こんにちは、CA ProFit-X の松村です。 私たちのプロダクトでは広告配信のシステムにAkkaを使っていて、アプリケーションはAWS/Docker環境に配備して運用しています。今回はAkkaのCluster Shardingという拡張を使って、主にAWS環境を想定した簡単なリアルタイム集計システム(即時集計系)をつくってみたのでその内容をご紹介します。 下ではAkka Cluster Shardingについて簡単に説明した後、試作した即時集計系の実装・永続化と配備について説明します。その後、ワークロードとノード数を増減させた実験とその結果について説明します。 Akka Cluster Sharding について Akka ClusterはGossip Protocolとφ Accrual Failure Detectorという手法に基づいた非中央集権的なノード群構築を行うAkka拡張
こんにちは。AMoAdでエンジニアをやっております、西部と申します。 今回は、AMoAdで外部APIを呼んだ時に便利だったAkkaのThrottlerのチュートリアル的な話をしたいと思います。 Akkaってなんぞ?という方は以下の記事をぜひ読んでみてください。 【Akka入門の入門】Part.1 メッセージを送る 【Akka入門の入門】Part.2 アクター子アクター孫アクター 外部API使用する場合、QPSの制限があるケースがありますよね。 この上限ギリギリまでアクセスしたいという場合にThrottlerは威力を発揮します。 簡単な例でご紹介しましょう。3QPSに抑えるケースです。 sbt version := "1.0" scalaVersion := "2.11.8" resolvers ++= Seq( "Typesafe Repository" at "http://repo.t
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