![【Hothotレビュー】 VAIOがモバイルモニターを本気で作ったらこうなるのか!たった325gの「VAIO Vision+ 14」がすごい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6327d6443487e177afe5b99010cc39c3fe8c20f2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1604%2F348%2F001.jpg)
ブラザー工業は10月20日、網膜に光を当てて映像を映す「網膜走査ディスプレイ」(RID)のモバイル化に成功したと発表した。電源ボックス部分を大幅に小型化した上、電池駆動に対応させた。2010年度の事業化を目指し、開発を続ける。 RIDは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速に動かすことによる残像効果を利用し、網膜に映像を投影する技術。映像は視覚として認識され、あたかも目の前に映像があるかのよう感じるという。 同社が開発しているRIDは、眼鏡型の接眼モジュール、光源モジュール、光走査モジュールの3つで構成。今回、光源モジュールを大幅に小型化し、光源モジュールを含む電源ボックスの小型化・モバイル化を実現した。 光源モジュールには、フルカラー映像を表示するためにRGB各色のレーザー光源を搭載している。これまで緑色の半導体レーザーが実用化されていなかったため、固体レーザーを採用し
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