雑記, TV | 00:05 | 今日のNHKクローズアップ現代は、「ツイッター “つぶやき”は社会を変えるか?」だった。正直言って、クローズアップ現代らしくない、ツイッター紹介の域を出ていない番組だったけれど、改めてツイッターについて考えるきっかけにはなった。 1.20世紀は分離の時代番組の後半では、「ツイッターは共感ツール」ということが、繰り返し語られていた。ここで私の興味をひいたのは、今なぜこんなにも人々は共感を求めているのか、ということだ。 考えてみると、資本主義(あるいは工業化)社会の進展した19・20世紀におこったことは、人々の分離だったのではないかと思う。 生産者と消費者が分離働く人は、公私を分離働く人が、それ以外の主婦や学生から分離イベントを仕掛ける側と受ける大衆が分離情報を発信する人(マスメディア)と受信する人(大衆)も分離 しかし、今日のクローズアップ現代で紹介されてい