これでもうCSSのクラス名は迷わない!BEMの命名規則をまとめたチートシート -BEM Naming Cheat Sheet
ブラウザごとに異なるデフォルトのスタイルを整える時、リセット用CSSやノーマライズCSSを使用して、すべてのブラウザに共通のスタイルシートを適用している人が多いと思います。 定義したブラウザのリストに基づいて、normalize.cssの必要なスタイルのみを使用できるPostCSS Normalizeを紹介します。 PostCSS Normalize -GitHub normalize.cssについては、下記を参考に。 Chromeの新バージョンをサポートしたNormalize.css v6.0.0がリリース、いくつかの重要な変更点に注意 PostCSS Normalizeは、browserl.istに基づいて必要なnormalize.cssの必要なスタイルのみを使用できます。 例えば、各ブラウザの最新から3つまでのバージョン、IEだと9, 10, 11をサポートする場合は、下記のようにな
デスクトップ、タブレット、スマホに対応した、通常のスタティックなヘッダやスクロールしても常に上部・下部に固定表示されるバーとして配置できるナビゲーションを実装するスタイルシートを紹介します。 スクリプトは一切無し、アニメーションも快適な超軽量のスタイルシートです。
2016年も進化し続けたフロントエンド開発ツール。Web Tools Weeklyのキュレーター・Louisが1年を振り返り、お気に入りのツールを紹介します。 1年が過ぎ、Webプラットホームでは予想どおり革新、いらだち、疲れとともに、開発者を支援する新しいツールやテクノロジーの大量リリースが爆発的に勢いを増しています。 ReactやAngularといったおなじみのツールがアップデートされた一方、Vue.jsなどの新しいツールも登場し、あっという間に大きな関心を集めました。 私はツールに焦点を当てたウィークリーニュースレターのキュレーションをしているので、調査中に途方もない量のツールに出会います。もちろん人気のツールにはある程度注意を向けますが、あまり注目されていないツールで興味深くかつ実用的なものも評価しています。 そこで昨年と同様、この記事でフロントエンド技術者向けツール分野の2016
Webはその進化が早いと言われ、中でもCSSは日々、新しいテクニックや驚くべき実装方法が発表されています。新しいものに目を向けることはもちろん大切です。しかし、すでに利用可能なもので見落としている有用なテクニックがあるかもしれません。 有用なのに、意外と見落とされがちなCSSのテクニックを紹介します。 9 Underutilized Features in CSS 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 1. レスポンシブ対応に便利な「calc()」 2. 目からウロコの「@media」の使い方 3. カラー指定を変数でおこなえる「currentColor」 4. フォームにかなり便利「:valid, :invalid, :empty」 5. ナンバリングするためにol要素は必要ない「counter」 6. 中身が不明な
Webページをレスポンシブ対応にする時、悩ましいコンテンツの一つがテーブルではないでしょうか。単にセルの幅を狭くするだけでは、一行に一文字しかない妙に縦長なテーブルになってしまいます。 省略したり、プルダウンを利用したりなどいろいろなアイデアがありますが、もっとシンプルで簡単に、そして実用的な賢い実装アイデアを紹介します。 Responsive table layout レスポンシブ対応のテーブルのデモ レスポンシブ対応のテーブルの実装 レスポンシブ対応のテーブルのデモ デモでは4x5のテーブルで、さまざまなデバイスのスクリーンサイズでコンテンツが最適になるよう実装されています。
本文や見出しなどのフォントサイズをスマホ時やデスクトップ時で変える時、通常はMedia Queriesでスクリーンサイズごとに文字サイズを指定していると思います。 ここで紹介するフォントサイズの指定方法はちょっと新しいアプローチで、最初にベースとなるフォントサイズを設定し、スクリーンサイズが大きくなるにつれ、Viewport Unit(ビューポートの単位)で加算してサイズを大きくします。 Viewport Unit Based Typography 以下、各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 Viewport Unit(ビューポートの単位)とは? フォントのサイズ指定のためのビューポートの使い方 他の文字の要素をビューポートで指定 縦のリズムとモジュラースケールをビューポートで指定 フォントサイズの指定の精度をアップする さらに精
