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ブックマーク / www.asahi.com (157)

  • 受刑者をIT起業家に 米国の刑務所でプログラマー育成:朝日新聞デジタル

    米サンフランシスコ近郊の刑務所で、プログラマーやIT起業家を育てる米国初の試みが進んでいる。出所後、起業を目指す人も出てきた。シリコンバレーのプログラマー不足を補い、再犯率を減らす「一石二鳥」になるのではと期待の声が上がる。 4月20日、サンフランシスコ近郊のサンクエンティン刑務所を訪れた。死刑囚約710人を含む約3900人の男性受刑者が収容されている。 分厚い鉄格子を3回通って中に入ると、青のシャツとズボンに黄色の文字で「受刑者」と書かれた囚人服の4人に「ようこそ」と笑顔で迎えられた。 この日、半年間のプログラミング集中講座の初の修了式があった。シリコンバレーの投資家やIT企業、州矯正局関係者ら約100人が招かれた。 修了者16人を代表して、クリス・シューメーカー受刑者(42)がスピーチした。「679時間、コンピューターに向かって学び、人生の道筋が変わった。いつか同じ時間を人のために役立

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    thetacpa 2015/05/12
  • 就活試験で「ガンプラ作って」 中小企業、採用で一苦労:朝日新聞デジタル

    即興劇をする。焼き魚をべる。プラモデルを作る――。すべて企業の採用試験の一例だ。中小企業を中心にこうしたユニークな採用方法が広がっている。人材の適性を見極めたり、会社をPRしたりするのに効果的だという。 「サンタクロースの悩み」「30歳の同窓会」。次々と飛んでくるお題に合わせ、大学生が即興劇を演じる。共演者の動きや自分に求められた役を、その場で見極めなければならない。企業の採用担当者が一緒に演じることもある。 東京・飯田橋で1月下旬にあった新卒採用会の一場面だ。採用支援会社「カケハシスカイソリューションズ」(東京都新宿区)が初めて企画し、学生20人と、建設やIT企業の計4社が集まった。元バレエダンサーで進行役の野原秀樹さんは「即興演劇は人と人との関係を構築していく力が試される」と説明する。 企業側の狙いは、大手企業に流れやすい優秀な人材の確保だ。広島建設(千葉県柏市)の綿貫亮・人財開発室

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    thetacpa 2015/05/11
  • その名も「どこでもドア」 三菱重工、駅の転落防止ドア:朝日新聞デジタル

    三菱重工業は「どこでもドア」を開発したと発表した。といってもドラえもんのひみつ道具ではなく、駅のホームからの転落を防ぐ「ホームドア」の商品名。2扉、3扉、4扉と様々なタイプの車両が運行している路線でも対応できる。 アルミ合金の板が1車両あたり10枚あり、それらを6の支柱で支える。到着した電車の扉の位置に合わせて板が左右に動いて出入り口をつくる。「どこでもドア」は商標登録した。 支柱では、ドアを開くときに板が重なる。2011年に製品化したものは板が厚く、ホームが狭くなるのが弱点だった。板の強度を高めてドアの厚みを3・5センチにとどめ、実用化に近づけた。社内での試験を経て、16年度には実際に駅への設置をめざす。 他社も、扉の数が異なる車両に対応するホームドアを開発している。神戸製鋼所は転落防止柵がホーム端を左右に移動する方式、高見沢サイバネティックスや日信号はホームに張ったバーやロープを昇

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    thetacpa 2015/04/29
    素晴らしい
  • アシックス快走、世界3位も射程内 海外で人気の理由は:朝日新聞デジタル

    スポーツ用品のアシックス(神戸市)が、業界世界3位の「プーマ超え」を射程内にとらえた。1位の米ナイキ、2位の独アディダスにはまだまだ及ばないが、勢いは増すばかり。その強さ、なぜ? 世界のスポーツ用品業界は「2強プラス1」が続いてきた。売上高3兆円を超えるナイキと、2兆円近いアディダスに、4千億円の独プーマという構図だ。 そこに、アシックスが割って入ろうとしている。2015年12月期でめざす売上高は4230億円。10年前の約3倍で、ここ数年のプーマを上回る数字だ。 「14年12月期は全地域での増収を達成した。北米はまだ伸ばせるし、ASEAN、インドももっと伸ばせる」。アシックスの尾山基社長(64)はこう話し、プーマ超えの先を見据える。 飛躍のきっかけは「オニツカタイガー」だ。現地法人が1999年度に赤字を出し苦戦していた欧州で02年、昔のブランドのシューズを格的に復活させた。決めたのは現地

