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  • 【就活】採用担当者が志望動機なんて聞いてどうすんの? - Willyの脳内日記

    先ほどツイッターに 日企業は採用候補者に企業への愛を求め過ぎ。「なぜうちの企業を希望されるんですか」ってそんなの知るかよ。採用側がアピールしろよ。 — Willy OES (@willyoes) 2016年2月25日 と投稿したところずいぶん反響があったので言いたいことをまとめておきたい。 日の「シューカツ」においてはその企業への「志望動機」とやらが依然として重視されている。リクルートキャリアの就職白書2015によると、78%の企業が採用基準で重視する項目として「その企業への熱意」を選んでおり、その比率の高さは全項目中で堂々の2位になっている(ちなみに1位は「人柄」だそうだ)。 確かに応募者が持っている「この職種につきたい」とか「この業界で働きたい」という希望を聞くことには合理性があるだろう。しかし、特定企業へのこだわりを重視することにどれほどの意味があるのだろうか。私も学生時代に就職

    【就活】採用担当者が志望動機なんて聞いてどうすんの? - Willyの脳内日記
  • マイノリティーは見た目が9割 - Willyの脳内日記

    1月16日の米国は、 Martin Luther King, Jr. Dayの誕生日のため祝日となる(*1)。 キング牧師は、1955年から68年にかけて 米国の非暴力を信念とした黒人公民権運動を主導した活動家である。 その功績から64年にノーベル平和賞を受賞したが、 68年にはテネシー州のホテルのベランダにて暗殺された。 63年8月にワシントンDCで披露された"I have a dream" スピーチは有名だ(スピーチとスクリプト)。 私が高校に入学して英語の授業で一番最初に読まされたのが、 このスピーチと黒人公民権運動の歴史だった。 以下は、このスピーチの中の一節である。 I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by t

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    threetwoonezi1ch 2012/02/04
    これは肝に銘じたい。マジョリティと渡り合える努力は必要。
  • 企業はなぜTOEICに拘るのか? - Willyの脳内日記

    読売オンラインによると、 武田薬品工業が2013年の新卒採用から TOEIC 730点以上を義務付けるらしい。 新卒採用、TOEICは730点以上…武田薬品 製薬国内最大手の武田薬品工業が、2013年4月入社の新卒採用から、英語力を測る学力テスト「TOEIC」(990点満点)で730点以上の取得を義務づけることが22日、明らかになった。 通訳業務や海外赴任を前提とする採用を除いて、国内大手企業が新卒採用でTOEICの基準点を設けるのは極めて珍しく、他の大手企業の採用活動にも影響を与えそうだ。 730点以上は「通常会話は完全に理解できる」水準とされ、得点者は受験者の1割強にとどまっている。 武田薬品は、海外事業や研究開発体制の強化のために、外国人研究者の採用や海外の新薬候補品を持っているベンチャー企業のM&A(企業の合併・買収)を積極化させている。採用条件に高い英語力を明示することで、海外

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    threetwoonezi1ch 2011/01/24
    TOEFL550ってかなり難しいと思うけどな。
  • グラントの申請 - Willyの脳内日記

    毎年11月7日は、NSF (National Science Foundation)の統計分野における グラントの締切日で今週の月曜日まで、その作業に追われていた。 アメリカ人は easygoing な国民性だが事務手続きが煩雑なのは 日のとさして変わらない。 グラントというと、高い実験設備を買ったり、動物実験をしたり、 というイメージがあるかも知れないが、数学の場合には設備は ほとんど要らないので、グラントとは要するに人件費である。 実際には、応用分野でも最も高いのは人件費だろう。 これは、アカデミック以外の人も知っておくべきことだ。 スーパー・コンピューターは世界2位でも良いかも知れないが、 科学技術予算を削るのは将来の人材への投資をやめるということだ。 別にやめても良いが、それが重大な意思決定であるということは 認識しておくべきだろう。 (もちろん、闇雲に不要な分野の人材を養成する

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    threetwoonezi1ch 2010/11/06
    “科学技術予算を削るのは将来の人材への投資をやめるということだ。別にやめても良いが、それが重大な意思決定であるということは認識しておくべきだろう”
  • アメリカ生活の残念な点 - Willyの脳内日記

    アメリカは経済システムとしては良くできた国だと思うが、 日常生活を送る上で便利とは言えない点も多い。 このあたりでアメリカ生活の残念な点をまとめて、 アメリカ生活を夢見る人たちのやる気をくじいておこうと思う。 なお、言葉の問題や、人間関係の問題、ビザの問題、 一時帰国費用の問題は自明なので捨象する。 1.サービスのレベルが低い 店員やウェイターの応対、各種事務手続き、各種修理 などあらゆるもののサービスレベルが非常に低い。 一つの理由は、アメリカがそれほど評判社会でないということだ。 これは国が広い上に人々の流動性が高いためだろう。 こんにちではインタネットを通じていくらでも悪評は広めることが 可能だが人々の意識はそこまで変化していない。 人材の流動性が高いことは、習熟度のレベルが低いことも意味する。 例えば、Comcast というケーブルTV会社があるが、 作業する担当者に配線の仕方を伝

    threetwoonezi1ch
    threetwoonezi1ch 2010/10/27
    やっぱアジアかなー。
  • 為替レートに関する考え方 - Willyの脳内日記

    アメリカ不動産バブルが崩壊して世界的に需要が不足し、 自国経済の回復のための通貨の切り下げ競争が格化してきた。 そこで円や人民元の問題に関して 私が考えていることをまとめておこうと思う。 1.円相場について 最近3年の円高: アメリカ不動産バブルの崩壊が明らかになった2007年半ば以降の 円ドルレートを見ると、124円台から81円台へとかなりの円高が 進んでいる。この原因は、 (1) ボラティリティ(変動幅)の増大と、 (2) 実質金利の逆転である。 為替変動が非常に小さい時期には、名目金利差を通じて低金利通貨から 高金利通貨へ資金が移動する。これは2000年から2007年にかけ 101円台から124円台へと円安が進んだ最大の理由である。 こうした流れが逆転するのは、通常はボラティリティの増大であって、 経済見通しのコンセンサスの変化ではない。 変動幅が大きくなると、多大なリスクをと

  • 数学をやめてみて分かったこと - Willyの脳内日記

    高専を中退した後、働きながらもう一度数学や理科を勉強しようと 大学進学を志している方からメッセージを頂いた。 僕自身も、一度数学を辞めて、別の分野で働いた後、 もう一度数学に比較的近い統計学をやっているので、 境遇は少し似ていると思う。 僕のブログの目的の一つは、そうした 非定形なキャリア選択を描くことでもあるので 匿名コメントではあったものの匿名性を保ちつつ紹介したいと思う。 頂いた質問は次のようなものだった: willyさんは数学や統計学を学ぶに連れて世の中への見方は変りましたか? これを読んでまず思ったのは、 僕が答えられるのはこれとは逆の質問だけだと言うことだ。 元々、僕は子供のときから数字や論理を通じて物事を考えるのが好きだった。 数字や論理を通じて一段一段積み上げて議論を組み立てることは 僕にとっては自然な方法で、それ以外の方法が特殊であった。 そこで質問を勝手に変えて、 wi

    threetwoonezi1ch
    threetwoonezi1ch 2010/10/12
    「キャリアチェンジを目指す人は、今まで得たものを捨てるのではなく何らかの形で活かしながら次につなげることができればベストだ」
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