』。大学の起業サークルに所属しているウサギが仲間とともに会社「ウサコア」をつくり、紆余曲折ありながらも会社を徐々に大きくしていく物語だ。 フォロワーには経営者や起業家も多く、この物語で起きるできごとのリアルさがうかがえる。現在(2022年9月30日時点)は100話まで残り数話となり、徐々にウサギの「心が折れていく」様子が見てとれる展開になっているが、この物語が伝えたいことは一体なんなのだろうか。そもそも、なぜこの物語を描こうと思ったのか? 作者に話を聞いた。 ―まずはじめに、この物語を描こうと思ったきっかけを教えてください。 『100話で〜』作者(以下、作者):もともと、以前から描こうとは思っていました。スタートアップ業界って、華々しい話や成功した話はメディアにたくさんあるし、企業

    起業のリアルな失敗を描く。漫画『100話で心折れるスタートアップ』が経営者から注目を集めるわけ | CINRA
  • ミニシアターを救うために。現場からの声と、海外の事例を紹介 | CINRA

    シネ・ヌーヴォ(大阪)の館内 撮影:井戸沼紀美 新型コロナウイルス感染症流行の影響で、映画館が苦境に立たされている。2月下旬頃から、チケットの払い戻し対応や、入り口でのアルコール除菌、スタッフのマスク着用などで感染拡大防止の施策を行なってきた劇場も多く存在する中、行政からの不要不急の外出自粛要請や、密閉、密集、密接の「3密」を避けるべきというアナウンス、そして4月7日の政府による緊急事態宣言により、いよいよ劇場の経営自体が危ぶまれているのだ。 既に休業を余儀なくされている映画館は少なくない。特に地域に根ざしたインディペンデントな活動を続けるミニシアターが、大きな打撃を受けていることは想像に難くないだろう。4月に入ってからは、京阪神の映画館による「Save our local cinemas」プロジェクト、政府に対して緊急支援を求める要望書への署名を募る「#SaveTheCinema」など、

    ミニシアターを救うために。現場からの声と、海外の事例を紹介 | CINRA
  • 野田秀樹が自らの反省を経て未来を描く『東京キャラバン』とは? | CINRA

    オリンピックはスポーツだけでなく「文化の祭典」でもあり、開催地の選定には、その都市の文化的ビジョンが大きく関わっているという。いま、2020年に向けて東京の文化政策は急ピッチで進んでいるが、そんななかで、いち早く動き出していたのが『東京キャラバン』だ。 2015年、東京・駒沢公園での『東京キャラバン~プロローグ~』と題された公開ワークショップを皮切りに、2016年には当時オリンピック開催中のリオ・デ・ジャネイロを訪れ、その後は仙台と相馬に赴き、同年10月には最終地点の六木ヒルズで、名和晃平の美術を置いた広場でのパフォーマンスを行った。 旅先でその土地の人たちと作品を作って現地で発表し、そのアーティストたちを新しい仲間にして次の土地に行くことを繰り返す。そんな『東京キャラバン』の企画者であり総監修を務めるのは、1970年代から日演劇界を牽引し、常に新しい挑戦を続けてきた野田秀樹。「東京」

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  • 情報に疲れた僕らの過ち 「炎上」や「やりがい搾取」の要因とは | CINRA

    ネットには、感情に訴えかける言説があふれている。その理由は明らかだ。そのほうがわかりやすく、共感されやすいからである。SNSの普及がその傾向に拍車をかけた。多くの人は感情を共有することを軸に周囲とつながり、話題を消費している。 その一方で、ネットでは絶えず「炎上」が繰り返される。一つの発言や行動をきっかけに、多数の人が集まり批判や攻撃が行われる。さまざまな騒動が巻き起こり、しばらく経つと過去に追いやられていく。そういう光景が日常になって久しい。この状況は何を象徴しているのか? 果たして我々は、知らず知らずのうちに何に動かされているのか? 政治社会学者の堀内進之介は、ここ最近、労働、消費、政治など日常生活のさまざまな場面において、理性よりも感情に訴える主張が注目を集めるようになったと言う。人々はそれぞれが自分の意見だと信じる感情に沿って動き、実際には搾取されることすら起こっていると指摘する。

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  • 身体に描くチョーヒカルの個展『SUPER FLASH GIRLS』、雨宮まみと対談も | CINRA

    チョーヒカルの個展『SUPER FLASH GIRLS』が、10月3日から東京・銀座のヴァニラ画廊で開催される。 1993年に東京で生まれたアーティスト・チョーヒカル。身体に目や物を描いたボディーペインティングアートのほか、衣服デザイン、イラスト、立体、映像作品など幅広く手掛けている。 同展では、2015年に出版された初作品集『SUPER FLASH GIRLS 超閃光ガールズ』の作品を中心とした新作などを展示。さらにチョーヒカル制作のムービーが上映されるほか、オフショットや制作秘話も紹介される予定だ。 会期中には作家・ライターの雨宮まみを迎えた『チョーヒカルアーティストトーク「容姿と自意識」』を開催。詳細はヴァニラ画廊でのオフィシャルサイトで確認しよう。