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    thetacpa 2015/04/13
  • 謝礼公表、医師の抵抗で1年遅れ データ閲覧には制限:朝日新聞デジタル

    国内の製薬会社が医師個人へ支払った金銭情報の公表が昨年から始まったが、予定より1年遅れた。個人情報の保護を理由に、一部の医師が抵抗したからだ。各社はウェブサイトで公表したが、印刷や保存ができないようにしていた上に、閲覧期間を制限するなどして容易に比較できないようにした。 「医師が好奇の目にさらされる」「風評被害を受ける」 日製薬工業協会(製薬協)が医師や研究機関に支払った講師謝金や寄付金を公表する方針を2013年1月に決めると、医師から反対の声があがった。翌2月に日医師会と日医学会は「個人情報が一方的に開示されることになり、一方的な措置への批判が集中している」と製薬協に対応を迫った。 製薬協は翌3月、12年度分の… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記

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    thetacpa 2015/04/02
  • 地域おこし協力隊員の雇用打ち切り 秋田・上小阿仁村:朝日新聞デジタル

    高齢者が多い秋田県上小阿仁村の八木沢集落で、昨年4月から集落支援にあたる「地域おこし協力隊」の男性(49)に対し、同村は新年度の雇用を延長しないと通告したことが、18日わかった。村内で活動する20代の女性隊員は年度内で離任する意向を示しており、村は3月中に複数の地域おこし協力隊員を募集する方針だ。 同村総務課の小林隆課長は「住民から男性隊員の契約延長を望む声がなかった。トラブルがあったわけではないが、住民とうまく打ち解け合えなかったようだ。集落支援は必要なので、4月に間に合うように再募集したい」と話す。 男性は名古屋市出身で、赴任前は青年海外協力隊に参加したり、アルバイトをしながら陶芸活動をしたりしていた。八木沢集落では住民の通院介助や除雪の手伝いなどをしていた。男性は「3年間働くつもりだったが、『更新できない』と言われれば仕方ない」と話した。村からの通告後、仕事を探し、九州で再就職が内定

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    thetacpa 2015/02/20
  • 18歳選挙権、今国会成立へ 早ければ来夏の参院選から:朝日新聞デジタル

    選挙権を持つ年齢を18歳以上にする公職選挙法改正案について、与野党6党は6日、今国会に再提出する方針で一致した。今国会中の成立は確実な情勢で、早ければ来年夏の参院選から「18歳以上」が実現する。選挙権年齢の引き下げは、1945年に男性が25歳以上から20歳以上に引き下げられて以来、70年ぶり。 公選法改正案は昨秋の臨時国会に議員立法で提出されたが、衆院解散で廃案となっていた。 6日に国会内で開かれた「選挙権年齢に関するプロジェクトチーム」の会合では、自民党、公明党、民主党、維新の党、次世代の党、新党改革の6党の担当者が法案の扱いを改めて協議し、今月中にも改正案を再提出することで合意した。国会で多数を占める6党が提出で一致したことで、今国会中の成立が確実となった。協議メンバーで自民党の船田元氏は「今国会中に成立させたい」と強調した。 生活の党と山太郎となかまた… こちらは有料会員限定記事で

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    thetacpa 2015/02/07
  • 引きこもりからの栄光なき受験が糧に 髭男爵・山田さん:朝日新聞デジタル

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    thetacpa 2015/01/18
  • カゴメ、20時以降の残業禁止 罰則なし、管理職が率先:朝日新聞デジタル

