写真2●センサーとモーターを小型ボード(NanoBoard AG)経由でパソコンにつなぎ、Scratchで組んだプログラムでレゴブロックで作った模型など制御する ベネッセコーポレーションは2013年7月15日、小学生と中学生を対象にしたプログラミングのワークショップを東京・吉祥寺で開催した(写真1)。同社は、子どもたちの論理構成力や創造力を育む目的で、プログラミング環境の「Scratch」やセンサー、小型ボードを用いた1日ワークショップを新たに企画し、今回初めて提供した。今後定期的に開催していく予定である。 ベネッセは、科学的思考能力の育成を狙ったBenesseサイエンス教室の特別企画として今回の「クリエイティブ・プログラミング・ワークショップ」を開催した。午前10時から午後4時までで受講費は1万5000円(税込)である。ワークショップの内容は以下の通り。午前中は、Scratchの使い方と
![ベネッセ、小中学生向けのプログラミング・ワークショップ開催、新たな学びの場として定期化へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)