レスポンシブ対応のWebページを制作する時に「Media Queries」を使用する人は多いでしょう。Media Queriesはメディア、いわゆるデバイスの幅や高さや解像度や種類に基づいて、スタイルを定義できます。 ここで紹介する「EQCSS」はElement Queries、要素に基づいてスタイルを定義できる単体のスクリプトです。要素の幅や高さ、子要素の数、文字数や行数など、コンテンツの異なる状態によってレスポンシブな条件を定義することができます。
「なんかあのくるくる横にスライドしていく機能を付けたい!」という要望は制作案件には頻出です。 さて、カルーセルを実装するjQueryプラグインはいくつもありますが、今回はJavaScriptに特化した検索サイトJavascripting.comから評価が高いものを紹介します。 参考:【入門】jQueryの導入方法から使い方まで!わかりやすく解説します カルーセルとは カルーセルとは、遊園地の回転木馬や回転式コンベアなどの意味を持つ英語の名詞です。(cf.carousel)Webのくるくる回転するような動きをするパーツに対しても使われます。 ただ、Web技術に詳しくない人にはカルーセルと呼ぶよりもスライダーと呼んだ方が通じます。実際、カルーセル系のjQueryプラグインにはsliderと名前が付くものもたくさんあり、呼び方はどっちでもいいのかもしれません。 評価が高いカルーセルjQueryプ
どうも、まさとらん(@0310lan)です。 今回は、JavaScriptを使って「グラフやチャートを描きたい!」とか、「さまざまなデータを可視化させたい!」という人にオススメのJSライブラリをご紹介しようと思います。 また、すぐに使い始められるように、ミニマムな構成の「サンプルコード」も合わせて掲載しているので、自分に合ったライブラリを使う取っ掛かりになれば幸いです。 ■Chart.js 【Chart.js】 最近、活発にバージョンアップをしている「Chart.js」は、すべてのグラフが自動的にアニメーション表示されるユニークな仕掛けを持っており、シンプルで理解しやすい記述が出来る点も魅力です。 グラフの種類は少ないものの、モダンブラウザ&レスポンシブ対応で、あまりカスタマイズせずに「デフォルト」のままでも手軽に使えるでしょう。 【 基本の書き方 】 「chart.js」ファイルは、公式
JavaScript Plugin ArchitectureというJavaScriptのプラグイン設計についての電子書籍を書きました。 この書籍はJavaScriptのライブラリやツールにおけるプラグインアーキテクチャについて見ていく事を目的としたものです。 以下の形式で読むことができます。 Web版 PDF形式 ePub形式 Mobi形式 GitHub上にソースコードも公開されているでので直接Markdownファイルを読むこともできます。 MarkdownよりはWeb版の方が見やすいのでそちらをオススメします。 Twitterのハッシュタグは#js_plugin_book 更新情報はRSSやリリースノートから見ることができます。 v1.0.0 最初に書くと決めたプラグインアーキテクチャが揃ったので1.0.0としてリリースしました。 JavaScript Promiseの本の時と同じく、継
注意:この記事は古いです。2016年06月06日に書いた記事です。 2017/04/14 追記: Chrome59から正式にヘッドレスモードが搭載されます。 ヘッドレスモードではPhantomJSなどのようにJavaScriptでヘッドレスブラウザを制御することも可能です。 https://chromium.googlesource.com/chromium/src/+/master/headless/ 2017/06/07 追記: NightmareJS風に操作できるライブラリをリリースしています。 ヘッドレスChromeをもっとも簡単に操作できると思われるNightmareJS風ライブラリ http://qiita.com/devneko/items/3689b46fc2bcdb8121a8 先日、Googleの人が「Headless Chrome is coming so soon」
アコーディオンやタブ、ダイアログ、オフ キャンバス、ページ内リンクなど、Webページでよく使用されるコンポーネントをアクセシブルに実装するコードを紹介します。 Frend 実装にあたり Frendのコンポーネントは最小限で、他のスクリプトやCSSの依存はありません。Web標準をプライオリティとして構築されています。 WAI-ARIAに基づき、ARIA属性とイベントバインディングを利用し、ディテールを提供しています。すべてのコンポーネントはキーボードでの操作も可能です。 コンテンツあるいはインタラクションは、それを利用するためのベースラインを保証し、CSSやJavaScriptで拡張している箇所は必ずしもすべてのブラウザで同じように機能しません。しかし、それを利用することに問題はありません。 アクセシブルに実装されたコンポーネント 各ページでは実際のデモとコード、解説が掲載されています。
Electronアプリでxssを発生させると任意のコードが実行できるらしいのでrm -fr /を試してみます。 想定 web版とelectron版のあるチャットアプリケーションという設定です。攻撃者が用意したリンクをクリックすると、PC内のすべてのファイルを消し去るというシチュエーションを考えてみます。 用意 環境はホストmac OSX、ゲストにubuntu14.04環境をvagrantを利用し用意しました。 expressでリストとフォームからなる脆弱性のあるチャットをつくります。エスケープ処理をしてないので、任意のコードが実行できる状況です。 'use strict'; const path = require('path'); const express = require('express'); const app = express(); const ejs = require(
Webmoは現在内蔵するIntelEdisonの販売終了のため、現在後継バージョンを開発中です(2019.4) 購入サイト Wi-Fi, JavaScript, 購入後すぐに制御できる。 Webmoは電子工作の知識なしに、WiFi経由でJavascriptを使ってモーターを制御できます。 回転させるだけなら、3行程度のコードを書くだけです。 すぐに試せるから、やり直しもすぐにでき、アイデアに集中できます。 そのほかProcessing, OSCにも対応。今後Unityなどにも対応していきます。 さらに、3Dモデルデータも共有していく予定です。 2019年4月19日(金)Webmoは現在内蔵するIntelEdisonの販売終了のため、現在後継バージョンを開発中です Webmo内蔵していたIntel社のEdisonが販売終了となりました。それに伴い、現在Webmo後継バージョンを開発しています