    カゴメは27日、午後8時以降の残業を原則禁止する制度を5月に導入したことを明らかにした。仕事の無駄を洗い出し、人員の適切な配置につなげる「業務改革室」も今月に設置。長時間労働を防ぎ仕事の能率を上げるよう、社員に意識改革を促す考えだ。時間外手当を減らす効果も見込む。 対象は国内のオフィスや工場で働く約1600人。基的に午後8時以降の残業を認めず、管理職を通じて社員に徹底を求める。違反者への罰則は設けず、管理職が率先して帰る▽午後8時には音楽を流して帰宅を促す、といった取り組みを進めているという。 カゴメでは原材料のトマトの値上がりや円安によるコスト増が業績の重しになっている。広報担当者は「残業しない働き方を広め、経費削減にもつなげたい」と話す。

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    thetacpa 2014/10/28
  • iPS細胞使い肌細胞若返り 67歳→36歳 コーセー:朝日新聞デジタル

    コーセーは15日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、67歳の日人男性の肌の細胞を、同じ人の36歳時点の肌とほぼ同じ状態に若返らせることに成功したと発表した。同じ人から1980年以降、定期的に提供を受けていた、36~67歳の五つの異なる年齢の肌の細胞を、京大のiPS細胞研究所でiPS細胞にした。同社が分析したところ、老化の指標となる染色体の状態は五つのすべての年代で回復し、67歳時点のものも36歳時点とほぼ同じ状態になった。 同社は今回の結果を使い、老化のメカニズムを解明していく。まだ基礎研究の段階だが、将来的には、一人ひとりの肌アレルギーに対応したオーダーメード化粧品の開発にもつながるという。

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    thetacpa 2014/10/17
  • 不屈27年、異例試験でプロへ挑戦 将棋アマの今泉さん:朝日新聞デジタル

    将棋の朝日アマ名人の今泉健司さん(41)=広島県福山市=が、23日から日将棋連盟が実施する異例のプロ編入試験に挑む。14歳でプロ棋士養成機関「奨励会」に入って27年。合格すれば戦後史上、最年長のプロ入りとなる。幾多の挫折にくじけずチャンスをつかんだ男の大勝負が始まる。 将棋のプロ志望者は奨励会に入り、会員同士の競争を勝ち抜いた者のみがプロになる。奨励会を経ずプロに迎える編入試験は極めてまれで、これまで特例で実施された1944、2005年の2回しかない。 史上3人目の受験者となる今泉さんは、20代の若手プロ5人との五番勝負に臨む。今月から月1局のペースで指し、3勝すれば合格する。開幕に備え、日課となった詰将棋1日千題を解き続ける。 粘り強さが身上だ。序盤で作戦負けしても諦めず、プロ相手に何度も逆転勝利してきた。活躍が評価され、今年4月にアマチュアでは異例の将棋「最強アマ直伝!勝てる将棋

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    thetacpa 2014/09/22
  • まつ毛フサフサ?国内初の薬 緑内障治療薬で「副作用」:朝日新聞デジタル

    まつ毛の数が少ない、短いと悩んでいる人向けの薬が29日、発売される。緑内障の治療薬を使っている人は、まつげがフサフサしているという「副作用」に注目し開発された。まつ毛に人工毛を接着するエクステンションのトラブルが問題となる中、医師の処方による「目力アップ」が可能になるかもしれない。 製品名は「グラッシュビスタ」。今年3月、日初のまつ毛貧毛症治療薬として、厚生労働省から製造販売承認を受けた。成分は緑内障の点眼薬と一緒で、1日1回、寝る前に上まつ毛の生え際に塗る。自由診療のため各医療機関で異なるが、70日分が1万~数万円で販売される見込みだ。 約170人を対象に行われた臨床試験では、薬を4カ月間使うと、約8割の人が「長さ」「太さ」「濃さ」などの印象度が改善したという。副作用には結膜の充血などがある。 まつ毛のエクステは手軽に受けられる一方、国民生活センターにはアレルギーやかぶれなど、年間1

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    thetacpa 2014/09/21
    頭に塗りたくりたい
  • みなさまに深くおわびします 朝日新聞社社長:朝日新聞デジタル