    身体に描くチョーヒカルの個展『SUPER FLASH GIRLS』、雨宮まみと対談も | CINRA
  • クラウドファンディングは業界をどう変える?家入一真×岡田一男 | CINRA

    「CAMPFIREで音楽を強化していく新しいサービスを立ち上げます。アーティストが、ファンが、音楽に『燃える』ような気持ちを助けるための薪になりたい。声なき挑戦者の、小さな火を灯しつづけたい。そんな気持ちではじめていきます。どうぞお楽しみに」 先日、CAMPFIRE代表の家入一真は、こうブログに決意を記した。実現したいプロジェクトに広く個人から出資を募るクラウドファンディングサービスのプラットフォームの中でも、国内最大規模を誇るCAMPFIRE。Awesome City Clubが限定シングルをリリースするなど、活用するミュージシャンも徐々に増えつつある。今年2月に手数料を20%から5%に引き下げたことでも注目を集めたCAMPFIREは、その流れをさらに加速し、より多様なサポートの形を実現するべく新たなサービスをスタートさせるという。 今回のインタビューでは、音楽事業強化の真意について、そ

    クラウドファンディングは業界をどう変える?家入一真×岡田一男 | CINRA
    thesecret3
    thesecret3 2016/08/01
    それで300万円集めて毎回都知事選に出ようよ。
  • 大阪クラブ「NOON」風営法裁判で元経営者が無罪へ、最高裁が上告棄却 | CINRA

    風営法違反の罪に問われた大阪・梅田の老舗クラブ「NOON」の元経営者・金光正年が、一審および二審で無罪判決を受けた裁判で、最高裁判所が検察の上告を棄却したことをNHKなどが報じた。この決定により、元経営者の無罪が確定する。 「無許可で客にダンスをさせた」として2012年4月に摘発されたNOON。同クラブを救済するための音楽イベント『SAVE THE NOON』や、ドキュメンタリー映画『SAVE THE CLUB NOON』などを通して、多くのミュージシャンやアーティストが支援を表明している。 2014年4月に大阪地裁で一審が行われ、無罪が言い渡されたが、5月に大阪地検が判決を不服として控訴。昨年1月には大阪高等裁判所で無罪の判決が再び下されていたが、検察側が上告していた。最高裁判所第三小法廷の木内道祥裁判長は、上告を退ける決定を出した。 なお風営法は、店内の明るさなどの条件を満たせば朝まで

    大阪クラブ「NOON」風営法裁判で元経営者が無罪へ、最高裁が上告棄却 | CINRA
  • 佐々木俊尚インタビュー ネット社会では悪口を拡散してはいけない | CINRA

    コンピューターやインターネットといったテクノロジーは、社会をどのように変容させるのか? そんなテーマを自らに課しながら、激動する情報社会に身を置き、取材執筆活動を精力的にこなすフリージャーナリスト・佐々木俊尚。最新刊『レイヤー化する世界』においても、テクノロジーによって変容する世界システムを、超国籍企業が作る「場」、そこに生まれる「レイヤー」という構造によって描き、話題を呼んだ。 そんな彼が、「渋滞学」という独自の学問を追究する、東京大学先端科学技術研究センター教授・西成活裕とコラボレーションするという話を聞きつけ、「情報社会」と「渋滞」についての単独インタビューをさせていただけることになった。 追い越しや急な加減速を繰り返し、自分だけ早く先に進むという「利己の精神」では、周囲を渋滞させてしまい、結果自分にも跳ね返ってくるということを、数学上でも実験でも立証してみせた「渋滞学」の研究。そこ

    佐々木俊尚インタビュー ネット社会では悪口を拡散してはいけない | CINRA
  • Daft Punk“Get Lucky”日本独自PV公開、ダンディ坂野、林修、ラッキィ池田ら出演 | CINRA

    日5月22日に国内盤がリリースされたDaft Punkのニューアルバム『Random Access Memories』から、シングル曲“Get Lucky”の日オリジナルミュージックビデオが公開された。 YouTubeで公開中の同映像には、タイトルの“Get Lucky”にちなんで、一発芸「ゲッツ」で一世を風靡したタレントのダンディ坂野と振付師のラッキィ池田が出演しているほか、冒頭には「昔の夢はギタリストだった」という東進ハイスクール講師の林修も登場。なお、同映像には5月18日に東京・笹塚ボウルで開催されたリスニングイベントに参加した来場者たちの映像も使用されている。同作のリリースを記念する企画「日ダフト・パンク化計画」が、ソニーミュージック洋楽のオフィシャルfacebookページで実施されている。 『Random Access Memories』は、Daft Punkにとって200

    Daft Punk“Get Lucky”日本独自PV公開、ダンディ坂野、林修、ラッキィ池田ら出演 | CINRA
    thesecret3
    thesecret3 2013/05/24
    ゲッツとラッキーか。
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