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ブックマーク / www.cyzo.com (39)

  • 「ジャニーズ出ないと視聴率取れない」の神話崩壊…TBS音楽特番が「出演ゼロ」でも“影響なし”の衝撃

    TBSテレビ「CDTV ライブ! ライブ!」番組公式サイト ジャニーズ系アーティストの出演が異例の「ゼロ」となったTBS系音楽特番『CDTVライブ!ライブ!100回記念SP』が9日に放送され、平均世帯視聴率が5.0%、個人視聴率が3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったとことが分かった。ジャニーズの出演があった9月の2時間スペシャルなどと比べて視聴率は大差なく、影響がさほど見られなかったことで業界内に波紋が広がっている。 3時間半にわたって放送された『100回記念SP』は、ジャニーズ不在となった一方、JO1、INI、BE:FIRST、韓国のENHYPENと非ジャニーズの人気ボーイズグループがそろい踏み。そのほか、Kyrie(アイナ・ジ・エンド)、櫻坂46、flumpool、WANIMAらが出演した。 これまで同番組は毎回といっていいほどジャニーズ系アーティストが出演しており、

    「ジャニーズ出ないと視聴率取れない」の神話崩壊…TBS音楽特番が「出演ゼロ」でも“影響なし”の衝撃
  • さんまの『THE W』“ダメ出し”が図星で…日テレが2023年の開催中止を検討!?

    テレビ『女芸人№1決定戦 THE W』公式サイトより ウエストランドテレビ局をはしご中だ。やはり『M-1グランプリ』王者の肩書は絶大で、お笑い界の賞レースでは頭一つも二つも抜けた「人生が変わる大会」だったと言える。 そんななか、来年の開催が危ぶまれているのが、『女芸人No.1決定戦 THE W』だという。昨年12月10日に日テレビ系で放送され、天才ピアニストが六代目女王となったが、大会自体に厳しい“ダメ出し”をしたのが明石家さんまだった。 昨年12月17日のラジオ番組では、アシスタントの村上ショージと賞レースの話題となり、「『THE W』こないだ観てましたけど、ピンだ、漫才だ、コントだ……バラバラでやりあってんねんな」と、“異種格闘技戦”であることを疑問視。ショージが「女性というだけですよね、“括り”は」と続けると、「ああ、括りはそうなってんのか。(ネタのジャンルが違うため)比べら

    さんまの『THE W』“ダメ出し”が図星で…日テレが2023年の開催中止を検討!?
  • アフリカ系外国人から「おめでとう」が届く…バズりまくる“サプライズ動画”が抱える差別問題

    YouTubeチャンネル「世界からのサプライズ動画」より 「◯◯◯、デビュー◯周年おめでとう!」 「△△△、仕事がんばれ!」 屈強なアフリカ系の男性たちが、たどたどしい日語でメッセージを贈る動画がSNS上で流行している。一度くらいは見たことがあるのではないだろうか? みんな頑張ってる! 生きてるだけでエライ! pic.twitter.com/4jrndZqwEJ — 世界からのサプライズ動画@world__smileeee) March 25, 2022 これは一般社団法人WORLD SMILEが提供する「世界からのサプライズ動画」というサービスだ。友人の誕生日祝いなどの身内向けのものから、アイドル、YouTuber、スポーツ選手といった「推し」へのメッセージまで、さまざま動画がツイッターやTikTokで公開されている。 http://world-smile.com/plan.asp W

    アフリカ系外国人から「おめでとう」が届く…バズりまくる“サプライズ動画”が抱える差別問題
  • 電通に政府の仕事を丸投げできなくなったら、どこが引き受けるの? 「悪の政商」呼ばわりへの反論を聞く

    電通 「日政府の弱さ」をさまざまな形で露呈した新型コロナ禍。感染者や犠牲者が世界的に見て非常に少なかったのに、政府に対する国民の評価が低く、ネットには多くの不満が上がっている。 政府とともにやり玉に挙がったのが、国の事業を引き受けた大手企業だ。中でも大手広告会社の電通グループは、昨年春から始まった「持続化給付金」事業への関わり方が不透明だとして激しい批判にさらされた。 とはいえ、事業は割に合うものではなく、実態は「悪の政商」とはほど遠いという声もある。いま政府から民間企業へ委託されている事業に、どのような問題が起きているのか。元電通のグループ会社社員で、現在は政府機関で働く関係者のA氏に、匿名を条件に話を聞いた。 「国の業務を請け負う社団法人」を作ったのは経産省説 ――ネットで悪役扱いされている電通と政府との関係ですが、率直にどう感じていますか。 A氏 確かに電通は嫌われていますよね。そ

