人気アニメ「らき☆すた」の絵をあしらった旧鷲宮町(現久喜市)の土師(はじ)祭名物「らき☆すた神輿(みこし)」が、5月1日に中国で開幕する上海国際博覧会(上海万博)へ出展される計画が浮上している。日本のアニメや漫画などを体験してもらう国と企業の官民協働イベントの一環。展示のほか、現地のファンに担いでもらう構想も出ている。鷲宮から世界へ。らき☆すた神輿のグローバルな活躍に、地元関係者は「万博帰りの神輿になれば、鷲宮や土師祭にとって絶好のPRになる」と期待を寄せている。 ■アニメと伝統が融和 らき☆すた神輿は2年前、鷲宮神社の門前通りで毎年9月に行われる土師祭を盛り上げようと、らき☆すたファンと地元住民が協力して製作。祭りを主催する祭興会が所有、鷲宮町商工会に管理を委託している。 日本の漫画やアニメに代表されるサブカルチャーは海外で「クールジャパン」と呼ばれ、注目を集めている。こうした日本が誇る
【サブカルちゃんねる】鷲宮神社には町村合併で“消滅”した鷲宮町の「卒業」を祝う絵馬も飾られていた=2010年3月22日、埼玉県北葛飾郡鷲宮町(谷口隆一撮影) 「コみケッとスペシャル5in水戸」の2日目が開催されていた3月22日、埼玉県では久喜市、菖蒲町、栗橋町と合併して名勝が消えた鷲宮(わしみや)町の最終日を祝う「鷲宮町卒業式」が鷲宮町コミュニティ広場で行われ、5000人を集めて賑わった。 地元以外からの来場者は、美水(よしみず)かがみの漫画を原作に、テレビアニメーション化された「らき☆すた」のファンたち。アニメが放送された2007年4月以降、アニメの中に描かれた鷲宮(わしのみや)神社に“聖地巡礼”と称してファンが集まるようになった。鷲宮町商工会では、これを町おこしの好機ととらえてファンを歓待。キャラクターが描かれたグッズを作って販売した。 地域の商店を回って買い物をすると、記念グッズがも
1 ボールペン(神奈川県) 2010/01/05(火) 14:35:47.53 ID:Z97bY9X2 ?PLT(12000) ポイント特典 初詣で客が過去最高の45万人を記録した鷲宮神社 アニメ「らき☆すた」のヒロインの実家のモデルとして、ファンから“聖地”として話題となっている鷲宮神社(埼玉県鷲宮町)で、10年の三が日の初詣で参拝客数が過去最高の45万人だったことが5日、明らかになった。同神社によると、アニメ放送前の5倍になった。 鷲宮神社は、由緒は神代にさかのぼると伝えられ、「吾妻鏡」にもその名が記される「関東最古の大社」。ヒロインの柊姉妹が住む「鷹宮神社」のモデルとして、07年にアニメが放送されてから、ファンが続々と参拝に訪れ、イラストを描いた絵馬などを奉納するようになり、“聖地巡礼”と呼ばれた。同町商工会は、原作の出版元「角川書店」の協力を取り付けて、グッズを販売したり、イベント
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