解雇について、インターネットの書き込みには元NASA職員たちが憤懣をぶつけている。フロリダ州在住の1人の怒りが目を引いた。 「オバマ大統領は2008年の大統領選時、『シャトル計画が終わっても、職員は誰一人として解雇されることはない』と明言したのです。許せないのは大統領だけではありません。連邦議会もシャトル計画の予算を完全に削ってしまいました。だから政治家は信じられない。我々は政府に見捨てられたのです」 2013年度のNASA予算を眺めると、シャトル関連の項目だけが前年度比でマイナス96%という事実上のゼロを示していた。 計画そのものが終わったので無理もないが、実はシャトル予算だけでなく、オバマ政権はNASAの予算全体(177億ドル=約1兆4500億円)もわずかだが削減していた。 専門家によっては、シャトル計画の中止に直面しても商用宇宙船や宇宙探査技術の開発予算が増額されているので、NASA
![NASA職員の解雇で、逆に元気になる米国 公約違反のオバマ大統領だが、大量起業で民間が活性化 | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4590fa29604c221f1df242e222be1696e1a61698/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F6%2F-%2Fimg_76918c36ffbced2b4d2052097aa894f1176192.jpg)