私は漫画家の端くれをしている。 ウェブ媒体で連載を持っていて、漫画だけでなんとか食えている程度の漫画家だ。 連載の内容は少年向け。もちろんメインターゲット層の男子中高生からの反響もある。 しかし、実際のところファンの多くは成人女性の腐女子層だ。 編集からもあからさまに腐女子層に媚びた内容を書けと言われることも多く、私もメインストーリーのシナリオが変わらなければいいかな、と受け入れている。 だんだん熱心な女性ファンに二次創作でBLを描かれることも増えた。 正直自分の漫画のキャラクターが男同士で乳繰りあってるのを見るのはなかなか精神的にくるものがある、が、ツイッターなどのSNSで二次創作が拡散されると私の漫画の反響も増えるので、ありがたいと思うようにしている。 だが、同人誌をコミケなどで頒布することは、個人的にはやめてほしい。 私の漫画はほとんど無料で読める。 過去の話は基本課金購入か単行本を
【可視範囲内で見かけたもっともな指摘を受けていくらか補足・訂正】【100ブクマ突破してたのでちょいちょい追記。】 大昔にラノベの編集者をしてた。そのときの経験を書く。 基本的に、イラストレーターさんにとってラノベのイラスト仕事は割に合わない。締切は外道だし、イラストの量も膨大だ。 仮に、ラノベ1冊のイラストを発注するとする。カラーイラストはカバー1枚・口絵3枚(口絵4ページに対して単ページ2枚と見開き1枚)の計4枚、本文中のモノクロ10枚が1セットだろう。カラーイラストに5営業日、モノクロイラスト1枚に1営業日という計算で、最低でも1冊あたり30営業日=1.5ヶ月分の工数を割いてもらうことになる(厳密にはキャラクターデザインの工数も別途計算しなきゃなのだが、意図的に割愛してます)。 【本職の某氏から指摘を受けて気づいたので補足訂正。ここでの「1営業日」は稿料計算の為に出した仮の日数であり、
仏語ニュースを読むに、「シャワーを浴びたり食事をするのと同じ普通の活動」との保険会社の主張を裁判所が認めたわけではなく、「会社の手配したホテルの部屋にいて」「その行為が出張目的の達成を妨げると会社側が立証できない限り」会社の指揮監… https://t.co/ppxm2L7DR6
男性の場合、「ボディライン露わな男性ヒーローが活躍するアメコミ」を見ても「男性もやはり肉体美で評価されるんだ…」的な諦観が強まらず、ここに男女の非対称性がある
韓国の文正仁(ムン・ジョンイン)統一外交安保特別補佐官が「中国は韓国と日本の間の重要な仲裁者になることができる」とし「今までは米国がその役割をしたが、これからは中国がする時だ」と述べたと、中国メディアが報じた。 中国国営メディアのグローバルタイムズは、7、8日に中国北京で開催された第3回太和文明フォーラム期間に文特別補佐官にインタビューした内容をオンライン版に15日晩に掲載した。 文特別補佐官は韓日葛藤の仲裁のための中国の役割を問う質問にこのように答え、「韓日中3カ国の協力は北東アジアの平和と安定、共同繁栄のために非常に重要だ」とし「中国が韓日間の隔たりを狭めるのに積極的な役割をすることを望む」と述べた。 韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了を決めた理由については「非常に簡単だ」とし「日本は韓国を信頼できないために経済制裁をすると言う。日本が我々を信頼しないのなら、どうやって敏感な
よく言えるよねって思う。 私はいわゆる字書きをしている。この場合は小説で同人活動をしているという意味だ。 なんでイラストでも漫画でもなく字書きになったかというと、小さい頃から字がいっぱいある本が好きな活字中毒気味の子どもだったから。小学校高学年くらいの時点で読書量は断然小説>>>>>漫画だったし、学級だよりに文章が採用されたり、作文が全然苦痛じゃないタイプだったので、二次創作を自分でもやってみたいと思った時の選択肢は字書きしかなかった。 生産する側としてはずっと字書きだけど読む側としてはイラストも漫画も小説も全部見る。それで小説書いてる人が「絵が描けないから小説書いてます」みたいなこと言ってると本当にがっかりする。 がっかりというか、なんか心の中にそのまま言葉にしてはいけないものがこみ上げてくる。 まず一つ目。 絵が描けないって言っても、それは「両手が不自由だから。文字入力ならできるけど」
