JR名古屋駅構内の売店で4月から販売が中止されていた浜松名物「うなぎパイ」について、製造・販売元の春華堂(浜松市中区)は13日、販売が16日に再開されると発表した。売店を運営する東海キヨスク(名古屋市中村区)との話し合いがまとまったという。 両社によると、取り扱いを再開するのは駅構内の16店舗。4月以降も販売を続けていた駅隣の地下街「エスカ」の店舗でも引き続き購入できるという。 うなぎパイをめぐっては、東海キヨスクが「通常の商品の入れ替え」を理由に駅構内の店舗での取り扱いをやめ、エスカ店に集約。ソーシャルメディアなどで話題になっていた。 東海キヨスクは「ネットなどでうなぎパイへの大きな要望があることが分かり、再開を決めた」と説明。春華堂の担当者は「多くのファンの皆様の後押しのおかげと感謝しています」と話した。
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