いつの時代も老若男女を魅了してやまないのが宝石ですが、カンボジアの秘境にはここでしか採れない「ラタナキリブルー」という宝石があります。その青い輝きに誘われて、堀りに行ってきました。 はじめまして!第二代世界新聞特命記者を襲名しました雑色啓晴(ぞうしきひろはる)です。日本では理科教師をやっていました。子どもにウケる「理科ネタ」を探して世界一周中です。前任の清谷に代わりこれから1年、僕を含めた4人の世界新聞特命記者が週代わりで旅ネタをお届けします。よろしくお願いします! 僕は今、カンボジアのラタナキリ(ピンク印の辺り)という町に居ます。「ラタナキリ」は現地の言葉で「宝石と山がある場所」という意味だそうです。ここでは、高価で取引される「ラタナキリブルー」という宝石が採れるというので、僕も一攫千金を夢見て掘ってきました。 より大きな地図で ラタナキリ を表示 ◆10時間かけてラタナキリへ アンコー