逃げる逃げる 僕は逃げて飛びつづける ー 山田かまち 本書は家入氏の少年時代からペパボを立ち上げてGMOと資本提携するまでの半生を描いた自伝的作品だ。 お金はないけど幸せな少年時代、つまらないことでいじめに遭いひきこもりとなった中学生時代、高校中退、絵画との出会い、就職と出社拒否、新聞配達員の生活、両親の離婚、挫折と様々な出会い、そして起業。 飾らない言葉で、素直な気持ちが表現されていて、とても好感がもてる。 彼がどんなに失敗しても、情けなくてもそれでもやっていけたのは、家族の存在と愛情があったからなんだろうと感じた。 恐らく貧乏だったけど幸せな少年時代がなければ、どれだけ迷惑をかけても見守ってくれている両親の存在がなければ、彼はここまでやってこれなかったんじゃないかと思う。 彼の活躍のベースともなるパソコンとの出会いだって、父親がなけなしのお金をはたいて買ってくれた中古のデスクトップパソ
![[ま]こんな僕でも社長になれた(@hbkr 著)/家族の大切さと生きる勇気を思い知る @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/444b397370fa9b92f07ac8c22e6365a7a8dfae3f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41mbdae71LL.jpg)