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2010年2月18日のブックマーク (5件)

  • パスワード認証

    FC2からLivedoorに移転し半年くらい(2009年9月30日~2010年4月2日)やってた旧はちま起稿です。当時浪人1年目でした。(その後合格したけど大学行かずに上京してます) その後ちょっとした事情があってLivedoor内でサイト移転してます。 当時を思い出す自分用のアーカイブとして鍵かけてます。ごめん。

  • 赤の女王仮説 - サイエンスあれこれ

    2010年02月18日 06:34 カテゴリサイエンス最前線〜進化 赤の女王仮説 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 赤 の女王仮説というのは、ダーウィンの進化論における2つの概念、適応と自然選択の間の整合性を説明するために、1973年にVan Valenによって提唱された説です。すでに適応しているのなら、自然選択は働かない(それ以上進化しない)はずだし、自然選択が働いているということ は、未だに適応しきれていない(そのうち絶滅する)ということをどう説明するか。Valenは、種が絶滅する可能性は、その種がそれまで存続してきた年数 に関係なく、どの種でも等しいことを地質学的調査によって発見しました。これは、過去にどれだけうまく適応できていても、その先いつ適応しきれなくなって 絶滅するかはわからないということです。つまり、(環

  • 協力し合うことの進化的意味 - サイエンスあれこれ

    2009年09月13日 14:18 カテゴリサイエンス最前線〜進化 協力し合うことの進化的意味 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 強い者が生き残る適者生存の原理の中で、自分を犠牲にしてまで他者を助ける利他的行為が、何故淘汰されずに今日に至っているのかについて、9月4日号のScience誌にサイエンスライターのElizabeth Pennisi氏による科学記事が掲載されていました。血縁関係のある集団内での利他的行為は、結果として、自分は死んでも、自分の遺伝子をもつ身内は生き残ることになり、ある程度理解できますが、血のつながりの全く無い他人を助けることによる利益は、一見何も無いように思われることについて、それでも、利他的行為が存在する理由をこの記事では解説しています。 記事自体が長いので、とても完全にはお伝えできないのですが

  • 少子化問題の整理 - 社会学者の研究メモ

    社会学ちょっと前に野田聖子議員が少子化問題についてぶっちゃけてました。自民党少子化を加速させた:自民党・野田聖子衆院議員インタビュー(日経ビジネス、2010.2.15)内容をまとめつつ、コメントをつけてみます。最初に言っておきますが、正確な知識は各自に文献をあたるなどしてください(検索すればいくらでも出てくる)。ここでは粗めの情報のみです。あと、「子どもが増えてだからどうなんの」という(controversialな)話もしてません。一言だけいっておくと、「日だけ他の先進国と違って少子化を放置する」というのは、社会主義ほどではないにせよ壮大な社会実験の域になりますから、ちょっとスリリングすぎるような気もします。(いや、今でも十分実験状態なんだけど。)問題の整理...とその前に、頭の整理をしておきましょう。いま極端な少子化で深刻に悩んでいる主な先進国はというと。まず、日もびっくりなペース

  • アイヌ否定論批判のために - Danas je lep dan.

    これまで,アイヌの尊厳を貶めようという主張への批判は,「小林よしのり」「歴史修正主義」などのカテゴリで書いてきましたが,「アイヌ否定論」というカテゴリを作ってそこに一化することにします。 ひとつの民族名に「否定論」ということばを接合するというのは非常に心苦しいことですが,現にアイヌの苦難の歴史のみならず,その存在そのものを否定するひとがいる以上,このように表記するのがもっとも適切であると判断しました。 アイヌ否定論には,これまで見た限りではふたつのヴァリエーションがあります。・アイヌはかつては独自性があったかもしれないが,明治以降の同化政策の結果日に同化したので,もはや独自の民族とはいえない,という「少なくとも今,民族ではない」論(「民族」に学問的な定義を下すことが可能であるという誤謬)・かつてのアイヌは,日との混淆の歴史などから鑑みて,あくまで「日民族」という大きな単位の中の地域