「自衛隊ができない30のこと 20」 北朝鮮からのミサイル防衛も中国による領海侵犯(潜没潜水艦対処)も、海上自衛隊と航空自衛隊が中心です。国境の海と空を守る航空機も艦艇も定期的にメンテナンスが必要です。部品や消耗品の交換機器類の調整を行わなければまともに運用できません。海水に浸された鉄ってボロボロになるでしょう? サビたりフジツボがついたりもしますから、定期的にドックに入って精密で機敏な動きができるようにメンテナンスするのです。 潜水艦や護衛艦などの艦艇は定期的にローテーションを組んでJMU、川重、三菱重工などの造船所に入ります。特に船は海水に浮いたままだと船底がどうなっているのか見えませんから、ドックに入って水を抜き船底部分も見える状態にしてチェックするのです。 修理中の艦艇はソナーやプロペラなどの対潜水艦戦能力が推測できる重要な装備が露出しています。それは軍事関係の技術者ならその形状を
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