関西の私鉄が有料の座席指定サービスを積極的に導入している。わざわざ座席指定専用の車両をつくり、ゆったりと座れるサービスを提供しているのだ。 最近では、阪急電鉄が2024年7月から有料の座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」を導入すると発表した。 有料座席指定サービス「PRiVACE」とは?
阪急電鉄が、大阪市内を南北に走る新線「なにわ筋線」の開業に合わせ、2031(令和13)年に新大阪から阪急の連絡線、なにわ筋線を経由して関西国際空港を直接結ぶ列車の運行を開始させる方針であることが16日、分かった。新大阪―関空間で1時間あたり6本ほどの急行を走らせ、なにわ筋線以南の関空に向かうルートは南海電気鉄道、JR西日本双方の路線への乗り入れを検討している。関空に直接乗り入れるルートを整備し、訪日外国人客(インバウンド)需要を取り込むとともに、兵庫県などに広がる同社の沿線の価値を高める狙いだ。 阪急電鉄の上村正美(まさよし)専務取締役が産経新聞のインタビューに明らかにした。阪急は新大阪から十三、十三からなにわ筋線の始発駅であるJR大阪駅をつなぐ2本の連絡線を13年に開業する計画で、関空への直通ルートは「それと合わせて開設を目指す」(上村氏)。 特急ではなく、急行を走らせる理由として上村氏
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阪急電鉄は10日、阪急梅田駅(大阪市北区)のリニューアル工事に14日に本格着手すると発表した。2年前から先行しているJR西側との連絡通路の工事と合わせて、総額約36億円を投じて平成27年3月の完成を目指す。昨年5月に大規模改装し、開業1年で約1億3千万人が訪れた隣接の「大阪ステーションシティ(OSC)」に対抗する。 改装するのは、待ち合わせ場所として親しまれている「BIGMAN前広場」など8つのゾーンで、約1万2千平方メートル。旧阪急梅田駅からの移転工事が完了した昭和48年以来、約40年ぶりの大規模工事となる。 照明には、省エネのため発光ダイオード(LED)を全面採用。現在比で約3分の1の電力削減効果を見込むとともに、落ち着いた温かみや濃淡のある光で空間を演出する。壁や天井などの内装も一新する。 一方、すでに着工している駅周辺では、複合商業ビル「阪急グランドビル」の1、2階部分を拡張して店
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