    朝日新聞は、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査・検証委員会が作成した、いわゆる「吉田調書」を、政府が非公開としていた段階で独自に入手し、今年5月20日付朝刊で第一報を報じました。その内容は「東日大震災4日後の2011年3月15日朝、福島第一原発にいた東電社員らの9割にあたる、およそ650人が吉田昌郎所長の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発に撤退した」というものでした。吉田所長の発言を紹介して過酷な事故の教訓を引き出し、政府に全文公開を求める内容でした。 しかし、その後の社内での精査の結果、吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、「命令違反で撤退」という表現を使ったため、多くの東電社員の方々がその場から逃げ出したかのような印象を与える間違った記事になったと判断しました。「命令違反で撤退」の記事を取り消すとともに、読者及び東電福島第一原発で働いていた所員の方々をはじめ、みなさまに深く

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    thetacpa 2014/09/12
  • 首ひねる独自マッサージ後乳児死亡 NPO代表任意聴取:朝日新聞デジタル

    大阪市内で今年6月、乳幼児向けのマッサージを提唱しているNPO法人の代表から施術を受けた乳児が、施術中に意識不明になり、死亡していたことが捜査関係者への取材でわかった。大阪府警は遺体を司法解剖し、代表らから任意で事情を聴くなどして死亡の経緯を慎重に調べている。 捜査関係者によると、6月2日、生後4カ月の男児が大阪市淀川区の事務所内で代表の女性からマッサージを受けた。女性は男児を床にうつぶせに寝かせて首をひねったり、ひざの上に乗せて首をもんだりしていたが、施術中に男児の呼吸が止まり、スタッフが119番通報したという。病院に救急搬送されたが、6日後の同8日に死亡した。 府警は病院から連絡を受けて捜査を開始。遺体を司法解剖した結果、死因は脳に酸素が十分に行き渡らなくなる低酸素脳症による多臓器不全だったという。 NPO法人の理事の男性は取材に対し、昨年も代表の施術を受けた幼児が死亡したことを明らか

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    thetacpa 2014/09/06
  • (池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証:朝日新聞デジタル

    過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちがあれば、率直に認めること。でも、潔くないのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか。 朝日新聞は、8月5日付と6日付朝刊で、「慰安婦問題を考える」と題し、自社の過去の慰安婦報道を検証しました。これを読んだ私の感想が、冒頭のものです。 6日付紙面で、現代史家の秦郁彦氏は、朝日の検証について、「遅ればせながら過去の報道ぶりについて自己検証したことをまず、評価したい」と書いています。これは、その通りですね。 しかし、今頃やっと、という思いが拭い切れません。今回の検証で「虚偽」と判断した人物の証言を掲載してから32年も経つからです。 今回、「虚偽」と判断したのは、吉田清治氏の証言。氏が自らの体験として、済州島で200人の若い朝鮮人女性を「狩り出した」などと証言したと朝日新聞大阪社版朝刊が1982年9月2日に

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    thetacpa 2014/09/04
  • 特許、無条件で会社のもの 社員の発明巡り政府方針転換:朝日新聞デジタル

    政府は、社員が仕事で発明した特許を「社員のもの」とする特許法の規定を改め、無条件で「会社のもの」とする方針を固めた。これまでは、十分な報償金を社員に支払うことを条件にする方向だったが、経済界の強い要望を踏まえ、こうした条件もなくす。企業に有利な制度に改まることになり、研究職の社員や労働団体は反発しそうだ。 政府が条件として検討してきた十分な報償金制度をめぐっては、経団連などが「条件の内容が不明確で使いにくい」などと反対し、無条件で「会社のもの」にすることを強く求めていた。方針転換は、こうした企業側の意見に配慮した。 特許庁は3日の特許制度小委員会で新方針を説明し、来年の通常国会に特許法改正案を提出する考え。 いまの特許法では、社員の発明の意欲を高めるため、仕事で発明した特許は「社員のもの」とし、会社は発明にみあった対価を払って特許を譲ってもらう必要がある。対価の金額をめぐる訴訟が相次ぎ、産

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    thetacpa 2014/09/03
    ポジティブに言えば、大企業出身者の起業家が増えるんじゃない?
  • 獺祭の酒米不足、ITが救う 蔵元が富士通と協力:朝日新聞デジタル