先日、男性の5人に1人が「就活セクハラ」を受けていることが明らかになった。 セクハラはこれまで「男性が女性に行うもの」という印象が広まっていたため、この数字に驚かされた方も多いだろう。 news.yahoo.co.jp しかし、男性自身も「これはセクハラだ」という認識が薄いまま、これまでもセクハラは横行してきた。代表的には、こんな例が挙がる。 ・風俗通いの強制 「さあ3軒目は風俗いくぞぉ~! あ、お前帰るの? そこは空気読めよ」 ・ゲイとして辱める 「あいつさあ、なんかなよなよしてるし、実はゲイなんじゃない?」 ・童貞いじり 「〇〇君って、彼女いるの? あ、ずっといないの? マジか、てことは童貞?」 ・顔をけなす 「〇〇君はいいよね、イケメンだからさあ……人生楽してきたんでしょ」 ・性的関係の強要 「やだ、どうしても帰るならキスして帰って。じゃなきゃタクシーおろさない」 これらはいずれも、
最近思う、もうフェミニストやめたいなと。 もともと、フェミニストは資格制度でもなんでもない。ざっくり言えば、女性の人権を求めて何らかの言動をする人のこと……くらいに思ってもらって構わない。 そして、その中には過激派と穏健派がいる。過激派は「ラディカル・フェミニズム」と呼ばれ、ポルノの弾圧やこれまで自分たちの人権を奪ってきた男性からの復権を訴える。 対して穏健派の「リベラル・フェミニズム」は、弱者男性(KKO=キモくて金のないおっさんという、最も支援の手が届きにくいとされる方を指す界隈の用語)らとも組んで、男性だから稼げ、女性だから家事をやれといった性差別からみんな解放されて楽になろうよ、という立場だ。私はがっつり後者で、リベラルどころか「ゆるふわフェミニスト」くらいの位置づけにいると思う。 ゆるふわフェミニストから見た世界 専業主婦になりたい人はなればいいし、共働き志向ならそれもいい。私は
2024年 選考経過 2024年度優秀論文賞選考委員会は規程により編集委員6名,犬塚 美輪,上田 祥行,島 義弘,竹村 幸祐,宮本 百合,村井 潤一郎 各氏,理事または代議員経験者5名,石川 信一,大森 美香,清水 由紀,白井 述,入戸野 宏 各氏と,阿部 恒之理事長,原田 悦子編集担当常務理事が加わり構成された。なお,規程により委員長に石川氏が指名された。 対象となった論文50編は,2023年度に完結した「心理学研究」第94巻第1―6号の原著論文,研究資料と,2023年に完結した “Japanese Psychological Research” 第65巻第1―4号のOriginal Articleである。 選考委員会は,2024年4月20日(土)の第1回委員会で,機関誌等編集委員会での初回の審査結果と各論文の担当編集委員の推薦を参考にして,20編を第1次審査の候補として選び,第1次審査
ハダカデバネズミという動物がいます。哺乳類のくせにアリやハチみたいに女王や兵隊や働きネズミがいるという奇妙な動物で,その存在を知ったのは20世紀末のことでした。手に入る情報といえば教科書のモノクロ写真くらいのもので,そこから色や大きさ,重さ,動き,声を想像して身悶えたものです(大げさ)。それが今やどうですか。検索すればあっというまに数多の記事と写真,そして動画までが見られるのです。インターネット万歳。 何の話かというとご質問の件です。楽しいから笑うのか,笑うから楽しくなるのかって問題は,かのウィリアム・ジェームズも取り上げた19世紀から続く一大テーマでして,近年は「顔面フィードバック仮説」って形で検討されてきました。唇に触れないようにペンを歯で咥えると,ニッと笑った「笑顔」の形になる。その状態で漫画を見ると面白さが倍増する※という研究が有名ですね(Strack et al., 1988)。
GNUプロジェクト提唱者でフリーソフトウェアの擁護者として知られるリチャード・ストールマン氏(66)は9月16日(現地時間)、マサチューセッツ工科大学人工知能研究所(MIT CSAIL)の役職を辞任すると、自身のWebサイトに転載したMITコミュニティ向けのメールで発表した。 同氏は「私はMITのCSAILでの職位から直ちに辞任する。これは、MITと私自身に対する一連の誤解と誤った評価からくる圧力によるものだ」と書いた。圧力とは、伊藤穣一氏のMIT所長辞任の引き金ともなった、ジェフリー・エプスタイン氏からの資金提供に関連するものとみられる。 ストールマン氏は、MIT人工知能研究所の共同創設者である故マービン・ミンスキー氏がエプスタイン氏が斡旋した未成年者と性交したという報道について、ミンスキー氏を擁護するメールを書いたが、この中で「さまざまなシナリオが想定できる。最も妥当なシナリオは、彼女
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く