KDDIは9月17日、ソーシャルゲーム「サンシャイン牧場」の提供元としても知られる中国のソーシャルアプリ開発会社、Rekoo MediaおよびRekoo Media Japanとの提携を発表した。3社は、10月14日から3キャリア対応のソーシャルサービス「サンシャイン王国」を提供する。同サービスの大きな特徴は、ソーシャルゲームとポータルサイトの要素を兼ね備えていること。そして、携帯電話のアドレス帳のデータをソーシャルグラフ(サービス内での他ユーザーとのつながり)に反映できることだ。 ソーシャルゲーム+ポータルサイト=サンシャイン王国 サンシャイン王国は、ユーザーの「王国」に建物や植物を効果的に配置して、国を発展させるゲーム。その一方で、配置した建物からWebページへとリンクするポータル機能も備える KDDI 代表取締役 執行役員の高橋誠専務は、サンシャイン王国を「『見える楽しさ』があるビジ
![携帯アドレス帳をソーシャルグラフに――KDDIが「サンシャイン王国」に取り組む狙い](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a7affe01431cdc3def89f157336a0ac2edbe2c78/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpromobile%2Farticles%2F1009%2F17%2Fl_ys_kddi02.jpg)