台風7号(アンピル)発生…気象庁の進路予想、米軍やヨーロッパの見方は 接近いつ、8月13日午後9時の実況
北海道教職員組合(北教組)による民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=陣営への不正資金提供事件をめぐり、小林氏が国会閉会後の6月中に議員辞職する方向で検討していることが分かった。複数の民主党関係者が20日、明らかにした。 陣営に資金を提供し、政治資金規正法違反罪に問われた北教組委員長代理、長田秀樹被告が、19日の札幌地裁での初公判で起訴内容を認めたことから、小林氏は「自らの政治責任は重い」と判断したようだ。長田被告への地裁判決は6月中に出るとみられている。 今国会の会期末は6月16日。小林氏が国会閉会後に議員辞職すれば、公選法の規定により衆院北海道5区の補欠選挙は10月24日となる。小林氏が議員辞職すれば、「政治とカネ」の問題を抱える鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長の責任論が再燃する可能性がある。 小林氏はこれまで、裁判の行方を見守るとして態度を留保し、19日には「社会的・道義的責任を重く
ダメージ必至!小林議員 辞められない… 北教組幹部らの起訴を受けた記者会見の途中、目を閉じる民主党の小林千代美衆院議員 Photo By 共同 民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=の陣営に北海道教職員組合(北教組)が不正に資金を提供したとされる事件で、札幌地検は22日、政治資金規正法違反(企業・団体献金の禁止)の罪で、北教組委員長代理長田秀樹容疑者(50)ら2人を起訴した。これを受けた小林氏は同日、札幌市内で記者会見し「離党、辞職は考えていない」と表明。今夏の参院選を控え、支持率低迷に苦しむ鳩山政権や民主党へのダメージは必至だ。 小林氏は「離党、辞職は考えていない。今以上に国会や地域での活動に全力を尽くす」と述べ、信頼回復を目指す姿勢を強調したが、既に党関係者には辞職の意向を伝えている。民主党は2010年度予算案があす24日にも成立後、小林市側と議員辞職時期をめぐり詰めの協議を
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