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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (12)

  • 任天堂・岩田さんが遺した本当の功績:日経ビジネスオンライン

    世間はお盆を迎え、それぞれが縁のある故人を偲んだが、筆者はゆっくりと任天堂4代目社長の岩田聡さんのことを思い出した。縁があった、と言うのはおこがましいが、2006年秋以降、取材を通じて随分とお世話になっただけに、偲ばずにはいられない。 岩田さんが急逝してからもう1カ月が経つ。週明け、7月13日の午前9時前、任天堂広報から「メールをご確認ください」という電話がかかってきた。慌てて確認すると、信じがたい内容のメールが届いていた。 「当社をご担当頂いている記者の皆様 当社代表取締役社長岩田聡が7月11日土曜日午前4時47分、胆管腫瘍のため京都大学附属病院において永眠いたしました」 直後、脳裏をよぎったのは、今年3月に任天堂の京都社でお会いした、岩田さんの意気軒昂とした姿だった。 その前日にディー・エヌ・エー(DeNA)との業務・資提携を東京のホテルで発表した岩田さんは、「してやったり」といっ

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    tinao
    tinao 2015/08/21
  • 第1回 皇帝亡きあとの帝国:日経ビジネスオンライン

    スティーブ・ジョブズが亡くなってから、2年半が過ぎた。その間アップルは、iPadiPhoneの新製品を出し、好調な売上を誇っているものの、「世界一のイノベーター」というアップルに対する大きな期待に応えられる画期的な製品を出せていない。アップルは、「偉大な企業」ではなく、単なる「良い企業」になっていくのだろうか――。元ウォール・ストリート・ジャーナルのアップル担当記者であり、スティーブ・ジョブズの肝臓移植やiPadのスクープなどで著名なケイン岩谷ゆかり氏が、著書『沈みゆく帝国』を機に、アップルの今をひも解く。 2011年10月のある晴れた朝、アップルの世界は動きを止めた。前CEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズの永逝を悼むため、米国カリフォルニア州クパチーノにあるアップル社の中庭に何千人もの社員が集まっていた。 ジョブズは何年も前から膵臓がんと闘ってきており、その彼が2週間前に亡

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    tinao 2014/06/18
  • すき家「鍋の乱」で大量閉店の真相:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスは5月19日号の特集「さらば使い捨て経営~『正社員化』だけでは解決しない」で、人手不足の深刻化を背景に、問題が噴出する非正規雇用を取り上げた。「ブラック批判」を浴びる一部の企業にとどまらず、業種を超えた様々な企業で人材確保が困難になりつつある。コラムでは、特集誌面には収めきれなかった企業の動きや経営者・識者のインタビューなどを紹介する。 第一回は、営業時間の短縮や休業する店舗が相次いだ牛丼大手「すき家」を取り上げる。アルバイトなど関係者の証言から勤務の実態に迫った。 「パワーアップ工事中」。4月下旬の土曜日の午後6時、東京都品川区にある総合スーパーのフードコートで、1店舗だけ閉店している飲店があった。牛丼大手「すき家」の店舗だ。夕時で混雑しており、同じフードコートに入居する「マクドナルド」「リンガーハット」「はなまるうどん」「築地銀だこ」には、軒並み行列ができていた。そん

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    tinao 2014/05/19
    他人事として叩くのはいいが、最終的に行き着くところは牛丼チェーンの店舗減少と値上げだと思う
  • 孫正義社長の本命はペイパルではなかった

    「日の決済市場を変える。最強の連合が誕生した」。5月9日、東京都内のホテルで記者発表したソフトバンク孫正義社長の久々の“孫節”が炸裂した。 報道関係者には当日午前に急遽案内された記者会見の内容は、米決済大手PayPal(ペイパル)との戦略提携だった。7月までに両社で資金10億円ずつを出し合い、新会社「PayPal Japan」を発足する。ペイパルが既に米国や香港などで展開しているスマートフォン向け決済サービス「PayPal Here」を日で開始することが、新会社の最大の目的だ。 PayPal Hereは、スマートフォン(高機能携帯電話)に小型の決済装置を挿し込むことで、クレジットカード決済を簡単に実現できる。米国では、スマホを利用すること、安い手数料(決済額の2.7%)、小型の読み取り装置(リーダー)を無料で配布していることなどが受け、自営業者を中心に加入者を伸ばしている(日での手

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  • 現代自動車がサムスンになれないワケ:日経ビジネスオンライン

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  • 乗ってみた!空前の大阪発・上野行きブルートレイン:日経ビジネスオンライン

    向谷氏は日を代表するフュージョンバンド、カシオペア(現在は活動休止中)のキーボード奏者として名が知れ渡る一方、電車の運転シミュレーターを製造・販売する株式会社音楽館(東京都世田谷区)の社長として大忙しの日々を送っている。このことは日経ビジネス2月13日号の「旗手たちのアリア~鉄道に安心捧げる音楽家」でも紹介したことがある。 その向谷氏がこの日、薄いグレーの制服・制帽を身にまとい車掌に扮して登場すると、鉄道ファンたちのカメラから一斉にフラッシュがたかれた。敬礼のポーズを決めながら、初めて会ったはずのファンたちと古くからの知り合いのように大声で語り合っている間に、発車時刻が到来。17時49分、定刻通り大阪駅のホームを滑り出した夢のブルトレの行き先は、かつてなかった路線となる上野駅。しかも、ここから日海側へ遠回りする長旅だ。 夢を現実にする発想力とエネルギー 向谷氏が以前から親しくしているド