特に自分がそのように思っていたのですが、Flexboxはレイアウトを組む際に非常に便利なものではあるのですが、非対応のブラウザをサポートする必要があるために安易に使用できなかったり、仕様がころころ変わって対応してたとしてもブラウザによって様々な書き方をする必要があったりで、本格的に使うのはまだしばらく先にとかもう少し様子を見ようと思ってた人も少なくないと思います。 ただ、最近では以前に比べて記述する内容も減り、対応していなかったブラウザもサポートを切る機会が多くなったりと今後ますます利用する場面が増えそうなので、先述したようにFlexboxについて勉強したい方やより理解を深めたいという時に参考になると思うエントリーやサイトをまとめてみました。 全体的に英語のエントリーなどが少し目立ちますが、Google翻訳などを使えば大体の内容は理解できると思います。 November 16, 2017
そろそろFlexboxを使ってみたいな、と考えている人にぴったりなCSS/Sassの超軽量フレームワークを紹介します。 もちろんFlexboxをバリバリ使っていて、シンプルなのが必要な人にもぴったりです。 FlexboxはIE11+対応ですが、IE9+にも一行加えるだけで同じHTMLで実装できます。 FOX CSS FOX CSS -GitHub Flexboxの各プロパティの使い方は、以前の記事を参考にしてください。 CSS3 Flexbox の各プロパティの使い方をヴィジュアルで詳しく解説 FOX CSSの特徴 FOX CSSの使い方 FOX CSSのリセット FOX CSSのFlexbox FOX CSSの特徴 FOX CSSはモバイルファーストで設計されており、その半分がCSSリセット、もう半分がマイクロフレームワークで構成されています。 ライセンスはCC BY 3.0で、個人でも
CSSでのフォントサイズの指定方法をその単位とそれぞれの相違から、レスポンシブに適したフォントサイズの指定方法までをやさしく解説します。 CSS Font Sizing 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 CSSでのフォントサイズの指定方法 各指定方法の特徴 レスポンシブに適したフォントサイズの指定方法 CSSでのフォントサイズの指定方法 CSSであなたがフォントのサイズを指定するには、いくつかの方法があります。大きく分けると、絶対値(absolute)と相対値(relative)の二つです。 絶対値(absolute) 絶対値はそのサイズが固定されており、その指定を受けたフォントはそのサイズで表示されます。これは他の要素に影響を受けません。 相対値(relative) 相対値はサイズ自体の値を持っていません。サイズは親要
以前に「jQueryで外部HTML(JSON形式)化した要素を「もっと見る」ボタンで追加する方法」 と題して、JSON形式でで外部HTML化したコンテンツ要素を 「もっと見る」ボタンで追加するUIを紹介しました。 当時公開したスクリプトでは「もっと見る」動作は ページ内で1つの設置のみの構成になっていたところ 1ページで複数設置を必要とした場面があったり、同様の要望もいただいたりしたので、 複数設置パターンのサンプルを再度紹介してみます。 サンプルを別枠で表示する ページをスクロールしていくと現れる「もっと見る」をクリックすると そのエリアの続きに追加で要素を読み込みます。 サンプルではページ内に2つの「もっと見る」エリアを設置しています。 左のエリアは28個、右のエリアは20個の要素を 5個ずつ追加表示しています。 全体構成についてまずはHTMLから。 ◆HTML <div class=
TL;DR 少し前にサイト制作でさりげなく使われている CSS テクニックをまとめましたが、今回はそれを補足する形で、これから増えそうなもの、使っていきたいものを今後忘れないようにメモしておきます。 Photoshop ののように、乗算・オーバーレイなど背景色と背景画像を混ぜあわせたり、写真に色々な効果を付与することができるbackground-blend-modeプロパティ。シンプルな例では、以下のように背景写真と背景色を合成することが可能です。 .blended { background-image: url(face.jpg); background-color: red; background-blend-mode: multiply; } 効果一覧:multiply/screen/overlay/darken/lighten/color-dodge/color-burn/hard
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く