Android 4.0搭載「GALAXY NEXUS」をとことん試す(2) 第2回 タブレット向けUIを継承、開発者向けのマニアックな機能も満載 「Android 4.0」を搭載したスマートフォンの第1号「GALAXY NEXUS」を巡るニュースが最近相次いでいる。スマートフォンユーザーだけでなく開発者にとっても重要な動きであるため、まずはそうしたニュースから紹介したい。 ニュースの一つは、米Googleが11月16日(現時時間)にAndroid 4.0のソースコードを一般開示したことである。Android 4.0はスマートフォン向けの最新版であるAndroid 2.x系と、タブレット専用のAndroid 3.x系を統合したもの。従来Googleは3.0系ソースコードの開示先を一部メーカーに限定していたが、4.0については2.x系と同様にオープンソースとした。これによりスマートフォンだけで
次世代Android OS「Android 4.0」を搭載したスマートフォンの第1号「GALAXY NEXUS」(韓国Samsung Electronics製)が、間もなく世界各国で出荷される。2010年1月発売の「Nexus One」、同12月発売の「Nexus S」に続いて3機種目となる“Googleブランド”の端末だ。日本ではNTTドコモが「GALAXY NEXUS SC-04D」として発売する予定である(写真1)。 前2機種と同様、GALAXY NEXUSはAndroid 4.0の様々な新機能を盛り込んだリファレンスモデルとして、他メーカーに先駆けて提供される。つまり当面の間、Android 4.0がどのように動作するのかを体感できる唯一の端末になるわけだ。 そこで本連載では、GALAXY NEXUSの実機を操作しながらOSの新機能をチェックしていく。第1回となる今回は2台のGAL
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