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  • 「どうして日本のヒトは電車の中ではたらくのか?」:日経ビジネスオンライン

    「ノマド・ワーキング」という言葉をはじめて聞いたのは、2年ほど前のことだったと思うのだが、それがここへ来て急速に定着しているようで、最近は、あらゆる場所でこの言葉を目にするようになった。 意味は、英語の「遊牧民」からの連想で、「オフィスに縛られない働き方」を指している。で、そういう働き方をする人たちを「ノマド・ワーカー」と呼ぶ。 オフィス以外の場所で働くこと自体は、今に始まったことではない。 ずっと昔から、われわれは仕事を持ち帰ったり持ち出したりしながら、自宅で、喫茶店で、新幹線の中で、様々な作業に従事してきた。 「どうして日のヒトは電車の中ではたらくのか?」 と、フィリピンからやってきた女性に尋ねられたことがある。 「何かの罰なのか?」 私はうまく答えることができなかった。 もしかしたら、当に罰なのかもしれない。 パチンコ店の客を工場労働者と勘違いした外国人観光客がいるという話も聞い

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  • 人が集まる「本屋」の価値を活かせ:日経ビジネスオンライン

    橘川 幸夫 デジタルメディア研究所代表 1972年、音楽雑誌「ロッキングオン」創刊。78年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後も、さまざまな参加型メディア開発を行う。現在、阿佐ケ谷アニメストリート商店会会長、未来学会理事などを勤める。 この著者の記事を見る

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  • 日経ビジネス 定期購読者限定WEBサービス「iPadで変わる未来」

    ■日経ビジネス定期購読者限定の無料サービスです。「日経ビジネス定期購読者限定サービス」に登録済みのかたは、左記のページからPDF形式でご覧いただけます。1ヵ月当たりの閲読可能ページ数は最大40ページとなります。 定期購読者限定Webサービスの詳細はこちらからご確認ください。 ■記事をご覧いただくにはご利用のパソコンに「Adobe Reader」のインストールが必要です。お持ちでない方は下のアイコンをクリックして、無料で取得できる「Adobe Reader」をダウンロード(読み込み)してください。

    tinao
    tinao 2011/09/26
  • バトル?コラボ? 今度は「ハンバーガー」のプロモーションで 勝負だ!:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    バトル?コラボ? 今度は「ハンバーガー」のプロモーションで 勝負だ! 広告代理店さんとの勝負は“真剣” 第2戦が今日から スタート 2007年11月30日 金曜日 藤田康人 この連載も今回で第9回になります。今まで限りなくマーケティング=広告であった日で“今後は、従来型広報とは全く違った戦略的マーケティングPRが有効である”という主張を繰り返してきました。 予想以上の反響に驚く このサイトの中のみならず、多くの広告、マーケティングの関係の方々から“広告vsPRの二元論は無意味だ”“PRは広告を超えるのか?”といった様々な問題定義やご意見を頂いて、予想以上の反響の大きさに正直驚いています。 同時に“してやったり!”という思いでもあります。 長らく、マ−ケティングの主役の座をマス広告に委ねてきた日のマーケティングの世界で、最近はブログ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、Yo

  • P・F・ドラッカーも 「過去のものを捨てろ」と言っている:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【ご説明】 会員登録は無料で、どなたでもご利用いただけます(無料会員登録はこちら)。登録をいただくと、NBonlineの豊富なコンテンツがすべてご覧いただけるほか、株価や記事の検索機能など、便利なサービスをご利用いただけます。 「NBonline」の無料会員登録をいただいた方、また日経ビジネス予約購読者限定のサービス「NBonlineプレミアム」の会員に登録済の方は、改めてご登録をいただく必要はございません。こちらをクリック、または上のログインボタンをクリックして、ログインをお願いします。その際、簡単なアンケートにご協力をいただいております。よろしくお願い申し上げます。 ご不明な点は、よくあるご質問のページ(FAQ)でご確認をお願いいたします。 [52枚の格言カード] 「事業のために映画を作っているのではない。映画を作るために事業をしているのだ」 (08年2月27日) すべての人事制

  • 江副浩正氏が語るリクルートのすべて:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスは2006年6月5日号で「リクルート」を特集し、取材の一環として創業者の江副浩正氏に、インタビューを実施した。今年の6月12日で70歳になる江副氏に、リクルートへの思いなどを中心に語ってもらった。 ―― 創業者としての江副さんにお伺いします。改めて、リクルートという企業の強さ、あるいは競争力の源泉は何だとお考えですか。 江副 そうですね。あえて言えば、社員が就職、転職住宅情報提供など、社会にとって有益な仕事をしていると実感していること。それと、「2位になることは我々にとっての死」と言い続けてきたことでしょうか。 ―― 「2位になることは我々にとっての死」とは、具体的にはどういうことでしょう。 江副 メーカーであれば、いいものを作っていれば、小さくても優良企業という存在はあり得るでしょう。しかし、情報誌というものは、ナンバーワンが圧倒的に強くて、2位以下とは雲泥の差があるもので

    江副浩正氏が語るリクルートのすべて:日経ビジネスオンライン
    tinao
    tinao 2006/07/13
    リクルート
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