マリー・ラングラッド・ドモワイアン 職場におけるCSR推進部部長 ソシエテ・ジェネラルは1864年に設立され、世界76カ国に、従業員約15万人、3100万人の顧客を持つ欧州でも指折りのメガバンクである。近年ではデジタル時代のバンキングを目指し、最新テクノロジーを駆使してサービスの提供を行っている。 また、「Life at Work(職業生活の充実)」というスローガンを掲げ、職場におけるQWL(クオリティ・オブ・ワーキング・ライフ)の実現に注力している。 マリー・ラングラッド・ドモワイアン氏は、人事部に属し、職場におけるCSR推進部の部長として主に労務関連を統括しており、ソシエテ・ジェネラルグループ全体でも需要が一気に高まったテレワークも担当している。 金融機関でのテレワーク導入は難しいとされている中、ソシエテ・ジェネラルは大成功を収めている点で、導入を躊躇する企業への有益な事例となるだろう
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