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NECパーソナルコンピュータは8月5日、ゲーミングPCを開発するプロジェクト「Project Engine(炎神)」を発表した。 同社のデスクトップ/ノートPCブランド「LAVIE」では、「プロ」「教育」「ホーム」の3つの用途を想定した製品をそろえてきた。商品企画本部プロジェクトフェニックス総合プロデューサーの森部浩至さんは、「(LAVIEブランドの)第4の柱としてゲーミングPCに取り組む」という。 「ゲームコミュニティーの人たちと話して、彼らが欲しいと思えるゲーミングマシンを作っているところ。近々発表できると思う」(同) NECパーソナルコンピュータのデビット・ベネット社長は、「eスポーツが盛り上がる中、NEC PCはゲーミングPCに取り組まないのかとよく質問される。しかし、1979年発売の『PC-8001』がゲームをプレイできるマシンだったのだから、NECとしては昔から取り組んでいるこ
NECパーソナルコンピュータは3月6日、同社製PCに関する「音への取り組み」と題した技術説明会を実施。音楽の楽しみ方、応じて再生機器や手段も多様化している昨今、「PCの音」をどのように考え、エンドユーザーに提供しているか。その実現のため、国内有数の音響機器・楽器メーカーであるヤマハと共同で取り組むようになった経緯を説明した。 音楽の楽しみ方が多様化する中、2012年の日本レコード協会音楽メディアユーザー実態調査によると、自宅での音作再生でもっとも使われている機器はPCだという。これはCDなどのメディア再生のほか、ファイル/Web経由での再生も含み、宅内での割合においてはコンポ型ステレオやデジタルオーディオプレーヤー、スマートフォンを上回り、PC利用用途に映像・音楽を楽しむシーンはあたり前になっている。 現行モデル VALUESTAR W、VALUESTAR N(以上デスクトップモデル)、L
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