    電通に政府の仕事を丸投げできなくなったら、どこが引き受けるの? 「悪の政商」呼ばわりへの反論を聞く
  • 宇多丸が『STAND BY MEドラえもん2』を大酷評!久しぶりの超絶ダメ出しにファンは歓喜

    映画ウェブサイトより ライムスター宇多丸がパーソナリティーを務めるTBSラジオ『アフターシックスジャンクション』内のコーナー「週刊映画時評ムービーウォッチメン」で『STAND BY ME ドラえもん2』を批評。「蛇足にして駄作中の駄作」とまでこき下ろした。 11月20日公開の同映画は2014年に公開された『STAND BY ME ドラえもん』の続編で、原作のなかでも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」をベースに、オリジナルストーリーを加えて再構築したもの。前作で描かれたのび太の結婚前夜から続く、結婚式当日にのび太が逃げ出したことから巻き起こる騒動を描いている。 宇多丸はこの映画の脚を担当した山崎貴について「作り手としての志が二次創作っぽい人」で「良く言えば原作に対して山崎貴流の解釈というのを毎回している」と評し、「彼が美談として提示するものに、割とはっきりとした倫理的違和感を抱く

    宇多丸が『STAND BY MEドラえもん2』を大酷評!久しぶりの超絶ダメ出しにファンは歓喜
  • 経産官僚が「公文書は存在しない」と回答! クールジャパン政策の腐敗を暴いた“衝撃の書”

    2015年のカンヌ映画祭における「ジャパンデイプロジェクト」。(写真/Getty Images) 日のクールジャパン政策、中でも映画やアニメなど映像産業の振興政策がうまくいっていない――。そんな話を耳にしたことがある人は多いはずだ。しかし、一体何が行われ、どこがダメなのか、いくらの税金がどんな団体に流れたのかを具体的に知っているだろうか? そして実は、昨今メディアやSNS上で散々批判されてきた「日文化産業に対する助成が貧弱すぎるし、諸外国と比べて効果の薄い施策ばかり」「公文書の作成・管理が適切になされておらず、問題の検証ができないようになっている」という歪んだ構造が、ここにもある。 クールジャパン政策の問題点を体系的に記述し、そこに蔓延する不正に迫った『日映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理』(光文社新書)という一冊のが先頃出版された。その著

    経産官僚が「公文書は存在しない」と回答! クールジャパン政策の腐敗を暴いた“衝撃の書”
  • 神田うの、国民の不安をよそにスキー満喫の無神経さに批判殺到「どんだけめでたい人?」

    インスタグラム:神田うの(@unokandaofficial)より タレントの神田うのが25日、自身のインスタグラムを更新した。 神田はこの日、「人生2回目のスキーボーゲンの内股に、お膝中、バレエ人的には正に真逆のポジション絶対にやってはダメな足のポジションのスキー。バレエダンサーでスキーが上手な人など絶対にいないだろうなと思ってしまう。娘はビュンビュン滑っていたけど私はそこそこでいいわ~(笑)」とづづり、ゲレンデでポーズを決める写真を投稿した。 白と黒のスキーウェアで微笑む神田とは対照的に、この投稿を報じたニュースサイトのコメント欄(https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200226-02260100-sph-ent)には非難の声が殺到している。 「コロナで世の中が大変でも、マイペースで『私がアピール』をしてくる無神経さ」 「コロナで大変な時

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  • ”元アウトローのカリスマ”瓜田純士が大ヒットアニメ『天気の子』をメッタ斬り!

    短気の子・瓜田純士と、その・麗子 “キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士(39)が森羅万象を批評する不定期連載。今回は、新海誠監督の最新作『天気の子』の鑑賞を依頼し、率直な感想を語ってもらった。同監督の前作『君の名は。』を酷評した瓜田だが、果たして今回はどうなるのか……? 『天気の子』が大ヒット中だ。公開から8月11日までの時点で、観客動員584万人、興行収入78億円を突破した。公式サイトなどによると、そのあらすじは以下の通り。 〈高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するように、連日降り続ける雨。そんな中、帆高は一人の少女(陽菜)に出会う。彼女には、祈ることで空を晴れにできる能力があった――〉 音楽は前作同様、RADWIMPSが担当。小栗旬、田翼、

    ”元アウトローのカリスマ”瓜田純士が大ヒットアニメ『天気の子』をメッタ斬り!
  • 日本もこれくらいサービスあればいいのに……「10月から国外でもチャージ可能」台湾旅行の必需品「悠遊カード」がいいよ