画像にエフェクトをかけて拡大表示したり、スライドを作ったり、ツールチップで表示したり、というような画像を使用したjQueryプラグインが沢山あるのと、探してる方が直ぐに見つけられるように、という事でリンク集を作りました。 という訳で、集まっているjQueryのプラグインの共通点は画像を使っている、という事だけです。一貫性無いといえば無いですが、個人的にも必要とする事が多いので自分用のメモも兼ねてシェア。 日本語 English 結構カテゴリ分けはいい加減かもしれませんのであしからずご了承下さい。画像じゃなくてもいいんじゃ・・みたいのもありますが、デモで画像を使ってる、画像と相性が良さそう、みたいなものは基本的に掲載しています。 リンクにマウス乗せればキャプチャが出ます。 Lightbox Lightbox風に画像を表現できるjQueryいろいろ Lightbox2 / ベーシックなタイプ。
[レベル: 中〜上級] GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が、各種のリダイレクトに対する検索エンジン(とGoogle)の処理方法について、詳細にまとめた説明をGoogle+に投稿しました。 リダイレクトの違いがいまいちわかっていないひとにとってはもちろんのこと、リダイレクトについて熟知しているひとにとっても、リダイレクトについての理解を深めることができるとても役立つ解説です。 日本語に訳したので参考にしてください(可能な限りこなれた日本語に訳したので、原文にはない言葉を使っている部分もあります)。 リダイレクト全般について、まず、ミューラー氏は次のように簡単に定義します。 一般的に、リダイレクトは2つのページ間で行われる。ここでは、それらのページをRとSと呼ぶことにする。 ものすごく単純化して言うと、「ページRを呼び出したときはページSにコンテンツがある」という
縦長のランディングページ、レスポンシブなスマホ対応ページなどに便利な機能や面白い仕掛け、気持ちいいインタラクションやエフェクトなどのアニメーションを実装できるスクリプトやjQueryのプラグインを紹介します。 Popper.js Popper.js -GitHub ポッパーはツールチップとポップオーバーを組み合わせたスクリプトで、今までのツールチップとは一味も二味も異なります。指定したエレメントに表示させるだけでなく、スクロールするコンテナ、ドラッグで移動可能な要素、ビューポートのよる方向の制御など、縦長ページ・スマホ時代のツールチップです。
2015年はCSSが普及した以来となる10年に1度のフロントエンド大変革期で、それまでのツケが一気に回ってきたと個人的に感じていました。目まぐるしく状況が変化していきましたが、2016年になり、個人的にだいぶ落ち着いてきたと感じているので、ここらへんでまとめておきたい思います。 最初に結論を書いておくと、 『React + Redux + react-router + material-ui + axios + ES2015 + Babel + webpack + ESLint + Airbnb JavaScript Style Guide』 という組み合わせが、いま僕の採用しているJavaScriptの環境です。 主要ライブラリは React A JavaScript library for building user interfaces | React 去年、一気に普及したReact
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 一昔前まではjavascriptを使ったSEOに弱いというのがあったりしましたが、今ではGooglebotが大分賢くなりjavascriptを実行できるようになってきてます。 とはいえ何も考えなくてもいいかというとそうでもないので、javascriptを使った場合にSEO対策として意識しないといけないことをまとめてみました。 いろいろ書きましたが、 Hisory APIを使ってURLをきちんと書き換えよう っていうのが主です。(pjaxと呼ばれている手法です) クリックやスクロールでDOMを生成するコンテンツはインデックスされない ペー
技術推進室の色川です。 ここ一年くらいランキングシェアというキュレーションメディアのフロントエンドを担当しています。その記事作成画面をReactで実装しており、先日アイテムの移動をDrag&Dropで行えるようにしたのですが、動きはガクガク、ブラウザは途中で固まる、という有様で、パフォーマンスチューニングを余儀なくされたのでその内容を紹介します。 [ランキングシェアの記事作成画面] ※画面は開発中のものです。(動画にしたら?との意見があったのですが、Windowsで画面を録画する方法が分からず…) Reactのパフォーマンス改善の基本Reactはコンポーネントをツリーとして管理していて、あるコンポーネントの更新が必要になるとそのコンポーネントをルートとするサブツリー全体を更新します。 引用元:Reactive, Component-based UIs with React | Consta
Bootstrap 4ではそのインストール方法をはじめ、グリッドの単位やレスポンシブ用のclassが変わり、そしてカードやツールチップなどの新しいコンポーネントやレイアウトにFlexboxも利用できるようになりました。 Bootstrap 3からBootstrap 4に移行する時に知っておく必要がある注意点をまとめたリストを紹介します。 How to Migrate from Bootstrap Version 3 to 4 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 Bootstrap 4で変わった点 Bootstrapのファイル構造 Bootstrap 4のインストール グリッドシステムのアップデート リセットは、「normalize.css」から「reboot.css」に classの変更とアップデート タイポグラフィ テー
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 春ですね!人の配置がリファクタリングされ、コードもリファクタリングの季節です。 では僕がここでモダンなJavaScriptとES2015の利点を語る役をやるので、みなさんはチームを説得する役をやってください。 JavaScriptの歴史 まず最初にJavaScriptの歴史を踏まえることで、今学ぶべきものとその理由を確認しましょう。 なぜ2016年の記事でES2016ではなく、ES2015なのか、と疑問に思った方もいるかもしれません。それは、ES2015がただの年次アップデートではなく、これから始まる毎年のメジャーバージョンアップの起点
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