さて昨今電子書籍ブームである。いま日本にいるのもあって電車内などあちこちでタブレットを開き、電子書籍を読んでるらしき人たちを見る。 俺も iPad 2 や Nexus 7 の Kindle アプリでよく電子書籍を読んでいる。漫画も読めばビジネス書のようなものも読むし、小説も読みたい。Kindle はよくセールもやってるし、端末を選ばないし使い勝手がいいので気に入っている。端末から削除しても Amazon 側で保存されてて、読みたくなったらまた本棚から取り出すようにダウンロードすればいい。たいへん気が楽だ。 ところで Kindle が日本でサービスを展開する前に別の日本国内の電子書籍サービスで購入してしまった漫画がいくつかある。漫画の画質が良いと評判のサービスなのだが、端末の乗り換えがたいへん不便で、Kindle のように iPad で読んでた本の続きを電車内で iPhone で読もうなどと
漫画家の赤松健さんが社長を務めるJコミは9月14日、絶版漫画の無料公開サイト「Jコミ」で閲覧された漫画の冊数が1000万を突破したことを記念し、漫画家を支援する新たなビジネス「JコミFANディング」をスタートすると発表した。特定の作品や作家について、DRMフリーの漫画データと作家の直筆サインなどをセットにし、期間限定で募ったファンに2100円で販売する。電子書籍とリアル特典をセットにすることで、ファンの所有感を満たせるよう工夫した。 まず15日正午から、赤松さんの作品で構成する「『ラブひな』パーフェクトPDFセット」と、漫画家・がぁさんの「がぁさん作品×8本PDFセット」でβテストを行う。ラブひなのセットは、ラブひな全14巻と、下書きまたはネーム1話分のPDFデータ、直筆サイン入りハガキなどをセットにしており、50人を目標に販売。サイン入りはがきがいらない場合は1050円でデータだけを購入
いわゆるマジコン問題の対応策として、著作権法を改正しようという動きがあるようです(参考記事)。 現在、日本の法律でマジコンの規制は不正競争防止法2条1項10号(アクセス制限回避機器の販売等の禁止)を根拠としています。マジコン販売は違法であるとの判決が出ていますが(確定ではないですが)、実態としてあまり抑止力になっておらず、相変わらず販売が続けられている現状があるようです。 なお、マジコンの使用については特に違法とする根拠はありません(道義的な問題は別)。もちろん、マジコンで使うために未許諾でコピーしたゲームイメージをネットにアップロードしたり、P2Pで交換可能にしていると著作権法における公衆送信権の侵害となります(刑事罰あり)。また、ダウンロードについては未許諾でコピーしたゲームイメージをダウンロードした場合には、私的使用目的複製の範囲外とされ違法となる可能性があります(ゲームのほとんどは
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