    ※イメージ画像 近くて気軽に旅行できる海外として人気の高い台湾。何しろ日語を話せる人が多いし漢字文化圏なので韓国よりも初心者は迷わない。それに、あちこちにファミリーマートやセブン-イレブンなど日のチェーンもいっぱい。一種、国内旅行の安心感で、楽しめる海外である。 そんな台湾旅行の時に、誰もが必ず買う物といえば「悠遊カード(ヨウヨウカー・イージーカード)」だ。SuicaやPASMOと同じ交通系ICカードとして、もっとも普及しているものである。 もともとは、台北を中心とした地域限定カードだったのだが、近年では台湾全土に利用できる地域が広がっている。 そんなカードが、10月からさらに使いやすくなる。外国人向けに旅行者が自分の国で発行されたクレジットカードでチャージできるようになったのである。 台湾ではクレジットカード一体型のものもあるが、外国人が利用する場合には駅やコンビニなどでチャージする

    日本もこれくらいサービスあればいいのに……「10月から国外でもチャージ可能」台湾旅行の必需品「悠遊カード」がいいよ
  • 「俺の歴史的大発見を発表させろ!」地方の博物館に急増する“歴史的新発見おじさん”たち

    ※イメージ画像 歴史ブームも、光あるところに影がある。 若い世代には歴史をテーマにしたあらゆる形態の作品が人気を博したり『応仁の乱』や『観応の擾乱』といった、マニアックなジャンルの歴史書がベストセラーとなる昨今。だが、人気の裏にはさまざまな問題もあった。 「突然やってきて、展示物などに持論を語った上で『自分がやってきた研究成果を発表する機会をつくってほしい』という人が、最近多いんですよね」 そう話すのは、近畿地方にある郷土資料館の職員だ。すでに10年あまり資料館で働いているが、最近になり、リタイアした団塊の世代による独自研究の「持ち込み」が増加しているという。 「ちゃんと、これまでの歴史を学んだ上で新たな視点を提示するような研究なら聞く価値があります。でも、だいたいはトンデモ論。原典になる史料や基文献、学術論文をあたることもなく、一般読者向けの軽めのだけをたくさん読んで『これまでにない

    「俺の歴史的大発見を発表させろ!」地方の博物館に急増する“歴史的新発見おじさん”たち
  • 辛坊治郎『直撃!コロシアム!! ズバッと!TV』の“中国人ヘイト”企画に在日中国人が激怒! BPOに審議要求へ

    5月24日、特定の民族や人種に対するヘイトスピーチの解消に向けた対策法が、衆院会議で可決・成立したが、その前夜に放送された番組の内容に「ヘイトだ」との批判が集まり、ネット上でBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会に審議を要請するための活動が行われている。 その番組とは、TBS系列で放送された『直撃!コロシアム!! ズバッと!TV』だ。 番組公式サイトによると、MCの辛坊治郎と山里亮太が「あるひとつのくくりを持つ人(50人程度)」を迎えて「直接対峙することで、様々な問題を抱える現代ニッポンの実態を直撃!」する「アカデミック・バラエティ」なのだという。 「伊勢志摩サミット直前2時間SP」と銘打った5月23日の放送回では、日在住の中国人50人がスタジオに集結。前半は「日人が知らない中国人の音を直撃」(番組公式サイト)するという内容であった。 番組の流れとしては、中国人との隣人ト

    辛坊治郎『直撃!コロシアム!! ズバッと!TV』の“中国人ヘイト”企画に在日中国人が激怒! BPOに審議要求へ
  • スポーツ界の常識は構造医学の非常識?『足指をまげるだけで腰痛は治る!』

    夏嶋隆。名前を聞いてもピンとこない人たちがほとんどだろう。その一方で、サッカー界では、ちょっとした有名人である。元サッカー日本代表の中山雅史氏や服部年宏氏の引退会見では名前が挙がり、久保竜彦氏や家政明氏はインタビューで「師匠のような存在」と語っている。ほかにも多くのJリーガー、さらには元某国代表のフィジカルトレーナーや著名な監督なども話を聞きにくる。 トレーナー・動作解析のスペシャリストとしてサッカー界に大きく寄与している夏嶋氏だが、メディアに取り上げられることは皆無に等しかった。そんな夏嶋氏が監修した『足指をまげるだけで腰痛は治る!』がぴあより刊行された。著者である石井紘人氏に、なぜ、知る人ぞ知るトレーナーがメディアに登場することがなかったのか、理由を訊いた。 「“アクが強くて有名”ともいわれていますが、それよりも夏嶋先生の理論が、一つ先をいっているというか、温故知新というか、一般的な

