Google Glassの「眼鏡型」という特性を生かしたAR(Augmented Reality: 拡張現実)アプリの開発を、サンプルソースを交えながら解説。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → はじめに 前回はGDKを利用した基本的なGlasswareの開発方法について解説した。今回は眼鏡型であるというGoogle Glassの特性を生かしたAR(Augmented Reality: 拡張現実)アプリケーション開発を、サンプルソースを交えながら解説する。 「Google GlassはARの用途には向いていない」とよく言われる。ARは通常、ユーザーが見ている現実世界に対してデジタルな情報や映像をオーバーレイするのに対し、Google Glassのディスプレイは、視界から斜め上に外れたところに位置しているからである。しかしカメラプレビューと合せてディスプレイに表示すれば、現実世界へのオーバ
いよいよGlass開発を実践。GDKの開発環境の構築手順と、Glassware(=Glassアプリ)の作成/実行方法を説明。また、サンプルアプリのソースコードを読み解きながら、よりGlassらしいアプリの実装方法について説明する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → GDK開発環境のセットアップ 前回は、一通りGDKの概要を見てきたので、今回は実際にGDKの開発環境を作ってみよう。 開発環境はAndroid SDKを使える環境なら何でも構わないが、本連載ではGlassware開発で一般的によく使われていると思われる統合開発環境(IDE)の「Eclipse」を使う。以下、ADT Bundle、またはADTプラグインがインストールされたEclipseを使うことを前提とする。 GDKのインストール GDKは、Android SDK Managerからインストールできる。Eclipseの(メニュ
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