    人気が盛り上がっている山口の銘酒「獺祭(だっさい)」が、原料の酒米不足に悩んでいる。ふつうのコメと比べて育てるのが難しく、生産量が追いつかないからだ。そこで蔵元の旭酒造(山口県岩国市)は、ITを使って農家を支援し、生産を増やそうとしている。 獺祭は1990年に売り出した純米大吟醸酒だ。原料には酒米の最高峰といわれる「山田錦」を使い、雑味をのぞくために5割以上も削る。全国の日酒ファンの支持を受けて売上高はこの10年で6倍に伸びた。来年5月には新工場を立ち上げて生産能力を3倍に増やし、年9千キロリットルつくれるようにするという。 ところが、難題が待ち受けていた。原料の山田錦をつくる農家が少ないため、全国でかき集めても1万5千キロリットル分にしかならないのだ。山田錦は背丈が高いため風で倒れやすく、稲の病気である「いもち病」にも弱い。わざわざ生産に乗り出す農家はほとんどなかった。 そこで旭酒造は

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    thetacpa 2014/08/06
  • ミツバチ大量死、原因は害虫用殺虫剤 分析で成分検出:朝日新聞デジタル

    夏に北海道などの北日で多発しているミツバチの大量死現象は、害虫のカメムシを駆除するため水田に散布される殺虫剤が原因の可能性が高いとする調査結果を18日、農研機構畜産草地研究所(茨城県つくば市)などの研究チームがまとめた。 研究チームは2012年夏、北日の水田地帯に養蜂家がミツバチの巣箱を置いた8地点(計415箱)を調査。1カ月間に5地点で、巣箱の近くで死んだミツバチが山のように積み重なっているのを確認した。 死んだミツバチを分析したところ、全てからネオニコチノイド系を中心に2種類以上の殺虫剤成分が検出された。ウイルスによる病気やスズメバチの襲来などはなく、カメムシ用の殺虫剤が原因の可能性が高いと結論づけた。

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    thetacpa 2014/07/19
  • 世間体より「やりがい」 大卒の1万5千人、専門学校へ:朝日新聞デジタル

    ミシンの針を見つめる目や、マネキンに布地を当てる手に緊張感が宿る。3月は課題を仕上げる追い込みの時期だ。「けっこう形はできてるんじゃない?」「でも布目がこう走ると、ドレープがうまく出ないんだよね」。時には互いにアドバイスを出し合いながら、ワンピースやドレスを仕上げていく。 服飾デザイナーらを養成する専門学校「文化服装学院」(東京都渋谷区)の服飾専攻科。高卒後に2年制の服装科を終え、さらに1年間で、より高度な知識や技術を身につける「3年次」の位置づけだ。各クラス約50人が在籍する。 ただこの専攻科ではいま、多くの大卒者が学ぶ。デザイナー志望が多いデザイン専攻でクラスの3割近く、型紙を引くパタンナー志望が多い技術専攻で約4割に上る。 技術専攻の中村静香さん(24)は信州大学卒。家族の「大学は出ておいた方が良い」とのアドバイスで自宅近くの信州大へ進学し、教育学部で教員免許も取った。でも「当はず

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    thetacpa 2014/04/02
  • 海自、いじめ自殺告発者の懲戒検討 文書持ち出し問題視:朝日新聞デジタル

    【高野遼】海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」乗組員の自殺に絡み、「いじめを示す調査文書が隠されている」と内部告発した3等海佐(46)に対し、海自が懲戒処分の手続きを始めた。遺族らに「捨てた」としていた海自は告発後、原が見つかったと謝罪していた。特定秘密保護法で行政機関の情報隠しが懸念される中、秘密でもない文書への内部告発まで萎縮させる隠蔽(いんぺい)体質が、改めて浮かび上がった。 3佐は2008年の告発時、調査の関連文書のコピーを証拠として自宅に保管していた。海自はこれを規律違反だと主張。3佐は「正当な目的であり、違反にあたらない」と争う構えだ。内閣府の審査会は今年10月、「不都合な事実を隠蔽しようとする傾向がある」と海自の姿勢を厳しく批判。海自の現役事務官も、遺族が国を相手に起こした損害賠償請求訴訟で「上司から文書を『捨てろ』と命じられた」とする陳述書を提出している。 海自は乗組員が04年

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    thetacpa 2013/12/08
    酷すぎる