    スポーツ界の常識は構造医学の非常識?『足指をまげるだけで腰痛は治る!』
  • 「15万票のファンはどこへ……」HKT48・指原莉乃主演『薔薇色のブー子』が興収690万以下の記録的不入りか

    7日に迫ったAKB48選抜総選挙。投票速報で首位となり、二連覇が濃厚といわれるHKT48の指原莉乃だが、彼女が主演を務めるコメディ映画『薔薇色のブー子』がまさかの不入りに見舞われている。 「5月30日に全国71スクリーンで封切られた『薔薇色のブー子』は、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)や『都市伝説の女』(テレビ朝日系)、映画『HK/変態仮面』など、次々と話題作を手掛けるヒットメーカー・福田雄一氏が監督を務め、共演もユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ、田口トモロヲ、マギーなど、日映画ファンからの支持も厚い、味のある役者をそろえている。観客の評判も上々で、中には『ずっと笑いっぱなしだった』という人もいるようです」(映画ライター) 万全な体制で臨んだ『薔薇色のブー子』だが、映画の興行成績を集積するサイト「Box Office Mojo」によれば、初週の興収ランキングベスト18に同

    「15万票のファンはどこへ……」HKT48・指原莉乃主演『薔薇色のブー子』が興収690万以下の記録的不入りか
  • 偽装勧誘する韓国系カルトの人を勧誘してみた

    宗教、洗脳、自己啓発セミナー、悪徳商法……身近に潜むニッポンのカルトな風景に「やや日刊カルト新聞」の藤倉善郎がゆる~く切り込む! ヨハン教会連合という韓国系のキリスト教団があります。部は東京・新宿区にあり、部がある教会「ヨハン早稲田キリスト教会」という名前でよく知られています。全国に教会を持ち、各教会は所在地名を冠して「ヨハン○○キリスト教会」と名乗っています。一般的にはあまり有名な宗教団体とはいえないのですが、団体名を隠して大学構内で勧誘活動をすることから、全国の大学では統一教会などと並んで「5大キャンパス・カルト」に数えられる、悪名高い教団です。さて、偽装勧誘をするカルト団体の信者を、カルト問題を考えるシンポジウムに逆勧誘してやったら、どうなるのでしょうか? ■大学関係者も頭を悩ます ヨハン教会は、同じく新宿区にある淀橋教会の韓国人牧師と信者が独立して設立したものです。現在、日

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  • 酒屋を次々と“コンビニ”に変貌させた「知られざる日本の国策」

    サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 新築の9割売れ残り?人気エリアでもマンションが売れないワケ 三井住友銀行員が語る「エリート銀行員のトンデモ実態と“癖”」 スタバ、ドトールと何が違うの?失敗するカフェオーナーの条件 ■特にオススメ記事はこちら! 酒屋を次々と“コンビニ”に変貌させた「知られざる日の国策」 – Business Journal(8月14日) 一定以上の年齢の人たちは、街の酒店や米屋が、ある日突然コンビニエンスストアに変わっていく様子をたびたび目にしてきたのではないだろうか。一方で、コンビニが増えることに並行して、活気のなくなっていく商店街の姿も見てきたはずだ。戦後の市民の生活と高度成長を支えてきた商店街は、なぜ

    酒屋を次々と“コンビニ”に変貌させた「知られざる日本の国策」
  • 朝日と日経以外は効果ゼロ!?でバレた新聞広告タブー?

    サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 売上増の秘訣は占い!?占い師と顧問契約する企業が急増中? これが「天職」に巡り合うための「転職」の極意だ! 宝くじ利権をしっかり組み込んだ総務省とみずほ銀行 ■特にオススメ記事はこちら! 朝日と日経以外は効果ゼロ!?でバレた新聞広告タブー? – Business Journal(7月30日) さまざまなテレビ番組や雑誌などでもお馴染みの購買/調達コンサルタント・坂口孝則。いま、大手中小問わず企業から引く手あまたのコスト削減のプロが、アイドル、牛丼から最新の企業動向まで、硬軟問わずあの「儲けのカラクリ」を暴露! そこにはある共通点が見えてくる!? 新聞の宣伝広告効果 会社をやりはじめてから、さま

