東京メトロは5日、来春から銀座線で走る新型車両「1000系」を同社中野車両基地(東京・中野区)で報道陣に公開した。 1927年の開業時の車両をモチーフにしたレモン色のレトロな外観が特徴だ。 銀座線は、東洋初の地下鉄として浅草―上野間で開業。当時の車両は、ベルリンの地下鉄を手本にしたという。新型車両は当時とほぼ同じ車体色を再現。同線は全路線の4割をカーブ区間が占めているため、レールの曲がりに合わせて車軸の向きが変わって騒音や振動が抑制されるなど、外観はレトロでも最新機器を装備している。
東京メトロは5日、来春から銀座線で走る新型車両「1000系」を同社中野車両基地(東京・中野区)で報道陣に公開した。 1927年の開業時の車両をモチーフにしたレモン色のレトロな外観が特徴だ。 銀座線は、東洋初の地下鉄として浅草―上野間で開業。当時の車両は、ベルリンの地下鉄を手本にしたという。新型車両は当時とほぼ同じ車体色を再現。同線は全路線の4割をカーブ区間が占めているため、レールの曲がりに合わせて車軸の向きが変わって騒音や振動が抑制されるなど、外観はレトロでも最新機器を装備している。
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