今季の営業開始 街中のコースを楽しむ観光客 廃線となった旧神岡鉄道(飛騨市神岡町)の軌道を自転車で走るレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」の今季の営業が、21日から始まった。今年は雪が少なかったことから初めて3月中のスタートとなった。 この日はあいにくの雨だったが、予約していた約30人が参加。ヘルメットと雨がっぱに身を包み、街中を走行するコースを楽しんだ。 ガッタンゴーは2007年から始まった。同市のNPO法人「神岡・町づくりネットワーク」が運営、年間約4万人の利用者がある。 大自然の中を走る「渓谷コース」も4月から開始予定で、初夏には新緑、秋には紅葉の景色が楽しめる。 同法人の田口由加子さん(40)は「寒さが残るこの時期の営業は初めてだが、お客様の笑顔が見られて良かった」と話していた。 有料。問い合わせは同法人事務局(090・7020・5852)。
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