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水ビジネスに関するtimetrainのブックマーク (3)

  • ニセコの森、海外資本から守れ…保護条例制定も : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北海道内で海外による私有林の買収が相次いでいるとして、ニセコ町は、水源地域にある地元の私有林の買収に乗り出すとともに、地下水利用や森林伐採などの開発を規制する条例を制定する方針を固めた。 町によると、中国やオーストラリアなどの企業や個人に買収された町内の私有林や原野は2008〜09年に約17ヘクタール。羊蹄山のふもとにある観光地・ニセコ東山温泉やスキー場付近など7か所となっている。町内の上水道はほぼ地下水に頼っており、開発による森林伐採や地下水の過剰なくみ上げなどによる影響が懸念されている。 生活用水などを安定的に供給する「水ビジネス」が国際的に脚光を浴びる中、町は「良質な水資源を先行確保しようとする動きではないか」と警戒し、独自の対抗策を打ち出す必要があると判断。町内11か所の水道水源地のうち、私有地の2か所などを買い取る考え。また、町内全域で地下水のくみ上げを制限する地下水保全条例

    timetrain
    timetrain 2010/09/16
    一年間で400ヘクタール。このあたりの原野は一気に買われるから恐ろしい。
  • 【水 異変】狙われる水源地(2) 外資進出、見えぬ実態 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    鳥取県三朝(みささ)町で今年4月、原生林地を「中国の会社が買収した」という情報が駆けめぐった。 対象地は三朝温泉郷から車で10分ほどで、立地条件は良好だ。森へ分け入ると、高さ2メートルほどの滝がザーザーと音を鳴らし、豊富な水があることがうかがえる。 地元関係者によると、この林地の所有者は、鳥取市内の不動産業者。1年ほど前から売りに出されたが、買い手がつかなかった。業者は今年、中国人と組んで上海に事務所を設立、販路を中国へ拡大しようとしているという。 業者は売買情報を否定しつつ、憤慨(ふんがい)した。「私どもがどこで何を売ろうが、批判される筋合いはない。県や国の許認可を受けて開発することだ。うわさが一人歩きして困るが、たとえ中国人が買ったとして、何が悪いのか」 だが、地元周辺は過敏になっている。三朝町で森林の自然保護に携わる団体の代表は「大事な水源地であり、中国人が買うことで、どういう影響が

    timetrain
    timetrain 2010/08/25
    「水源地の山林に外資が触手を伸ばす背景には、制度上の盲点とともに、深刻な林業の荒廃がある。」
  • 【水 異変】狙われる水源地(1) 「聖地」に伸びる中国の触手 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ぬかるんだ土を踏みしめ、森の奥深くまで登る。やがて木々が開け、眼下に沢が望める所まで来ると、案内してくれた役場の職員が、遠くの山に目をやり声を上げた。「あそこですよ。中国人があの山の木をほしいというのですが、木を運ぶにも道がない。豊富な地下水が目当てとしか考えられないのです」 1千メートル級の峰が連なる三重県大台町の山地。伊勢湾に注ぐ宮川の源流を有する“水の聖地”だ。その水は「森の番人」と名付けられ、名古屋や大阪で市販されている。日最多雨地域にも近く、森に点在する池は、モリアオガエルの繁殖地にもなっている山紫水明の地だ。 「中国人が山を買収する」という情報が流れたのは2年半前。対象地の面積は、登記簿上は250ヘクタールだが、地積が不明確で、実際の面積は甲子園球場260個分の1千ヘクタールともいわれる。そもそもこの山を見ることすら、地元の人の案内なくしてはたどり着けないような山深い場所にあ

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