テレビの地上波デジタル放送への移行が進められている昨今だが、一方でアナログ放送終了後の周波数帯を用い、携帯電話をはじめとしたデバイス向けのマルチメディア放送を実現するという動きも進められている。この放送を実現するための技術方式について、現在2つの陣営が火花を散らして争っているというのはご存じだろうか。携帯マルチメディア放送の現状と今後について紹介しよう。 周波数再編で移動体向けの新しい放送を実現 そもそも携帯マルチメディア放送とは、どのようなものなのだろうか? 2011年7月にテレビのアナログ放送が終了するというのは、すでに多くの人がご存じかと思う。これが実施された後、従来のアナログ放送で使用していた周波数帯が再編され、デジタル化によって効率化される。そのため、空きのできた周波数帯を、携帯電話やITS(高度道路交通システム)などさまざまな用途に利用するという動きが進められている。 そうした
ネットレイティングスは6月29日、ニールセン・オンラインのネット利用動向調査「NetView」の5月分のデータを発表した。その結果、サイバーエージェントが提供する仮想空間サービス「アメーバピグ」の訪問者が、190万人に達していることがわかった。 アメーバピグは、自分の分身となるアバターを作成し、ネット上の仮想空間で他のユーザーとのコミュニケーションを楽しむサービス。5月の訪問者は、男女比が41対59と女性の割合が高く、年代別では男性の39%が30代と高い割合で突出する一方、女性は男性に比べて20歳未満や20代の割合が高くなっている。 アメーバピグへの訪問者は2009年12月から増加傾向にあった。この5月に急増した要因について、ネットレイティングスでは、4月にテレビCMの放映を開始したことなどが影響していると分析している。 ネットレイティングスのシニアアナリストである鈴木成典氏は、芸能人の参
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます シトリックス・システムズ・ジャパンは、この6月からAppleの「iPad」向けアプリケーション「Citrix Receiver for iPad」の配布を開始した。iPadを通じて会社のアプリケーションや書類にセキュアにアクセスできる製品だ。本稿では、Citrix XenDesktopやCitrix XenAppの利用者でなくてもiPadからの接続とアプリケーションの操作を体験できるデモサイト「CitrixCloud.net」を使って、Citrix Receiver for iPadの使用感を見ていこう。 画像はiPad専用のクライアントソフト「Citrix Receiver for iPad」。ユーザーアカウントが未登録の場合には、こ
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