京都を再現した「別荘地」と「温泉ホテル」2つの成功例が、東京ドーム13個分の更地を改造する計画へ...
京都を再現した「別荘地」と「温泉ホテル」2つの成功例が、東京ドーム13個分の更地を改造する計画へ...
「日本をそのまま持ってくるイメージですよ」ー。 東京ドーム13個分の面積を超える広大な更地を前に、「国家最大級」と銘打たれたプロジェクトを担当する男性コンサルタントは誇らしげだった。 (画像集)大連に再現された京都の街並みと京都風ホテル 中国東北部・大連で「京都風情街プロジェクト」と呼ばれる大型の開発計画が進んでいる。 その全貌と狙いは、ビジネスとしての勝算は。中国の現場を訪れ、話を聞いた。(高橋史弥/ハフポスト日本版) 計画を進めているのは「大連樹源科技集団有限公司」。不動産開発から木製工芸品の加工までを幅広く手がけるグループ企業だ。 日本側からは、宿泊事業者で作る「宿泊施設関連協会」と、施設設計やマネジメントを手がける日亜設計集団が提携先として参加している。 2019年4月に行われた3者のパートナーシップ調印式には、大連市の譚成旭市長も出席するなど、現地政府の注目度も高い。 プロジェク
去年1年間に日本を訪れた外国人の数は3000万人以上。中国や韓国といった近隣諸国から来る人のリピート率は高く、複数回、日本を訪れる人も少なくありません。そんな中、中国のある都市で日本が好きすぎて“京都”ができてしまった場所があります。中国に出現した「小京都」、どのようなものなのでしょうか。 「中国・大連にやってまいりました。町の中心部にある広場の傍らに白い建物があります。これは1909年に日本の横浜正金銀行の支店として建てられたものです。そこからもわかりますように、大連は戦前から日本と深い関係のある町なんです」(辻憲太郎解説委員) 大連の中心部にある「中山(ちゅうさん)広場」。円形の広場の周りには日本の統治時代に建てられた近代建築があり、いまも大連の代表的な景観として保護されています。日本と関係の深い大連。その郊外に「小さな京都」が出現したといいます。車で約1時間、そこにあったものは… 「
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