    朝日と日経以外は効果ゼロ!?でバレた新聞広告タブー?
  • 大学職員自殺の”容疑”はやはり新宿署の捏造!? なぜ警察は証拠VTRを提出しないのか

    ひとりの青年がJR新宿駅で通りすがりの大学生らに痴漢の容疑をかけられ、激しい暴行を受けた後、警察からの違法な取調べなどが原因で自らの命を絶った2009年12月の「新宿署違法捜査憤死事件」。自殺の背景に新宿警察署によるずさんな捜査や、JR東日の不適切な対応があったことが徐々に明らかになりつつある(※記事参照)。 青年の母・原田尚美さんの求めに応じて昨年12月に開示された警察の取り調べ調書によれば、痴漢の「被害者」を名乗っていた女子大生が青年を犯人と「見間違えた」と証言していることも判明。新宿警察が、証言もないまま痴漢事件を組織的に捏造し、でっちあげの書類送検をした疑いが極めて濃くなっている。 そんな中、母・尚美さんは警視庁を相手取り、今年4月に国家賠償請求を提訴(※記事参照)。その第3回口頭弁論が11月8日、東京地方裁判所で行われた。 公判のポイントのひとつは、原告である尚美さん側が前回公

    大学職員自殺の”容疑”はやはり新宿署の捏造!? なぜ警察は証拠VTRを提出しないのか
  • 痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」

    「新宿駅 痴漢冤罪」――今、この言葉でネット検索をすると、ブログや記事、掲示板の書き込みなど、溢れるほどの関連情報を検出することができる。そしてその「情報」はどれも、日社会の巨大な矛盾を浮き彫りにする悲痛で救いようのないものばかりだ。 昨年12月に新宿駅構内で一人の男性が痴漢容疑をかけられて暴行を受け、警察からの取調べの後に自らの命を絶った。男性の名は原田信助さん(25歳・当時)。2008年に早大商学部を卒業後、宇宙開発研究機構(JAXA)に入社した後、昨年10月に都内の私大職員へ転職していた。 事件はその2カ月後、12月10日の夜10時55分頃に起こる。職場の同僚から歓迎会を開いてもらった信助さんは、帰り道の新宿駅で酒に酔った男女数人の大学生グループとすれ違った際、「お腹をさわられた!」「痴漢!」と叫ばれ、連れの男子学生に殴られて階段から引き落とされるなどの激しい暴行を受ける(茶髪の若

    痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」
  • オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口

    「人事部の人間からしつこく『産業医に診てもらえ』と異常なまでに強要され、最後にはストーカーのように追いかけまわされたんです!」 精密機械大手のオリンパス(東京都新宿区)の社員Hさんが、上司の非合法行為を内部通報したために配置転換されたと訴えた裁判で8月31日、東京高裁がオリンパス社の配置転換を無効とし、同社の行為は違法として220万円の損害賠償を命じた事件。判決後の会見でHさんが発した冒頭のコメントに、会場にいた支援者のひとりがこう続けた。 「オリンパスは産業医を使ってHさんを精神異常者に仕立て上げようとしたんですよ。手口がブラック過ぎます!」 意味深な発言にざわめく会見場。今回の判決で浮かび上がった大手法律事務所のブラック過ぎる手口とは何なのか。 すでに多くのメディアが報じている通り、今回のオリンパス敗訴の判決は多くの企業に導入されている「内部通報制度」のあり方に警鐘を鳴らした。と同時に

    オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口
  • 「ファン800人が羽田で歓迎」のチャン・グンソク 実際は「謝礼2,000円」の応募者が100人……

    27日、韓国ドラマで人気の”韓流スター”チャン・グンソクが来日。早朝6時ごろから100名ほどの女性ファンが羽田空港に集まっていた。 一見して、熱狂的なファンが来日に合わせて駆けつけたというテレビでよく見る光景。しかし、現地で実際に見てみるとどこか不自然だ。 はたから見て気付くのは集まったファンが、ガイドのような人間の指示によって集団で誘導されていること。一部は確かに熱狂的ファンに見えるが、他は楽しそうにはしているものの、熱狂的な雰囲気はない。一様にスターのグッズを手にしているのだが、各々がそれを眺めていたりして、自主的に持ってきたというより、誰かに手渡されたかのような印象を受ける。 集まった報道陣は、現れたチャンに熱狂するファンを背景に撮影をしていたが、前に乗り出すほどでもない女性ファンもいる。そのひとりに話を聞くと、なんと「アルバイトも兼ねて遊びに来た」というのだ。 都内在住の40代主婦

    「ファン800人が羽田で歓迎」のチャン・グンソク 実際は「謝礼2,000円」の応募者が100人……