国内携帯電話3位のソフトバンクは同4位のイー・アクセスを買収する方針を固めた。株式交換により完全子会社化を目指す。株式取得額は2000億円弱になるとみられる。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及で通信量が増大するなか、イー・アクセスが持つ周波数帯を活用する。買収後のソフトバンクグループの携帯電話契約数は2位のKDDIに迫り、国内の携帯電話事業者は首位のNTTドコモを含めた大手3社に集約
国内携帯電話3位のソフトバンクは同4位のイー・アクセスを買収する方針を固めた。株式交換により完全子会社化を目指す。株式取得額は2000億円弱になるとみられる。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及で通信量が増大するなか、イー・アクセスが持つ周波数帯を活用する。買収後のソフトバンクグループの携帯電話契約数は2位のKDDIに迫り、国内の携帯電話事業者は首位のNTTドコモを含めた大手3社に集約
ソフトバンクモバイルの携帯電話購入に際し、値引きの条件として勧められたオプション(追加)契約のトラブルを、四月十五日の生活面に掲載したところ、販売店関係者から「オプションをフル(全部)契約しないと、利益が出ない」との声が寄せられた。オプション契約の獲得に走る販売店の内幕を取材した。 (稲田雅文) 「ソフトバンクの営業担当者は、店に来るたび『フルオプ(フルオプション)でお願いします』とプレッシャーをかけてくる」。東海地方で販売店長を務める男性はこう証言する。 フルオプションとは、通話料割引サービスの「Wホワイト」や、「パケットし放題」など、オプション契約を組み合わせたセットのこと。男性の店では、七つの契約をセットにしていて、月額料金は最低でも計四千六百十五円になる。
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